カナダどたばた記〜4〜(Kubocchann)
LAST UPDATE  2001-05-28 23:20

投稿日:2001年1月18日(木)

 1999年 7月 6日(火)

 今日は移動日である。この時点で,同じホテルに残っていたメンバーが大阪からずーっと一緒だった家族4人連れ・隣の部屋の夫婦と私の7人,それに途中のホテルから一緒になった母娘2人連れで移動することになった。

 飛行コースは初日の逆で,トロントの空港へ… 途中ハリファックスからトロントの飛行機で可愛いスッチーを見かけたので「写真撮らせてよ。」と言う と「私を,あなたが?」と,少し恥ずかしそうにしていたが「友達と…」「いいよ。」で,2枚ほどパチリ。

 トロントの空港へ着いて,「やれ,一息つける。」と思うまもなく,現地係員の「実は明後日,皆さんが帰られる日からエアカナダの乗員組合(スッチー)がストを計画しています。ストに入ってから変更手続をすると何時帰れるかわからなくなりますから,これから変更手続をしますので窓口まで一緒に来てください。」と言う。仕方なくついて行くが,なんとも寝耳に念仏の話である。『なんとも,この国でストをやるのかねと思ったが。昨年,ノースウエストの陰に隠れて乗員組合(パイロット)が,大々的に1週間もやったらしい。とりあえず,トロントからミネアポリス経由大阪行を押さえてあるらしい。しかし,よく飛行機のトラブルに合うものだ。出発時刻が1時間30分早くなる。』

 手続きが済むと,ホテルへと移動。隣の夫婦が前の夫婦に変わった。(北海道札幌近くから来ているらしい。)色々頼まれていた買物のために街へと出かける。ついでに夕食も買って帰る。ふと,皮膚科でもらった薬があるのを思い出し,前の夫婦に打診してみると「ありがたく使わせていただきます。」と言うので差し上げた。

写真は順に、【アンのマネ】【移動遊園地】【(無題)】【旧市庁舎】(写真撮影:Kubocchann)

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