治療方針

治療方針

基本理念
〇地域医療に貢献する
〇心のこもった安心できる医院にする
〇時代の流れにあった診療体系にする
現状
患者さんのほとんどの人が、痛みを伴って来院されます。その痛みをとるのが今までの歯科医院の形態であったと思います。近年では予防の啓蒙(けいもう)によって患者さんの意識が高くなり、今では歯周病予防・虫歯予防に来る患者が増加しています。もちろん痛みをとるのも歯科医の使命でもありますが、口腔(こうくう)を健康体に維持していくのを協力するのも使命でもあります。
今後
私としては、削る時代から削らない時代へと移行していきたいと思っています。国は「8020運動」と題して歯を20本残せれば何とか美味しく食事ができると言っています。なるべく歯を残す気持ちです。今後の歯科医療は予防の時代へと向かっています。虫歯の治療が終了したらそれでおしまいではなく定期的に口腔を管理し、長く維持していければと思っています。
協力
患者さんの中には、自分でブラッシングを上手にできる人もいれば一生懸命磨いても磨けてない人がいます。上手に磨ける人はさらに細かく指導し、磨けない人は時間をかけて磨き方を指導しています。興味ない人は興味を持っていただけるように情報提供しています。難しい課題ですが、地道にやってます。
楽しい歯科医院をめざして
歯科医院に行く場合、楽しい気持ちで行く人はほとんどなく、不安、緊張、泣いたりして来るはずです。それを覆(くつがえ)すような歯科医院を目指しています。
来てワクワクしたり楽しい気持ちになったりするようなお友達感覚のような、更に笑い声があちこちで聞こえるような歯科医院です。一歩一歩進んで行きたいと思います。