クイズ【199】
奈良県南部の高校
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2005-10-19
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【199】出題日 2005年10月12(水)
奈良県では今、公立高校の再編が進められており、同じ敷地で学ぶ高校生でも学年によって校名が違ったりしています。県内の高校は私学も含めると80校近くにもなるでしょうか。さて、気象区分では、奈良県は北部と南部に大きく分かれ、面積ではほぼ半分づつです。では、奈良県南部には高校が何校あるでしょうか? |
応募締切 2005/10/18(火)午前6時 難易度・・・・★★★★ |
正解者・・・フーセンの羊さん、ケムンパスさん→4ptゲット
(得点表)
解説と解答
修学旅行引率先での、深夜の巡視の合間ですので、簡単な解説になりますことをご了承ください。
奈良県の地域区分にはいろいろとあるのですが、その一つに気象区分があります。奈良県東部から南部にかけての、いわゆる「山間部」を南部として区分しており、面積では県全体の約半分に相当します。奈良県の人間でも、意外と知らないのが、「吉野町・大淀町・五條市などは気象区分では北部」だということ。そして、気象区分の南部に位置する高校は十津川高校1校だということです。また以前から実質全県一区である奈良県では、山間部の高校生が長い通学時間を強いられる状況があるわけです。正解は「1校」です。
公立高校の統廃合の問題に関しても、さまざまな議論があるのですが、「時の話題」等でいずれ触れたいと思います。