アメリカ漂流記〜3〜(Kubocchann)
LAST UPDATE 2001-06-22
11:34
投稿日:2001年1月18日(木)
1999年 5月 1日(土) 創立記念日
10時10分にホテルに迎えに来るというので,待っていると迎えにきたのは何とMではないか? 40名定員に20名の楽々状態での観光で,『昨日の疲れも少しはやわらぐかも』まず,ボストン茶会事件船(アメリカ独立戦争の発端)を皮切りに,マサチューセッツ工科大学・ハーバード大学・ビーコンヒルと見学し,クインシーマーケットで昼食となる。休日とあって,すごい人出だ。チキンで軽く済ませる。食後,トリニティー教会近くの広場まで運んでもらって下ろしてもらうことにする。ここでMに明日のオプショナルツアーの申込みと『結果,希望はペケ』,昨日のこと念押しをしてバスとはお別れだ。
さて,どうしたものかと教会の方を見るとどうやら結婚式らしい。記念に写真を撮っておこうと,ファインダーを覗くと大写しにするにはちょっと問題ありのようなので小さめに撮った。このあと地下鉄に乗ったり(入口が上下別々なので探すのが少々面倒),街中を少し見て一度ホテルへ帰り,夕食を食べに出ようとすると,少し予約時刻より遅れそうなので『電話するのが確実かもしれない』と電話をかけると
「もし,もし」 「Can
I help you?」
「もし,もし」 「I don't know.」
「Can you spaek Japanese?」 「No,
I can't.」
「Who can?」 「Ok.」 で,
なんとか,日本語の分かる人と替わってくれ予約ができたので,出かけるが今度はまた,地下鉄の入口を探すのに若干時間をとられる。(ついでだがトイレも,日本のようにそこかしこにはない。)地下鉄で最寄り駅まで行き,外に出るとまた迷ったが,[通りの名前]をたよりになんとか店の前に着くと,日本人らしいお姉さんが「May I help you?」「またか。」,その時地下の入口でおばさんが「こちらへどうぞ,聞いていますから。」と呼んでくれ,中へ入りちゃんと夕食を済ませホテルへも無事に帰った。
ホテルに帰り,風呂へ入った後テレビを見ようとリモコンをいじっていると[Account]の文字が見えたので画面を出してみると,朝食料金をカウントしている。あと1日あるので様子を見ることにして寝る。
写真は順に、【無題】【無題】【無題】【上陸記念碑】(写真撮影:Kubocchann)