2008年の1月〜2月の日記 
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関越道・寄居

 2月  29日(金)晴れ

  昨日より更に暖か

       
外仕事をしていても気持ちいいです
     日向で焚き付けようの薪を割っていると汗も出てきます

昼過ぎから夕方4時頃まで所要で出かける用がありました。運転していても窓越しの日差しは強烈で暑いくらいでした。
こうしていると春も一気に訪れそうな雰囲気です。

曲がりなりにも一応予定通り3月度のホームページ更新も終わりました。一ヶ月で1〜2日少ないと大分少なく感じます。
明るいうちに出発の準備も終わり、久しぶりにスキー場へ向かいます。

普段の移動は一般道を使います。今日は4時間も出発が遅れましたから全線、高速道移動としました。
7時過ぎ菅平スキー場の駐車場到着です。さすがスキー場、一面の雪まみれです。

日中の融雪が再度凍りつき始め車で通るとバリバリと派手な音が響き渡ります。

さて、ここら辺で駐車、晩酌夕飯、明日の好天を祈りつつ久しぶりの車中泊の準備に取り掛かります。



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確定申告控え 元気館

 2月  28日(木)晴れ

  日中は風も弱く暖か

       
暖かくなる予報とは言え朝はまだ冷え込みます
     散歩道の水溜りもシッカリ凍っています。

明日は出かけますのでプールは1日早めの今日行ってきました。
昨日の卓球でも書きましたが何時もの利用施設「東スポーツセンター」は温水工事のため3月いっぱいまでシャワーもプールも使えません。

1年ぶり、埼玉健康福祉村「元気館」に行ってきました。場所は越谷市、我が家からの距離は東スポとさほど違わない至近距離です。
値段も同じく350円、ただこちらの長所は水面全部に日が当たる、サウナが自由。欠点は比較的混み合っている、レーンの占有は出来ない・・。

東スポ・プールは何時もの時間帯にはほぼレーンは貸切で私のペースで邪魔されずに泳げました。
しかし、こちらは短距離スイーマーと長距離スイーマーが同じレーンで泳ぎますからお互いにストレスを感じながら泳がなければならないということです。



国税庁のホームページから作成した確定申告、18日の初日に発送しましたが、同封した控えに「収受」の印が押されて戻ってきました。
何事も問題なく受け取ってくれたようでした。当たり前のことですが「メデタシ!」


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世界卓球・スポーツセンター

 2月  27日(水)晴れ

  北風強く寒い

       
卓球世界選手権団体戦、結構影響があります
     芝スポーツセンターは10台の台全てが朝から埋まりました。

平日の卓球練習は東スポーツセンターで行っていましたが、3月はお役所の駆け込み工事でプールを含めシャワーが使えません。
卓球台は使えますがシャワーが無いと風邪引きの元です。そんな訳で芝スポーツセンターに切り替えていきました。

平日の朝から10台の台すべてがふさがる盛況は今までありませんでした。
しかも占有する方々は私を含め超熟年の人で占められました。お互いの話題も世界卓球選手権試合の話題で盛り上がっています。

おそらく、今日ここに来た人の半分はテレビで観戦して久しぶりに再び卓球を楽しみたいと思って出てきた方々です。
私たちが2時間の練習を終わって片つけている頃には次の順番待ちがいるとはこれも驚きでした。

気温が低いとは言え、2時間の卓球練習の後は汗で下着もウェアーもびしょ濡れになることは夏も冬も変わりはありません。

しかも、冬は練習が終わると急激に体が冷え込んできます。濡れた衣服でこのまま帰ることは選手生命を縮めます。
練習の後はこの熱いほどのシャワーが疲れもほぐし帰るまでの体も保温してくれます。


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薄ら寒い・・

 2月  26日(火)曇り

  回復天気も終りです

       
中国で行われている卓球世界選手権団体戦
     ひところテレビ中継で見れるなんて考えもしませんでした。

わたしはどちらかと言うとスポーツは観戦派ではなく実践で楽しむ方です。
それでも昨日は見始めてしまった。Dブロックリーグ戦女子、イタリア3−0、チェコに3−1、オランダを3−0、そして今日は韓国を3−2.

さすが11時まで見て止めましたが、久々に面白い内容で満足の夜更かしでした。
今日はもう少し早い時間から中継がありそうです。日本選手も愛ちゃんはじめ、可愛い選手ばかりで楽しく観戦できました。何を見てるの?!、卓球です。

一日薄ら寒い天気です。今月は例年より1日多いとは言え29日までしかありません。ホームページ更新の準備もしなくてはいけません。
パソコンに向かって、一日中キーをたたいていました。陽ざしのあるときは背中が温かく気持ちいいデスクです。

しかし、今日の曇り空アトリエのストーブをちょろちょろ焚いていると熱気がデスクまで上がってきて快適温度になります。

夕方5時過ぎ、突然にまたまた暴風が吹き荒れ始めました。
風は善いから早く雨を降らせろ!!、早めに日記をup、今日も愛ちゃんたちの応援だ!・・・、イエ!、日本選手団の応援です。


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風も止んで・・

 2月  25日(月)晴れ

  やっと風も収まりました

       
昨日はそれ程呑んだ訳でもありません
     しかし起きぬけの爽快感が足りない・・やはり呑み過ぎ?

昨日は久しぶりの居酒屋、実は赤羽の後ひとり川口でハシゴ・・・、止めておけばよかったと反省。
これくらいでくたばる様なヤワではありませんでした。この「・・・でした。」と言うのはやはり過去形なんですね。

取り合えず、多少の寝坊の後散歩に出発。久しぶりに風が止んだような気がします。


朝の気温も多少暖かい気がします。この付近散歩の丁度半分ほどの距離になります。見沼用水路から坂を上って見通しの効く畑にでます。

きのうまで砂埃の空でしたが今朝は幾分スッキリしています。 散歩も終わる頃、やっと体も爽快感が戻ってきました。






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卓球クラブ練習 赤羽、まるます家

 2月  24日(日)晴れ

  今日も春の嵐

       
またもや朝からウンザリの強風
     近所ではなく久しぶりの安行スポーツセンターへ

身内の各種問題もほぼ目途がついてもろもろ快方に向かっています。ひと段落といったところです。
スキー仲間からも心配の連絡などありましたが来週あたりから再活動の目途がつきました。取り合えず今週は卓球クラブの方で汗を流してきました。

我が家にあるスーパーカー(主にスーパーの買い物に使う車)、来月で車検切れです。何時もの整備工場に届けてきました。
以前勤めていた会社のすぐそばの整備工場です。明日早朝に届ける手はずでしたが、果たして久しぶりの月曜、早朝運転も久しぶり・・、取りやめて 今日の届けとなりました。

帰り、久しぶりに夕刻の赤羽駅に到着・・まだ4時ころ。こんな時間からお酒を呑むのも気が引けるな〜・・、トンでもない既に並んでいます。

私は3番目、2番の方と暫し「すごいですネ」などと雑談。さほど待たずにカウンターが連番で空きました。何か因縁ですね・・話も弾みます。居酒屋のいいところです。
隣りあわせが気持ち善いとついついお酒も進みます。ここの居酒屋は「お一人3本まで!」彼はネーさんにおねだりして4本も呑んだようです。

私も今年初めての居酒屋、しかもお隣は話も弾むイイオトコ・・楽しかった。そのキャツのホームページ はこちらです。
キャツは第一級アマチュア無線技師、私は第二級の実技(モールス)は受かりましたが、無線工学を6回受験して挫折した第三級アマチュア無線技師です。ヤッパ 係長と部長くらいの違いがありますね〜。そんな訳で楽しい無線談義。


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棚板の塗装

 2月  23日(土)晴れ

  春の嵐

       
午前中は穏やか昼から風強く
     午後には遂に嵐となりました

暖かさも絶頂を極めます。徐々に気温も高まり今朝は午前中、春の気配です。
陶芸窯の次の窯入れのため棚板や窯の中の整備をします。特に棚板の補修はとても大切な作業です。

陶器を並べるための棚板は高価な材質、作品が解けすぎなどで失敗してこの棚板を台無しにしてしまうことも良く耳にすることです。
多少の失敗、たとえば釉薬が溶けすぎて垂れてしまったくらいでは融着せず、棚板に塗った塗膜が保護してくれる算段です。

水酸化アルミニウムの粉末を水に溶いて丹念にカーボランダム製棚板(炭化珪素)に塗工し保護します。

穏やかで暖かな午前中に作業は終了しました。早めに取り掛かって正解でした。昼食後の午後からはとんでもない嵐が吹きまくりました。



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病院からの眺め

 2月  22日(金)晴れ

  春に向け絶好調

       
朝の寒さにも体は慣れきってきました
     時間ごとの暖かさは日毎に増してきました

2月9日に入院した義母も体調が回復して今日、退院許可が出ました。
もっとも、2〜3日前から「もうすっかり元気になったんだから早く帰りたい・・」などと言っていましたが、まだそのときは七部粥でした。普通食になってからでも 食事が美味しくて全部食べられたと、とても94歳とは思えない怪気炎です。

朝食の終わった後、会計支払いの手続きまで暫らくの待機です。ここの4階病室から家まで至近距離、目を凝らして良く見ると雑木林の上に我が家の屋根が見えます。
何時もの見沼用水沿いの散歩道も雑木林の麓、ここからは良く見えます。まだ9時前というのに窓からの陽ざしはもう暑いくらいです。

義母は我が家から更にこの奥近くに一人住まいしています。近所には話し仲間もいて、日永おしゃべりに余念がありません。

ヘルパーさんの手助けを頂きながら出来るだけ楽しい人生を続けていただきたいと思います。



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見沼散歩道

 2月  21日(木)晴れ

  春めいて・・

       
まだ風は朝の内刺すようです
     窓越しの陽ざしは暑いくらい

今日も散歩道の紹介を続けます。第3コーナーの手前付近です。
神社の裏の斜面下は見沼用水、坂を上りきった上にある我が家から一番近くにある神社です。

初詣には地元の方の厚い信仰に支えられて大層にぎわいます。
この時期この付近を通過する時、東の空に昇る朝日が神社を照らし始めます。

それまでの日陰の見沼用水沿いの道から坂を上って、この付近まで来てお日様の光に当たるとそれだけで体が温まる思いがします。





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 2月  20日(水)晴れ

  暖かシーズンへ?

       
寒気がヤット緩みました
     車の移動も汗ばむ感じです。

午前中、卓球に行ってきました。今日は少人数、気温も上がってきて体を動かすのが気持ちよく感じます。
こちらも5月の団体戦に向けて少しずつ慣らしていかなければなりません。

卓球は約2時間ほどでしたが、帰宅後二つも三つも他の仕事が出来ます。スキーと比べると実に効率のいいポーツです。


動画のピンボケはわざとではありません。どうしてこうなったんでしょうか?





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見沼散歩道

 2月  19日(火)晴れ

  何とか日中は暖かく

       
暖かくなる予報も気持ちばかりで
     昼過ぎ、やっと暖かな陽ざしを実感

所用があって東京多摩方面に住む兄宅を訪問しました。以前は車で行っていましたが今回は電車です。
我が家とは東京を挟んで西と東の地に住んでいます。車で行き来していた当時に比べ交通機関がかなり発達してきています。

兄の住む場所は南武線(立川ー川崎)沿線です。私のところからの交通機関は2路線も整っています。
一つは武蔵野線で終点、府中本町から乗り換え。もう一つは地下鉄南北線で武蔵小杉で南武線と、昔では考えられないルートも可能です。

しかし、今日の天気で地下鉄は乗る気もしません。武蔵野線の冬晴れ景色を走ってきました。沿線の都市化には眼を見張るものがありました。

朝の散歩道、第3コーナー付近です。平坦な見沼用水沿いのコースを終えてこれから第4コーナーに向け左折して坂を上ります。



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木曽呂厩舎

 2月  18日(月)晴れ

  今日も晴れ冷え

       
天気予報では暖かくなると・・・
     でも相変わらず冷たい風で気温も低い

朝の散歩で第4コーナー付近に馬場があります。写真でもお分かりのように厩舎から馬が5頭ほど顔を出しているのが見えると思います。
左上に見える林の向こう側が我が家のある場所ですからここの馬場までは直線で150mほどです。

朝の散歩道ではここから植木畑の細い道をくねくねと登りきると我が家の裏手に出てきて散歩は終わります。
ここの馬場の名称は「埼玉馬事会乗馬クラブ」となっています。馬の顔を出している反対側が乗馬グラウンドになっています。

以前はここの反対側にも更に広い馬場がありましたが全て宅地に変わってしまいました。

雑木林も切り開かれ、馬場も消失し、マッチ箱のような画一的な住宅が次々と侵食していきます。
住宅の敷地には1本の植栽木もない無味乾燥な家が繋がります。雑木林が減った分冷たい北風の勢いも例年に無く強く感じます。


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寒稽古

 2月  17日(日)晴れ

  晴れてはいますが冷えます

       
今年初めての卓球クラブ練習参加
     暫らく試合勘が戻らず苦戦続きです

体の不都合は解消されました。しかし、他の理由でスキーの大会には出られません。
今回の、石打大回転の競技もエントリーはしてありましたがDS(出走せず)を決定したのが荷物を発送した日の夕方でした。

雪の降らない地方に住んでいてスキーの競技をするということは、時間的制約の上でかなりのハンデを負っています。
たとえば大回転の競技は1分10秒程で終わってしまいます。コース・インスペクション、出走順番待ち含めて最大半日で終わるはずです。

しかも、2連戦・・となると2日間はスキー場近くに縛られることになります。

私もこのところの諸事情のためスキーだけは参加が出来ません。
体調も充分ですのでクラブ練習で卓球に行ってきました。私のクラブ員だけで施設の半分も占領してしまいました。たっぷり2時間の練習で帰ってきました。 帰ってきてからでも必要な事柄は充分にこなせます。


午後から又、冷たい西風が吹きはじめました。新潟の大会、友達の成績はどうだったのでしょうか。無事に終わったでしょうか。


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国税庁のホームページ

 2月  16日(土)晴れ

  朝から風強し晴れ

       
薪ストーブの欠点がひとつありました。
     強風の時点火しても煙突から排煙が抜けてくれない。

薪ストーブは強風の時、点火した煙の熱循環による排煙がスムースに行われません。
時折外で起こる強風のうなりと共に排煙がストーブから逆流してくることがあります。最新暖房で生活している方にはピンと来ない話かも知れません。

通常の風ではアスピレーターの原理で排煙はスムースです。しかし、先端がH型の煙突に強風が吹いたとき「どうして、こ〜なるの?!」と言う現象が起こります。
まだ温度が低いストーブの炎が一瞬の内に消えて煙が「ぼあ〜!」っと逆噴射するのです。今朝の点火はそんな日でした。

でも何とかなだめすかし、火力が旺盛になるに従ってかなりの風が吹いてもそのようなことにはならなくなります。

確定申告のシーズンになりました。3月17日が提出締切日となっています。私はこのところ、国税庁のホームページからパソコンで記入し提出しています。
昨年はB票の作成に必要な第三表作成ソフトの不備でわざわざ税務署まで出かけて言ってそこのパソコンを借りて作成しました。

今年はその第三表作成ソフトも支障なく動いてくれて約1時間の作業で終了しました。プリントアウト資料は18枚と、膨大でした。
残念!!、出来上がった後で気がつきました。義母の扶養欄記入漏れに気がつきました。約9万円の税金払いすぎになる所でした。

最初からやり直し、紙くずの山が出来ました。どちら様も入力前にはデータをシッカリ揃えて気を散らさず集中して作成してください。
私は月曜には郵送提出の運びです。面倒なことは早めに!


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交通安全のお守り

 2月  15日(金)晴れ

  穏やかで暖かな晴れ

       
冷え込みは充分ありました。
     朝の散歩道でも水溜まりはシッカリ凍結

日が昇ると今日のような風の無い日は大変暖かです。妻から頼まれた用を足して、帰りにはプールによって・・そして買い物・・と。
同じ川口市内ですが、こんな所があったんだ・・、と言う「県税事務所」まで用足しに出向きました。ほとんど西川口駅に近い所です。

頼まれた書類は手際が良過ぎる程のスピード感で処理され、戴くことが出来ました。応対も満足、決してお役人的な態度ではなく気持ちもよかった。
帰路は先程のコースの途中からプールのある東スポーツセンターへ進路変更です。方向は事務所から出てすぐの交差点を左折、次の交差点からは何時もの知った道。

出たすぐの交差点信号を左折した途端、パトカーのサイレンの音。スピーカーからの呼び出しを注聴するとナントあの懐かしい我が愛車のナンバーではないですか。

そんなにスピードを出したはずは無い。きっと曲がる時の運転技能が優れている為に褒めてもらえるのかな・・・?、兎に角待機して沙汰を待つことに。
後ろに付いたパトカーからお巡りさんが窓際まで来ます。「だんなさーん、この辺は初めてですか?」「なんで止まっていただいたかお分かりになりますか?」 実に丁寧、にこやかな顔つき、決して犯罪者を追求するような話しぶりではありません。

「エッ!!、どうして左折禁止なの!!?!!」「左折禁止の看板を確認しに行かれますか?」「ハイ、今後のために知っておこうと・・」そうです、 右折禁止の反対の図柄があるだけでした。「ここは五差路のためこちらが左折禁止、隣が右折・・」「そんなの、ずるいよ!!」「はい、」
このあとパトカーの応接椅子(後部座席)に案内され、「ここに人差し指の判子・・」「あ〜、これでドロボウも出来なくなっちゃうね!」「イエ、そちらには 廻さないんですよ。」

「今日、郵便局で7000円払ってくるから、両方それぞれの信号機を増設してよね!!。」「ハイ、検討してご要望に・・」
実に丁寧、低姿勢、気分もそれ程悪くない、・・・これって、ホントウの「振り込め詐欺!!」だよ!!。


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冬眠中?

 2月  14日(木)晴れ

  今日も風強く寒い

       
昨日よりマシです。しかし、基本的にはサム!
     私は冬山では大丈夫、でも平地での寒さは格別です

この所の寒気のため、薪の消費もはかどります。双山めの暖房用薪に手をつけていますが取り出しにくい場所です。
一山めの空いた場所に残りすべてを移動しました。以前の保管の場所は駐車場の一角、ビニルシートで覆っていましたがそれでも雨風にさらされていました。

一輪車に積んで運び出していましたが面白い生物を発見しました。色は樹皮と同じですからマッタク気がつきませんでした。
寒いんでしょう、あるいは隙間で冬眠中だったんでしょうか・・・、申し訳ないことをしてしまいました。

でも、こんなにジッとして止まっていたら気がつかなくてそのままストーブに入れられてしまうところでした。

植え込みの木の根付近に放してやりましたが動きません。日向が気持ち善いのか暖まっているようです。
夕方、所用から帰って覗いてみると何処かに移動したようです。





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大会へ始動

 2月  13日(水)晴れ

  風強く寒い

       
よく冷え込みました。散歩も2時間遅れ8時出発
     散歩の途中でインターバルを取り入れます。

強い西風です。夕べ遅く帰った来た時、これでは明日の朝はかなり冷え込むと思っていました。
案の定、今日は凄い北風で気温も下がり朝寝坊の為2時間遅れの散歩でしたが水溜りはがっちりの結氷でした。

左足首の状況は自己判定、かなりの回復と診断しました。ただし、実践練習ではありませんのでそれに似た動作で確認します。
散歩の経路は起伏に富んだ場所です。登り坂に差し掛かると体を大きく左右に振らして前傾を深めた動作で登ります。そして、下り坂では1,2,3,4,5で左谷足加重で ストップ。又1,2,3,4,5で今度は右谷足加重でストップ・・を繰り返します。

中学生の登校時間とかち合ってしまいました。怪訝な顔をしてすれ違ったキャツラ、坂の上で同じ動作を真似ていやがる、「バカめ!登りでやってもワカンネーだろ?!」

スキーの荷造り、バックの荷造りです。今日は新潟、石打の大会に向けて道具の発送をしました。
この風では恐らく日本海側では大荒れの天気です。金曜日には確実に荷物が届いていなくてはなりません。早め早めに事を進めておきます。





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都電荒川線

 2月  12日(火)曇りのち雨

  午後から雨

       
天気予報は昼前から雨に
     我が家では12時15分前から雨ピッタシ!

私の所属するスキー・レーシングクラブの会長、お父様が療養中でありましたが近日お亡くなりになりました。
「町屋斎場」、東京荒川区ですが近隣区である会長宅もここ、荒川区の町屋斎場で執り行われるとの連絡がありました。

インターネットで調べてみると、京成線、地下鉄千代田線、都電荒川線と、意外と交通の便は恵まれた場所にあります。
バスー戸塚安行駅、地下鉄(南北線)−王子駅、都電荒川線ー町屋7丁目・・のルートをとることにしました。

私の青春時代には都電もあちこちに健在で走り回っていました。ですから「都電・・線」と言う呼び方は正しい呼び方だと思いました。
今は、都電と言えば荒川線しかありません。なのにナンでわざわざ「荒川線」と付け加えるんでしょうか。不思議です。

電車は王子から町屋7丁目まで10ほどの停留場です。車内放送もワンマンですので録音テープのウグイス嬢の音声案内、明るい車内、スムースな運行は 昔と雲泥の差があります。
JRの電車や、路線バスとはやはり違うレトロな雰囲気があります。沿線の景色もですが、出発の時、車内2箇所にあるベルが「チン、チン」と鳴るのです。

昔はこの電車、別名「チンチン電車」と呼んでいました。この音、まだ鳴らしているんだ・・。



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イーゼル修理

 2月  11日(月)晴れ

  気温は10℃を超え暖かく

       
早朝の散歩道、水溜りには氷も張っています
     しかし、空気は差すようではありません

昨日まで描きかけの絵も今日で終わりました。アトリエが以前より広くありませんので別の仕事をする為に配置換えが必要です。
配置換えと言ってもそんなに大袈裟なことではありません。アトリエの道具は全てキャスター付です。

押して移動させれば話は簡単です・・・。つまり、キャスターがスイスイ動けば何の問題も無く移動が出来るわけです。
しかし、アトリエにあるものは何れも重量物が多く、特にこのサイドテーブルと画架(イーゼル) は何とかする必要がありました。

いずれも我が家に30年以上も君臨する重量物、しかもサイドテーブルは私の手造りで厚さ3cmのケヤキのむく材、重量は55kgもあります。
画架は独身の時から使っていましたホルベイン製のオーク材、これも大型の為40kg近くあります。

いずれのキャスターも昔の性能の悪いキャスターです。重量で車輪がゆがんで動かすのに往生していました。引っ越した後さすがに サイドテーブルのキャスターは交換しました。
あれ程苦労して移動していたものが、面白いようにスイスイ動くことに味を占めて、今回この機会に画架のキャスター交換を思い立ちました。

ひっくり返してキャスターを止めてある木ネジをドライバーで廻そうとしましたがこの堅いオーク材の木ネジが廻わらず手間取ってしまいました。
ばらすのに大汗かいて2時間、取り付けは電動ドリルで穴あけ、ネジは+ネジにしてインパクトドライバーで10分で終了。

ところでこの画架、ホルベインではスタイルも全然変えずにまだ販売しているんですね、ビックリ!。今43万円もするんです。



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焚付け用薪割り

 2月  10日(日)晴れ

  朝、雪は止んで次第に晴れ

       
慣れてきたせいでしょうか
     思ったほど積もってはいませんでした。

このていどの積雪ではもう子供達も大喜びはしないようです。
我が家から見渡せる駐車場に、以前のような子供達の遊ぶ気配は見られません。

弱いながらも陽ざしが出て、気温も上がってきました。
午前中はラジオを聴きながら描きかけの絵、2枚を引き続き仕上げに向かってアタックしていました。

どこの局のラジオを聞いてもパーソナリティーは申し合わせたようにバレンタインの日のチョコレートとクッキーについてのレポートやコメントで大わらわです。
わたしの青春時代には考えられないほどのフィーバー振りのようです。今更ながら落ち着いたいい時代を送ることが出来た・・と思えます。

外はボンヤリした晴れですが気温はやや凌ぎやすいようです。こんな時にストーブの焚付け用の薪割りをしておこうと思いました。
以前にも薪ストーブの焚き付け用の材料について少し触れました。建材の端材を以前は使っていましたが今は産廃として処理され手に入りません。

ストーブに投入する燃料の薪は、以前「薪の乾燥重量あてクイズ」に供したように長さは40cm、重さは7〜800gです。
この薪を手斧で写真のように細かく割るには大変な手間です。ですからこの焚き付け用にあらかじめ20cmの用材も用意しておきました。 それは乾燥クイズのとき平衡試験として580gの薪もありましたが、それが今回の焚き付け用の薪です。

2cm角ほどの大きさに細分すると、ガス・バーナーでたやすく点火し、更に大きな薪にも燃え移ります。1回の点火に5本ほど使います。



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花園に遊ぶ

 2月  9日(土)曇り

  冷たい曇り夕方から雪

       
今日も一日寒い日です
     しかも夕方から毎週恒例の雪が降ってきました。

元気の予定でいれば、今夜は練習を終えて菅平スキー場の宿で明日からの大会に向けて、仲間と意気投合して士気を高めあっているところです。
足首の捻挫の状態はもう一週間、満を持しての全快宣言をするべくひたすら忍耐の時です。

描きかけの静物画もぼちぼち、陶芸の絵付け待ちもボチボチ、先日の写生旅行の仕上げもぼちぼち・・・と、気の向いたことをしています。
こんな寒い日は暖かなこと・・、アトリエは薪ストーブで温めて描きかけの絵、外房の花園に筆を走らせていました。

近くに住む義母から、からだの不調を訴える電話です。まあ、私がいたから善かった。至って元気ではありましたが症状が今度だけは違います。何時ものように かかりつけの病院に電話をすると、スグに連れてきて下さい。
結局94歳と高齢、しかも何時もの高血圧に伴う不調とは違う、お医者さんも検査入院を勧めてくれました。

本人は「誰にも言わないで・・、心配させるといけないから・・」
「誰にも言わないで・・」この言葉の気持ちは充分わかります。しかし、それを託された義息としてそれで済むのでしょうか。当然そこに葛藤が生じます。

私は自分の怪我の事や、ことあるごとに自分の体調不良も含めて出来るだけ私と関わりのある方には伝えておきたい・・、それが社会人としての責務と思うからです。
いつもニコニコ元気でした。幸三郎から年賀状が来ない・・何?もういない?、そんな別れは知人、友達にとってもいやでしょうし悲しすぎます。

義母は元気です。この日記を、関わりがあって読まれる方がいましたら「今日はこんなこともありました・・」ていどにお知らせです。
これからの高齢化社会、日常茶飯事におこることです。明日はわが身の事でもあります。そのとき、閉ざして消えていくのか、扉を開いてお世話になった人達に 挨拶をして別れることが出来るのか。・・・いつか必ずそのときは来るのです。雪が激しく降ってきました。


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冬晴れの景色

 2月  8日(金)晴れ

  今日も冷たい風

       
この気温では日陰の雪は解けません
     

私の部屋から東側の景色、空もすっきりと晴れ渡り冷たい風が吹き抜けます。
気温は冷たいですが日向に干した布団はたっぷりと日差しを浴びて暖かくなっています。

11時到着予定で、東スポーツセンターに今日はプールで来ました。受付の係りも「アッ、卓球台は今ふさがっていますヨ!」「いえ!、今日はこっちです!!」

水温は29度、この気温なのに頑張っていてくれます。しかし、室温が25度は少し低すぎます。

案の定、泳いでいても途中で水温が違う「冷水塊・・?」がところどころにあるのには参りました。

泳ぎ始めてまだ体温の低いうちはこの中に進入すると縮み上がってしまい往生しました。
ところで、足首ですが痛みはかなり弱くなりました。通常の泳ぎのドルフィンをしても差し支えありません。段々善くなっています。



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スキーワクシング

 2月  7日(木)晴れ

  晴れですが冷たい風

       
晴れると陽ざしもすっかり明るくなって
     ワクシングスペースもまずまず。

天気予報によると週末には又天気が悪くなると言います。
外の、日向でしたい仕事はどうやら今日の内にしておかなくてはならないようです。

日が当たって暖かな所だけで作業は出来ますので、この位のスペースが確保できれば上々と言うべきです。

予定では今週末、菅平スキー場でのSL、GSの2連戦です。こちらもエントリーはしてありましたが休みの結論を出しました。

ほぼ善くなった、と思われますが上越国際の大会では無理をして”こじらせた”感もありました。大事をとってもう一週間、石打大回転のデビュー決心をしました。

言ってみればまだシーズンは始まったばかりです。それに、これからまだまだ頑張らなくてはならない試合が目白押しなんですから。
気晴らしと言ってはなんですが、ここ冬のお休みなんて何年も取った事がありませんでしたから別の意味での楽しみも増えたことは嬉しい限りです。



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追加の降雪

 2月  6日(水)曇り時々雪

  一日寒いです、雪も・・

       
天気予報通り雪がちらほら
     先日の雪もまだ解けきっていないのに・・

6時半、起床の時にはそれ程寒いとは思いませんでした。
朝食を済ませ暫らくするうちに段々と寒さが厳しくなってきました。

普段は日当たりが善いと暖房はしません。しかし、今日は朝から薪ストーブに火を入れてアトリエを温めます。

昨年春、用意した薪は今日、丁度半分が終わりました。従来の流木や端材の利用の時よりも嵩(大きさ)ではかなり少なく済みました。

決して燃料をケチった訳ではありません。やはり、ちゃんとした楢の原木から作った薪の火持ち、火力、持続性・・などの違いが歴然です。

それに処理の手間については、今回から”薪割り機”を導入していますので何とも言えませんが大幅に短縮できた気が致します。
ところで燃料代ではこの冬、このストーブのみで丁度5千円です。全て使い切って1万円と言う所です。石油製品高騰の折、結構安上がりです。

まだ庭には先日の雪が残ったままです。新たな雪・・・、撮影は難しいですネ。



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和田浦で写生

 2月  5日(火)晴れ

  朝からすっきり晴れました

       
南国、房総半島と言えども冬です
     朝、車の外は水溜りも凍っています。

6時起床、茶を飲みエンジンを掛けて車内を暖房します。外気の温度表示は0℃、特に驚く気温ではありませんが南房総で? と思うと冷え込みは厳しかったようです。

夕べ、雨が降っていたようでしたがすっかり止んで空模様は快晴、日本晴れの様子です。

夕方買って置いたおにぎりを電子レンジで「チン!」すれば食事の用意は完了です。即席味噌汁、コンビニ漬物、ヨーグルト、で朝食は済ませます。

ゆっくりと仕度をして8時ころ、昨日決めておいた写生ポイントに向け出勤です。

実は付近の方が駐車している場所ですが日中は空いていて、写生をする間そこに止めさせていただくと言う按配です。

9時には写生場所で描き始めることが出来ました。下の道を行きかう人もここまで来て見たいものの急勾配、来られません。
小さな漁港の村にチャイムが鳴ります。12時です、道理でお腹がすいたと思いました。もう少し我慢します、漁船が次々と帰港 してきます。

沖合いは大型のタンカーやコンテナー船が引切り無しに行き交っています。
不思議です。大型船はここから見ていると必ず水平線の上しか走っていません。何でだろう・・・?


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南房総・和田浦

 2月  4日(月)晴れ

  冬の台風一過、晴れ

       
低気圧の通過した後は夏であれ・・
     冬であれ・・・見事な快晴です。

足の捻挫でスキーが出来ない・・・、こんな事でくよくよしていても性がありません。

いっそうのこと、旅にでも出かけてしまえ!。・・・と、思いましたが、高速道路は凍結のため全面閉鎖。

10時過ぎ、どうやら首都圏の高速道路はほぼ回復した模様です。11時出発、川口線、中央環状、湾岸線、館山道、で房総です。

数時間ほどで、南外房和田浦付近に漂着・・・、到着。久しぶりに外房まで来ましたが館山までは高速道路が一揆で繋がっていました。

鋸南町のノコギリ山の下を一気にトンネルで通過する快適道路に変身していました。夕方までに付けば・・・が、午後2時には太平洋が 独り占め出来る所まで来てしまいました。

生暖かい潮騒の音、沖合いを航行する貨物船・・・、日本って実に広いものですね。
一旦、外房線千歳駅の近く「道の駅」ローズマリー駅まで戻って今夜はここで車泊です。

おや?、あれほど素晴らしかった天気・・・6時半、車外で雨音がします。
さきほどコンビニで「江戸時代から続く房州地方の代表的な珍味」”くじらのたれ”を買って来ました。お相手は、 「大吟醸・ワンカップ・プレミアム」・・・か。


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雪投げ合戦

 2月  3日(日)雪

  朝から雪です

       
雪の降る朝と言うのはどこでも同じ
     何となく暖かいようなそして静かです。

今日の雪景色久しぶりに雪見酒と決め込みました。

休日に朝から子供達には大変嬉しいプレゼントの雪降りです。車を駐車している人にとっては誠に迷惑なことですが、今日ばかりは大目に見てあげるしかありません。 見ていても、あまりハメをはずさないようにと祈るばかりです。

そして子供達にとって雪は建設と・・共に、大切な破壊・・と言う二つの行為を学ぶことの出来る 格好の教材なのです。

幾つになっても、静かに雪をめでる心もあれば、極限のスピードで破壊を求める二面性は無くならないようです。ハイ!。



そして、一人抜け、二人抜け・・最後には迎えの母親に連れられて又静かな駐車場に戻りました。


どうやら今日は一日中、雪の止む気配はありません。



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絵の具の製造 「動画閲覧推奨環境について」ページにジャンプ

 2月  2日(土)曇りれ

  日中寒い

       
朝から陽ざしがありません。
  一日部屋で過ごします・・・たまには善いものだ。

私の使っている油絵の具の内黄色は「レモン・エロー」、「ディープ・エロー」の2種類です。その後者が不足しています。

いずれの顔料も主成分は硫化カドミウム、後者はそれに1〜2%のセレン化カドミウム(赤色成分)が混合されています。

カドミウムはご存知のように毒、劇物指定となっていて管理や扱いには特段の配慮が要求されます。
しかし、その他の発色性、耐候(光)性、絵の具としての物理的特性が極めて優れている為これに替わる顔料がまだ開発されていません。

こんな危険な硫化カドミウムですが有りがたい事に、比重が 4.8 も在り、丁寧な扱いでは飛散吸入の危険性が極めて低いこと、そして顔料としてもその結晶の硬度 が極めて低い為、練りべらによる延圧で容易に微細化分散することが特徴的です。

高級油絵の具のビヒクル(展色材)であるケシ油(ポピーオイル)で湿潤させた後、練りべらで練りこみました。

約1kgの”カドミウムエロー・ディープ”が出来上がりました。早速チューブに詰め込んで保存、試供しましたが問題はありませんでした。
恐らくこのペースで、この色に関しては5〜10年近くは持たせることが出来るんではないでしょうか。

金額・・ですか?、20ccチューブ(80g入り・10年前)で250円ほどでしたから・・計算が難しくて判りません。
時々こんな風にして絵の具を作っています。そうそう、赤のセレン化カドミウムの値段はこれの 2.5 倍は確実にします。未だ作るのは2〜3年後ですが・・。


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絵の具箱

 2月  1日(金)晴れ

  晴れ、朝は冷たい。

       
朝は結構冷え込みました。
  日中、陽ざしもありガラス越しでは暖かな日

安静と言うか、休養と言うか、スキーもマサカ卓球もお休みした方が足首の為にはよさそうです。

しかし、体が気持ち悪い。プールなら大丈夫でしょう・・。なるほど足首のドルフィンで痛みを感じます。

恐らく複雑な靭帯や筋肉のうち特定のどちらかが疲れている(痛んでいる?)のが良く判ります。手泳ぎのみでクロールを小1時間。


先月17日から静物の写生をしています。果物や花と違って変化もしませんのでじっくりと構えて挑戦できます。

こういった作品の場合、あらゆる可能性を試してみることも可能です。時間もかかります。花や果物は枯れたり変質します。人物はモデルが途中経過を見たがります。

そんな意味で、何物にも邪魔されない無機質な静物は、時間にも可能性にも制限無く試みることが出来ます。
先日1月17日に静物の配置、スケッチの写生を終えて、21日にはお知らせしたようにキャンバスに油絵で挑戦開始しました。 油絵の具はある程度乾かないと書き進めません。制作としては5日目くらいでしょうか、更に進みます。

途中経過は写真に収録してあります。いずれ完成の暁にはこんな風にして仕上がったんだよ・・と、報告できると思います。
今日の写真は"絵の具箱"、「綺麗でしょう!」。先程色別に仕切りをつけて使いかけのチューブがスグに取り出せるようになりました。ホントウはモット早くしておきたかった。


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素焼き3 素焼き2

 1月  31日(木)晴れ

  寒い風、晴れ

       
昨日の穏やかな天気と打って変わって・・
  陽ざしはひところに比べて暖かく・・・

冬の時期、散歩も不定期便です。スキーで出かけることもあり、疲れて帰った翌朝はサボリたくなるし。

足首の不調は散歩では何の支障もありません。今日は風が強そうです。何時もの風景、いつもの情景が目の周りを通り過ぎて行きます。

そうだ!、HPの更新、来月の絵はこの風景にしよう。パソコンに向かい早速用意してあった絵と差し替える作業、今日の天候にピッタシ!だ。

陶芸の素焼き、窯だしをします。今回の使用粘土は鉄分の多めの物を使用しています。


茶器が多い為(数は酒器のほうが多いぞ!・・・マッ、硬いことは言わない。)侘び、寂を表現するのに素朴さを求めてみました。

やはり炎をつかって焼いていますので個々の火当たりの加減で、この段階なりに美しさがあります。
「素焼きの器」ポートレートを撮ってみました。市販の植木鉢のように電気焼成ではないので表面の肌色も美しい。



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素焼き

 1月  30日(水)晴れ

  暖かな晴れ

       
ひょっとして・・・
  足の捻挫がおかしい・・・?

足首の捻挫についてインターネットで調べます。程度Vは靭帯断裂または、及び微粉砕骨折を伴う。程度Uは靭帯を伸ばし炎症による腫れと痛みを伴う。

腫れも無く安静時の痛みも感じません。すると程度はT・・・、と言うことか。先のスキー大会はターン毎にかなりの負荷がかかり激痛をこらえての完走でした。

宿までの帰途、ヤット滑って降りてきた感じ、止めておけばよかった・・。ただ、大会前のフリー滑走、平静時や通常の歩行などでは過度なストレスさえ与えなければ 痛みはありませんでした。しかし、足首の稼動範囲からして先週末となんら変わりありません。今週末の合宿は「お休み」の決断を下しました。

今シーズン早くから滑り込み結構自信のあるシーズンインではありましたが絶好調の身、神様がブレーキを掛けてくれたのではないかと感謝!。


陶芸の素焼きをしました。温度は730度、

こうして、炎に揺らめく器を隙間から覗いてみると別の世界が広がってきます。「勝った、負けた・・」人生はそればかりではないでしょう。
こちらの世界も問題が山積みです。釉薬の配合もまだ結論が出ていません。近々師匠の所にも出向かなくては・・「恐れ入ります・・、秘伝を・・」



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乾燥上がり

 1月  29日(火)曇り

  曇・・ときどきパラっと雨も

       
成形して乾燥しただけの器はぶつけたりすると欠けます
  早めに素焼きを施しておけば多少のショックでも損傷しません

通常、食器などの器は製品として出荷する直前に釉薬の施してない素地部分のざらつきにヤスリ掛けをします。

使う土の種類にもよりますが、特に陶器類は粘土に混入する粗い原料が手触りを悪くします。

轆轤で成形した器の口の当たる付近には柔らかな皮を使って滑らかにしていますから問題はありません。

裏返した高台部分などは竹べらなどで削ったあとがささくれ立って手触りを悪くしています。
いずれにしても素焼きをする前の段階である程度の処置をしておく必要があります。

本来ですと、竹べらで削った直後に手で丁寧に慣らしておけばよかったのですがその暇が無く乾燥が進んでしまいました。

次の天気次第では素焼きを予定しています。
今日のような薄ら寒い曇り空、部屋の中でする作業としては打ってつけです。



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作業着の補修

 1月  28日(月)晴れ

  晴れ午後からうす曇

       
雪の大会から帰って乾燥する物が多いです。
  とりあえず洗濯物は優先します。

そうこうしている内に昨日、発送した荷物のスキーとバッグの宅配便が届きました。

3時に出発する旅館でお願いし、翌日の今日、10時には到着してしまいました。

業者の方は荷物を届ける為、夜も物流を休めず頑張っていてくれるからでしょう。ライバル社にも負けられません。競争で早く着くよう頑張っていてくれます。

もう1日遅くても私は一向に構いませんでした。その為に安い料金となれば尚いっそう私にとっては喜ばしいことです。
しかし、そうは言っても同一条件で全て扱ったほうが効率的でコストが低減するんでしたらいたし方の無いことです。

荷解きの後、スキーの作業衣の補修作業をしました。

結構丈夫に仕立てられてはいますが、使い方が荒っぽいものですから時々補修をしないといけません。
昨日の大会のように、スタートする直前ギリギリまで防寒の為、着ていたいのがこのウェアーです。スタート準備コールされるまではシッカリ着込んでいます。

いざ、出走5〜6人目くらいで大忙しで脱ぎ捨てます。かみ合ってしまったチャックも思いっきり引っ剥がします。脱げなくて焦る事もあります。
これではさすが丈夫な衣服でも、痛むのはしょうがないことでしょう。


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大会2日目

 1月  27日(日)雪

  雪・・回復の予報、裏切られました

       
すっかり天気予報に騙されました
  回復基調のはずの天気具合、益々激しい降雪。

全日本マスターズポイントを持っていない私としては、咽喉から手が出るほど欲しいポイントです。

この大会で、良い成績が得られれば良いポイントが付与されます。ですから他の県連からも半数以上の道場破りの選手が集まります。

この大会でのポイントは3月に出場する全日本マスターズ大会での出走順に反映されます。なんとしてでも完走が目標です。

昨日は12位。かなりのポイントは戴けた筈。今日もひたすら完走が目標・・・。
写真、選手はゴールすると右の丸で囲った電光掲示板で自己タイムと現状の入賞の可能性の可否を確認することができます。

左足の捻挫は通常の生活、フリー滑走が出来るまで回復しました。昨日の大会直後も痛みは残りましたが今朝、腫れも無く痛みは持続していませんでした。

今日も全ての左ターン、堪えに堪えて・・・完走できました。ゴールしたときはタイムの結果はともかく本当に嬉しかった。
距離、1050m、標高差250m、1分十数秒の戦いは終わりました。今日も12位と嬉しいポイントを3月の大会で期待したい所です。

昨日、今日、私は選手仲間に負けたことの言い訳は一切しませんでした。
あと、2週間もすれば完全復帰できます。次の大会では負けた選手にはキッチリと借りは返してもらおうと思っています。


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'08南関マスターズ第1戦

 1月  26日(土)雪

  雪・・が降り止みません

       
6時起床、食事の後やどの車で
  大会バーンに向かいました。雪止まず

足首を痛めてから初めてスキーブーツを履きます。金具を占める前に踵を蹴ってフィットさせます。

痛みが少し走ります。でも、これくらいなら我慢できそう。

フリーバーンでup してみました。右ターンは問題ありませんが左ターンは最大荷重で多少の痛み。

インスペクション、横滑りの左加重は痛くて出来ません。スタート取り止めを決断するのは今のうちです。
全体のコース設計は右カーブです。「よし!」出場を決定。

今回のクラスでは出場32名、完走ゴールできました。12位。善かった。
明日も無理せず完走を目指す。


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上越国際スキー場駅前

 1月  25日(金)晴れ→上越は雪

  新幹線がトンネルを出ると雪・・

       
昨日の名残、未だ少し強い風が吹きます
  新幹線がトンネルを抜けると案の定、湯沢は雪の中でした。



13時58分大宮発新幹線、こんな時間ですが比較的乗車率8割ほど。

昨日のダイヤ不順も考慮に入れて早めの出発としました。

15時30分、冬のみ開業する上越国際スキー場駅、その駅前の旅館「護城館」が今日の宿です。
さっそく、発送したスキー、バッグの点検と荷解きで安全を確かめました。


夕飯前に温泉、そしてクラブの仲間と少し乾杯・・。明日に備えて早寝とします。


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強風の一日

 1月  24日(木)晴れ

  冷たい風が吹きまくります

       
朝の天気では強風予報はどこ?
  突然に冷たい西よりの風、一日吹き荒れます。

台風と比べればそれ程の心配もありません。一応、無線用のビームアンテナを西に向けて風の抵抗を減らします。
風は強いですが陽ざしはキッチリとあります。ベランダにシッカリ布団を挟んで干しましたが、あまりの強風で内側にめくり飛ばされます。

時折、建物がグラッ!っと揺れることがあります。まさか!なんてことは無いと思いますが気持ちの善いものではありません。

目の前の竹やぶは大きく、いそがしく波打っています。それにしてもこの強風はこちらの無くなった林の影響もあるのでしょうか。




新潟方面は大荒れの天気です。こんな日に大会になれば恐らく中止になる所です。早くおさまって・・。



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雪が降ってきた

 1月  23日(水)雪

  朝方から雪、一時強く

       
新聞を取りにいくと雪が降ってきました
  時間を追うにつれ益々激しく降ります

新聞を読む前にリビングから庭の様子を写真に収めます。
それ程急いで写真を撮る必要はありませんでした。雪は次第に強くなり、11時頃には猛烈な降りとなってきました。

いつもですが、この手の予報には騙され続けてきています。まっ、一時降る仕草で大騒ぎするだろう・・・ところが今回はどうやら本物らしいようです。

見る見る庭は真っ白な雪に覆われてしまいました。私も少しあわてました。ひょっとすると一日降り続くのだろうか?とさえ思わせる降り方です。

今日は、スキー大会の道具を発送する予定です。お昼近く、もう我慢が出来ません、近くのコンビニに宅配便の手配に出かけました。
激しく降りしきる雪の中コンビニに到着、スキーとバック往復の切符に一生懸命記入します。支払いを済ませて外に出ます。・・・・ン!?

雪降りの峠は今終わりました、と言わんばかりに先程迄の外の様子とは打って変わった落ち着いた空模様です。
出かけてくるのをあと、30分遅らせてきていたらなんって事はなかったのに、すっかり今日の天気には騙されてしまいました。

でも、心配した足の状態も昨日よりは今日、・・・そうすると今日よりはあした・・、大変希望が湧いてきました。



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大会荷物の作成

 1月  22日(火)晴れ

  晴れとは言え陽ざしは弱い

       
今朝も目覚め、布団の中で足を動かしてみます
  どこが悪いんだろう?痛みも不具合も感じません。

劇的な回復・・、と日記に書けることを願ってベッドから立ち上がりました。しかし、荷重がかかると「チクリッ!!、」痛みが走ります。
しかし、関節の稼動範囲が広がっています。今日は地区の可燃ゴミの収集日です。集積場までゴミ出しに行ってきました。往復150m。

昨日まではとてもそんな所さえ行く気にもなりませんでしたが、行って来ても大丈夫だった。大変な自信です。
この分では今週末には元の体に戻っているんではないだろうか・・。朝食もそこそこにスキーの手入れ、そして荷造りの準備にかかりました。

書き忘れましたが、階段を下りるときに手摺りには掴まらなくても大丈夫です。
今日は少し嬉しかった。晩酌は少し余分に戴いて内祝いとしておきました。つまり、今週の大会への出場を決意しました。

今までの練習は今週の「南関東マスターズ大会」3月の「全日本マスターズ大会」に絞って練習してきただけにこれを落とすことは後々悔やまれます。
明日、朝起床の後場合によってはストレッチも可能ではないかとの期待でいっぱいです。

私たちのクラス、マスターズ大会では同年代同志では在りながら、あいつはどうしていつも元気なんだろう?とか、永年の持病に苦しんでいながらの仲間、それぞれです。
参加することに意義もありますが、第1にはやはりその大会に体調をベストに仕上げること。既に大会は始まっているのです。


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徳利のある静物

 1月  21日(月)曇り

  肌寒くどんよりとした曇り

       
お天気も良い時もあれば悪い時もある
  年寄りの体調も暫らく好調が続いていた後です・・ヤムナシ。

冬きたりなば春遠からじ。
体調が今日あたり絶不調です。怪我からの回復も劇的な回復が望まれません。希望的観測から昨日よりはマシかな?と言う程度です。

相変わらず階段の上り下りは手摺りに掴まって、ヒョコタン、ヨッコラショ!と言う有様です。
水曜日には大会に向けて、新潟の宿にスキー道具を荷造り発送しなくてはなりません。

同時に、卓球練習の予約も取り消しました。
もうこうなっては運命を天に任せるしかありません。おとなしく、絵でも描くことにしました。

本来ならばそんな暇は無いはずです。スキーのチュンナップ、用具の点検、荷造りのチェックリスト・・
自己治癒力に自信がありません。ギリギリまで待って結論を出すしかありません。

以前、似通った状況で医者に行きました。「先生、試合に出ても善いでしょうか?」
「あんた、子供か?!」ごもっともなご意見を伺いました。


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片品の炭焼屋さん

 1月  20日(日)晴れ

  朝は雪、日中は晴れ午後曇り

       
昨日の練習で左足首を多少捻ってしまったようです
  昨日の入浴では温めないよう、そしてエアー・サロンパスで処置。

就寝中の痛みはありません。寝ていて夢見ながら足首を動かしてみます。痛みはありません・・・直っているのかな?
一応6時に目覚ましで目を覚まします。でも、今日の練習は午後からの設定なので目覚ましを止めて又寝入ります。7時、10時間寝て起きました。

足首よりも体全体の筋肉痛、特にスラロームでポールをなぎ倒す腕の筋肉の痛みの方がひどいようです。
考えてみれば今シーズンスラロームの練習は3回目、ロングポールを使っての練習は初めてなのです。

昨日、6名の参加者のうち逆手でポールを倒して滑ったのは私を含め3名しか居ません。ポールが砕けて破損したのが2本もありました。
確かに破損したポールは可哀想。最年長の私も可哀想、腕の筋肉も鍛えなくては・・・。

今日の練習は大事をとって止めました。立ち上がって加重すると、足首に「チクリ!」痛みを感じます。
道具の撤収、関係者にことの事情を説明して帰途に着くことにしました。

片品村の炭焼屋さんに立ち寄りました。「車の向きが何時もと逆ですが向かうんですか、帰るんですか?」働き者の村人です。日曜日なのに炭を切って選別中。
「面目ありません、帰るんです。」来年のストーブ用の薪、少し早めにお願いしてきました。今年は無理せず4回位に分けて(去年は2回)運ぼうと。


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穏やかな晴れ

 1月  19日(土)晴れ

  朝のうち雪、日中は晴れ

       
今朝の冷え込みは格別、と言っても本来の気温です。
  5時頃隣に到着したスキーヤーの騒ぎに起こされました。

スキー場にヤット到着して安心と興奮はわかります。しかし、5時ですから隣で寝ている人のことも気を遣って欲しいものです。
首周りの冷え方から言って、今朝は良く冷え込んでいるのがわかりました。

頭まですっぽりと布団にかぶるとすぐに目覚ましの鳴る6時まで寝込んでしまいました。
一晩降り続いた雪が未だ止みません。朝食、出発の準備あたりには青空ものぞき好天の兆しです。

今日の練習はスラローム、コースは急斜面のゴールドです。キャンプ参加者総勢6名、私が最年長、女子は2名。
当然、資材の運搬の為の人力が足りません。やむなく、セットポールは20本、不足分はネットポールですることに決定。

最初は全てネットポールで実施、体が動くようになったところで3分の1はロングポールでセット。
人数が少ないのでついつい過剰な練習になってしまいました。何時もは私自身30分ほど休憩を取りますが続けてしまいました。

案の定、ストレートセットのところで足をとられて転倒、スキーは両足開放されましたが練習の終わった後多少の違和感が残ります。
午後のフリー滑走は取りやめて大事をとって今日はオシマイ。


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有視界運転

 1月  18日(金)晴れ

  関東南部は曇り、北部は晴れ

       
朝、バス、電車に乗って東京へ出勤です。
  さすが重役の出勤時間では乗り物すべて座れました。

地下鉄、有楽町線の麹町には10時半に着きました。
東京都スキー連盟の事務所は地下鉄麹町駅から歩いて2〜3分です。今年から引っ越して前よりも綺麗な事務所です。

3月の大会、東京都マスターズスラローム大会の申し込みが今日からです。
私はこの大会の申し込みと宿の手配の担当係りになっています。無事に終わってよかった。

私の担当はこれ一つだけですからどうってことは無いかもしれません。しかし、もし忘れてしまったりしたら希望者は 今年の大会に出られません。
6人分の重責が終わりホッとして帰ってきました。遅めの昼食、スキー場に出発です。

国道50号、何時もの時間帯と少し違うだけなのでしょうか、かなり渋滞しています。
天気も良く見通しもいいので国道から離れて有視界運転です。目指すは赤城山麓の右麓・・。

片品村に入って別のスキー場に私の大会エントリーをしてきました。夕方5時少し前に着いて間に合いました。
空からちらほら雪が降ってきました。買い物を済ませて丸沼スキー場には6時半到着。


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伏見徳利など

 1月  17日(木)晴れ

  風が冷たく晴れ

       
こんな冷たい風は多分山では雪でしょう
  暫らく粘土をいじっていましたので家中、白い足跡だらけ。

家周りの仕事も少しはしたい所です。しかし、この風では寒くて堪りません。
止む無く観念してアトリエの掃除をします。粘土の作業はよほど気おつけていても乾いた微粉塊が床に落ち、踏まれて散らかり、足跡を残します。

この微粉塊はその都度毎日掃除(箒と掃除機)していますが、一連の作業が終わってみるとアトリエを中心に足跡だらけです。
四つんばいになって雑巾掛けです。我が家はすべて床張り、究極の掃除はこれに限ります。何事もスポーツの鍛錬と想って、(・・・何のスポーツ?)マッ、深く考えない!。

さて、綺麗に片着いたところで気分一新、絵画に取り掛かろうかと思っていました。外の風は一向に収まる気配はありません。気温も下がってきました。
ストーブの薪は景気良く燃えています。イソップ物語でしたか?「蟻ときりぎりす」暑い時、苦労して割っておいた薪も4分の1終わりました。

前回の静物画は瓶を主体に描きました。今回は陶器をいろいろ並べてみました。
磁器と陶器・・・しかし、以前の瓶と磁器では質感が似通っています。もう少し温かみのある、う・つ・わ・と言うことでこの3点を選びました。

しかも、自作の花器も何気なく並べてみました。私はこの組み合わせには良く合っていると思うのですが・・(ヨウ!、手前味噌!)と声が掛かりそうです。
今日は下絵、とりあえずクレパスでスケッチブックにスケッチをしてみました。次から暫らく「伏見の徳利」に挑戦します。

この画像はクリックすると大きくなります。


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今年の初打ち

 1月  16日(水)晴れ

  穏やかで暖かな晴れ

       
卓球の練習に行きました。私はほぼ20日ぶり
  果たして若者と互角の連習が出来るのか心配です。

朝の9時、私たちは一番乗りで卓球台を確保しました。
のち、家庭の主婦さん達で6台の卓球台は直ぐにまんぱいとなってしまいました。

通常の卓球台の占有は2時間単位での貸し出しが基本です。危なかった!、朝の一番を目標にしてきたから出来たようなものです。
練習中にも知り合いの方がしばし、顔を覗かせて混雑具合を見に来ます。

驚きました、今日は最高で2時間待たないと卓球台が空かないグループもいたようです。
練習の相方に聞きますと今年に入って異常なほどの卓球練習者が多いとの話です。何があったんでしょう、マサカ北京に間に合いそうな人は見当たりません。

さて、私の練習は通常の打ち合いではさほどのギャップは感じませんでした。「ウ〜ン、なんだ20日ぶりでも良く打てるよ・・」
しかし、練習試合に入ると中々セットが取れません。前半、カタチは攻めて善いところまで追い詰めても、とどめで失敗のパターンが多かった。

後半になってきてようやくセットが取れるようになってきた。ラリーも長くなって本来の粘りも出てきた・・。
変化球のサーブが全然斬れていない。手首の返しがしなやかではない!、スポーツ人生は「もぐらたたき」のようなものです。


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今日の轆轤 「動画閲覧推奨環境について」ページにジャンプ

 1月  15日(火)晴れ

  今日も朝は雲が多く昼近くから晴れ

       
風も無く天気なので日向でスキーのワクシング
  暫らくの間にお日様もかなり移動してありがたい

本日お届けの動画は「光、ケーブルファイバー」接続の方でも3分程の映像です。他のブロードバンド契約の方には多少重いかも知れません。
もともとこちらで配信する動画はデジカメに付く「動画撮影」で撮った画像ですのでマッ、お遊び・・としてご覧いただければ幸いです。

一応、暫らく成形を重ねてきた陶芸ですが今日でひとまず終了となります。
轆轤成形の段階をいちど動画で収めてみようと試みました。今回、湯呑み茶碗を成形する動作として3分で終了させました。しかし、今の私の技術では通常はこんな短時間 では完成しません。

最後の仕上げには装飾用の轆轤目をつけたり、高台を作るための切れ込みを設定するとか、もう少し全体のバランスを吟味し修正する必要があります。
とにかく初めての試みではありますが轆轤により基本的な「お茶碗」を成形する過程をとらえてみました。

動画は手元だけ注意深く見ていて下さい。決して左上方など関係のないところは見ないで下さい(こうして見ると頭の毛も随分と薄くなったものだ・・) ここも読む必要は無い!
解説します。轆轤の上の粘土の塊、先ずは伸ばしたり、縮めたり・・、これは「土殺し」。粘土のチクソトロピー(構造粘性)をなだめてあげる前戯?です。 こうすることによりガンコな粘土も私の手の内で自由にカタチを変えて従ってくれるのです。

同時に中心をシッカリと見極め、親指と人差し指で半身の器に使用する粘土の量を捕らえます。回転しながら外と内から粘土をしごき上部に引き上げます。
あせらず、ゆっくりとそして徐々に、適宜、手に水を補充して成形物との摩擦をなくしながら3回ほどの作業で所定の器の原型が完成します。 その後、なめし皮で器の口のあたる部分を整えます。 そして細い紐で器の底辺部分を「糸切り」して、轆轤から切り離します。

どうでしょう、こんなにいとも簡単に器が出来上がってしまいます。さあ!、あなたも明日から究極の道楽、陶芸を始めましょう。但し、独身男女にはお勧めしません、 なぜ?って、こんな面白いことを発見したら少子化が益々加速してしまいます。


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茶器轆轤成形 高台削り

 1月  14日(月)晴れ

  朝は雲が出やすく夕方晴れ

       
第2週の月曜日我が家の地区のビン缶回収日
  仕分けしておいたビンと缶を資源回収所に出します。

お正月は火曜日と言うこともあって2週間おきの資源回収日はほぼ3週間ぶりとなりました。
今年から節酒、しかも元旦には何時もの年は酒びたりでしたが#人が変わったかのようなマジメさで窯の火入れまで・・。

ですから正月明けの第1回目の資源回収日には毎年、一輪車で運び込むほどのビンと缶を持ち込んでいました。
国税庁さんゴメンナサイ!、今年のお正月の酒税の納付は例年の三分の一ほどでした。

さて、先週より成形にかかっている陶芸ですが今日は茶器です。
今年の陶芸の目標は、侘び寂の世界の探求です。酒器でもそれは求められますが厳密には茶器が精神性の上でも優位と考えられます。

私はいつどこに行っても朝の二杯のお茶は欠かしません。煎茶ではありますが近頃この朝の二杯は昨夜の晩酌にも匹敵・・・(チョット無理かな?)
とりあえずは20年以上使い込んでいる益子の茶碗、こんな飽きの来ない湯飲み茶碗・・当面のお手本です。

茶器の殆んどは高台があります。これは成形した後、ほどよく半乾きの時点で再度轆轤に乗せて竹べらや刃物で削りだすため二重の手間がかかります。


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冬の厳しさ

 1月  13日(日)雪

  第一級の真冬日です

       
昨夜は8時就寝、気温はどんどん下がるようです
  5時起床。外は静かに雪が降っています。

流石に3連休の中日です。普段は駐車場で車泊する人は殆んど居ませんがこの極寒の中20台ほど待機しているようです。
何時もより1時間も早く起きました。メールの返事などあまりあわてることも無くゆっくりとお茶を飲みながら送ることが出来ました。

実は昨夜、寝入ってから暫らくして轟音で眼を覚ましてしまいました。時計を見ると11時過ぎでした。寝てから3時間がたっていました。
この時点で駐車場の車は10台ほど、大型除雪車が広大なスペースを除雪アームを下げたまま氷雪を地面から剥ぎ取るように運転中でした。

マッタク迷惑な話です。目が覚めてしまった以上一応トイレに行ってきます。(実は私は夜間トイレに起きる事はありません)
雪が激しく降り続けています。今日のポール練習も大変なことになりそうだ・・・と、また布団に潜り込んだのでした。

午前中の練習は極寒の吹雪の中、厳しい練習でした。しかし、それも終り私は予定通りスキー場を後にします。
今日は写真の撮影をしていませんでした。帰途、車を止めて山中を撮影します。

午後2時半頃のスキー場からの下り道です。雪は降り止む気配はありません。


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ささやかな朝食

 1月  12日(土)雨、曇り、雪

  1月に雨?どうなっているんでしょう

       
6時の目覚ましで起床、車は雨音です。
  スキー場にしては異常なほどの暖かさです。

車から降りてトイレに行こうとしました。凍った駐車場に雨、路面が良く滑りあわや!、と言うほどでした。
天気予報では殆ど今日は回復の望みがありません。

しかし、今日は丸沼レーシング・・よそのクラブにお願いしてのポール練習参加です。
駄目とは判っていても何時もの支度を粛々と進めます。

今朝の朝食はご飯と味噌汁、納豆と漬物、林檎とヨーグルト・・です。
以前はご飯を炊いていましたが今は電子レンジで暖めるだけ、手抜きと言えば手抜きですが朝は忙しいので手一杯です。

結局今日の練習バーンはパトロールの判断で危険!と言うお墨付きで練習中止が決まりました。
一日、雲間、ガス間、雪間に多少は滑りましたがお休みと決め込みました。

写真は車の中での朝食の模様です。


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片品村商店街の夕暮れ

 1月  11日(金)晴れ

  何とか一日天気は持ちました

       
年末年始、施設の都合と私の都合で
  久しぶりのプールに行ってきました。アリャ!ほぼ1ヶ月ぶりです。

テレビを見ながら朝食をしていたら、三浦雄一郎さんがテレビに出ていました。プロスキーヤー、最高齢でのエベレスト登頂・・。
スタジオに現れた彼は片足3kgの靴、背中には20kgの荷物、総量26kgもの負荷を掛けて生活していると言います。

12月14日以来のプールです。一般者用のレーンは相変わらず空いています。久しぶりなのでゆっくりのペースでレーン独り占めで 泳ぎます。
1500mを過ぎた頃でしょうか、いきなり左足が痙攣して溺れました。と言っても立ち上がれますからヨタヨタと岸まで たどり着きました。

私の不審な行動に監視員も暇ですから、岸まで3人も駆けつけて「ダイジョウブですか?」
兎に角これだけ救護体制が確立されていれば安心です。頼むからAED の使い方もきっちりマスターしておいてよね。

午後、スキー場に出発です。今週の降雪はなかったようです。
先週、難所の要所要所もすっかり凍りも解けて安全な道になっていました。

夕方、片品村メイン道路のスーパーで買い物をします。
雪の少ない雪国って何となく夕方はさびしいものです。


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お茶の水駅前 フォルクルSL の板

 1月  10日(木)晴れ

  多少雲が出やすく暖かい晴れ

       
川口、日暮里、神田、川口、和光市と忙しく
  都心に向かう幹線道路も昼頃はスムースな流れ

注文しておいたスキー板が入荷しました。スラローム用、かなり悩みましたが新調することを決め本日引き取りに行って来ました。
現在までのSL 用板はノルディカ、スラローム入門用として購入したのが4年前です。この板、何事も無ければそのまま我慢して使用することも出来ましたが 、滑走面がめくれて来ました。メーカーはGS と同じくフォルクルにしました。

途中日暮里のクラブ先輩宅に寄り、全日本マスターズ大会の申込用紙をお願いしてきました。
大回転GS 用の板はそんなことはしませんが、SL は5月以降谷川岳マチガ沢の雪渓でスキーをする為、山に放置したりかなり過酷な使用状態でした。

雪渓でのスキーはスキーの運搬すべて自力で担ぎ上げなければなりません。そのため、また来週滑走予定の場合山中に放置して帰ってきます。
体力的にはかなり軽減されますがスキーにとっては過酷な保管条件を強いられたとしか言いようがありません。

あと、何年スキー競技が出来るかわかりません。SL 板に関しては最後の新調になるかもしれません。
この板は山に置き去りにして下山するようなことはしません。最後の道楽・・の気持ちです。

スキーショップから板を引き取り、その足でスキー・チュンナップ・プロの所へ。ソール仕上げ、エッジ角度の要望など伝えお願いしてきました。
一週間後、スキー場に届けていただけるそうです。楽しみだ。


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大先輩からのコンタクト

 1月  9日(水)曇りのち晴れ

  今日も比較的暖か

       
陶芸の成形、水仕事です。
  水道の水もなんとなく温んでいます。助かります。

昨日の続きで陶芸の成形に精を出しました。
朝起きたときスポーツとは違った久しぶりの疲れが有ります。肩、腕に筋肉痛の症状があります。

朝食の後午前中のひとしきり昨日に続いて陶芸の成形に精を出します。粘土を轆轤に乗せるまで菊練りで粘土に流動性を与えます。この作業の疲れが今朝まで少し残ります。

昼食後のひと時パソコンに向かいます。「ギョ!!、」ホームページの掲示板に大先輩からの書き込みです。
しかも10年ぶり、或いはそれ以上かもしれません。在職中も同郷、母校の先輩として後輩の私は一方ならぬお世話を賜りました。

先輩は退職時には転勤が重なり、音信も不通のままになってしまわれました。
しかし、こうしてweb の上ではありますが久しぶりにお逢いすることが出来、感激することしきりでありました。

誘われるままに先輩のホームページを見させていただきました。開設は私より6年も前のH10年です、タイトルも 私と同じ教科書で作られたのでしょうか、「タイルに虹色」発想もよく似ていてこれも感激です。
絵の作品も研究者らしい誠実な作画態度での取り組みが良く現れていて好感がもたれます。


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初成形

 1月  8日(火)晴れ

  ボンヤリした晴れ、暖かい

       
天気予報では3月下旬の陽気とか
  スキーのワクシングはこんな日だとたいへん楽に感じます

スキーのワクシング、暖かい日とは言えやはり日向が格別に気持ちが善いです。
まだお日様の位置は低く駐車場の日当たりはめまぐるしく移動します。その都度チュンナップ台と共に日向を求めて移動します。

陶芸の轆轤引きをしようと思いました。釉薬の各種実験課題も山積しています。いずれにしてもその土台となる器が無ければ仕事は始まりません。 粘土は先に配合実験で求めた割合での混合粘土で成形を始めました。
アトリエの中の配置換えもあり新しい場所での轆轤引き作業となりました。久しぶりなので出だしはやはり失敗が多く兎に角、土に慣れることが肝心です。

スキーをしていてもそうですが、何事もあれほど修練していても暫らくそこから離れると肝心なことが抜けていたりするものです。
こうして考えて見ますと、陶芸の各作業は一発勝負です。スキーの大会や卓球の試合と似た所があります。

比較して絵を描くことは技術的にはかなり長時間に亘りますので途中でいくらでも修正が効くと言う長所も気がつきます。
卓球も、スキーもそしてこの陶芸も日ごろの鍛錬の上に成り立っているのです。


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'08 初窯明け 新しい破片

 1月  7日(月)曇り

  夕方から小雨も

       
すっかり朝寝坊してしまいました。
  目覚め、カーテン越しの光も弱弱しく

今年は元旦に陶芸窯の火入れをしました。釉薬については新たな挑戦と言う意気込みもありその成否は今後に対する期待も「大」でありました。
今日まで窯を開けなかった・・と言うのはそれなりの期待に対する思いを持続したかったと言う事もあります。

一番期待していた「志野長石」単独での真っ白でふっくらした独特の仕上がりの夢ははかなくも消え去りました。 昨年末からこの石を手漕ぎですりつぶし、篩にかけてやっと取り出した僅か1kgの粉末でした。お蔭で手のひらは豆だらけ・・。
取りあえず失敗のぐい呑み茶碗一つだけ残し、すべてを地球に戻してあげました。酒が漏れて使えないわけではありません。ただ思った焼き上がりではないのです。

ああ、陶芸ってホント、儚くも大自然の営みのほんの僅かな隙間を借りて作為させてもらった・・お遊びでしょうか。
もともと地殻の運動の狭間で生じた粘土、成形してこれまた石油と言う地球が太古から蓄てきた燃料を使って何億年かけて石になるものを2日でさせただけ。

私の気に入らないからと言って、その破片だけが何億年と言う時代を超越してここに転がっていると言う風景であります。
これがまた風化して土に戻るのは何億年かかるのでしょう。新年の夢も星のかなたの存在のようです。




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快晴のポール練習

 1月  6日(日)雪、曇り、晴れ

  朝は雪午後から晴れ

       
夕べは8時就寝、6時の目覚めはスッキリです
  車の外は意外と静か、アレ!、雪降りです。

夕べは幾時頃から雪が降り始めたのでしょう、車のドアーを開けると5cm ほどの新雪です。
今日の練習バーンは午後から、昨日に引き続き丸沼レーシングのチームと合同練習です。激しく降っていた雪も8時頃には回復の兆しです。

12時、練習バーンの交代時期には天気はすっかり晴れ渡りしかも、このバーンはこの時期、午後は日当たりがよく私にとっては嬉しい環境です。 練習の相方、丸沼レーシングはコーチ付きですので、ゴールするとタイム計測とゴールでの評価が待っています。
私たち二十日石アルペンスキークラブは、ゴールで後続の選手の評価を自分達でする何時ものスタイルでした。今日もよい練習が出来ました。

道具を仕舞い、スキー場を4時半に出ました。すでに道路は昼に解けた雪が凍結し始めています。
国道120号はそれでもどちらかと言うと安全な道路で、恐らく沼田の高速道路入り口までは問題は無かったかと思います。

私は例によって、赤城の北面道路に渋滞を避けて進路を変えます。登りは多少の凍結路もそれ程心配は要りません。
問題は下り、要所要所のカーブはミラーバーンです。途中今日も、新車のランドクルーザーが林に頭から突っ込んでJAF が懸命の救出中でした。

自信のある車ほど悲惨な事故にあうのがこの道の特徴です。私の車も、運転技術もかなりの自信が有ります。他人の失敗を見るに着け「自重!、自重!!」と心を 引き締めます。


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コース整備

 1月  5日(土)晴れ

  スキー場は久しぶりの晴れ

       
どうしても宿に泊ってしまうと寝るのが遅くなる
  疲れているのに10時就寝6時起床、未だ眠い。

今シーズン初めてのゴールドコースでのポール練習です。
丸沼スキー場ではポールバーンのうち一番斜度もあり高いところにあり、そして斜面変化もありの高度なバーンです。

私は未だこのバーンで滑ったことがありませんでした。でも、早いうちにいつかは慣れておかなくてはならないコースなのです。 昨日でなく今日のバーン割り振りでよかった。
良く冷えて締った圧雪バーンは中々歯ごたえがありました。1本目のセットは何とか喰らい付くのに精一杯でした。

段々に慣れてきました。2本目のセットでは余裕も出てきました。
この調子で行けば今シーズンはひょっとするといいところにいける成績になりそうな予感です。

途中、コース整備を充分にし、けが人もなく?(大した怪我ではなく)無事終了。



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第1回クラブキャンプ

 1月  4日(金)雪

  晴れそうでも雪

       
今日は午後からクラブキャンプです
  予報では午後から回復・・でも降り続けます。

正月以来スキー場バーンは新しく降った雪が思いのほか多く、状態はヤヤ柔らかめ。
総勢15名位でしょうかシーズン初のポール経験者も居ますから兎に角安全バーン優先です。

本数を重ねすぎないうちにコース整理を小まめに実施、滑り易いコースで怪我のないことが求められます。 夕方4時、練習は終わりました。けが人も出ず、無事終わりました。
私も今夜は車を駐車場において、下の民宿街に送迎バスで下ります。

久しぶり(夏のクラブ総会以来)に皆さんと一応新年会をかねて一献傾けます。
余り呑み過ぎないように楽しく過ごしてきます。





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片品のスーパー

 1月  3日(木)晴れ

  晴れ、群馬北部は曇り

       
午後からスキー場に出発します
  強い風も吹きませんので嵐のような吹雪も収まったかな?

車は快晴の中群馬県の田んぼ道を快走します。南に富士山、そして西よりに浅間山、菅平、草津、谷川岳と白い山が一望です。
みどり市から一路大間々を経て赤城山麓の北面道路に入ります。意外と雪が少ない。

高度が上がるに従って要所要所はさすが一級品の凍結道路です。途中で3台の車が道を譲ります。特別飛ばしているわけではありません。 ただ、それらの車はまだ雪道が慣れていないだけのことと思います。

途中、すれ違う車の何台かは挨拶の為ライトをパッシングしてすれ違って行きます。顔の判別できたのは2台のみ、スミマセン。
片品村に入ってきました。さすが雪国です。私が何時も食料を調達するスーパーも雪に覆われて寒そうです。

買い物の後途中で加羅倉温泉で入湯、スキー場を目指します。
夕方4時、駐車場はまだ正月休みのお客さんでごった返しています。

車の中を整えて早めに明日に備えます。



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初詣

 1月  2日(水)晴れ

  今日も安定した晴れ

       
朝一番で神田明神へ
  道路も空いていて30分余で着いてしまいました。

独身の頃からここ本郷通り一本道の「神田明神」への参拝は初詣として心が和みます。
普段ですと1時間はかかる道のりですが正月の早朝は渋滞も無く30分ほどで到着してしまいます。

大鳥居のまん前に車を止めて・・・・、昨年からパトカーが1台止まっているんです。本当に気持ち悪いです。 と、まあ三が日くらいはとんでもないことが起こらない限りパトカーは日向ぼっこを決め込んでいるようで、駐車違反もお咎めナシです。

だったら、人目のつかないところに止まっててくれれば気持ち悪くないのにと思います。
私は気持ちの問題ですから10分ほどで車に戻ってきましたが、前後に駐車の車はわたしよりずーっと永い駐車違反です。50歩100歩ですか。

明日になれば各会社関係の人達が”商売繁盛”を祈って沢山の人でにぎわいます。
神社も最近は多角経営で何でもお払いしてご利益を授けると言います。

私はもっぱら”勝ち守り”・・人生にも、病気や苦難にも、勿論趣味のスポーツにおいてもです。
もちろん、気持ちが安らぐ事のみですが。


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2008 初窯 「動画閲覧推奨環境について」ページにジャンプ

 1月  1日(火)晴れ

  元旦にふさわしい晴れ

       
今年から、正月とは言え朝から酒を呑むことを止めました
  朝からの酒もたまには善いですが時間がもったいない。

7時半、窯に火を入れました。ここで間違ってお神酒なんか上げてしまっては、そのオショウバンで一日台無しになってしまいます。
今回の窯は3つの試みがあるものですから温度の経過やポイントとなる事項をキッチリと記録しておかなければなりません。

10時半、窯の中の温度は500度を超えました。沢山の方からの年賀状もいただきました。 窯の前で一枚一枚、顔を思い浮かべながら読ませていただきました。「よし!、今年もガンバルゾ!!」と言う気持ちが湧いてきました。

宮城県の山奥、加美郡の切込で陶芸をしている元少年からの年賀状です。
『謹賀新春 窯はちゃんと働いているでしょうか、窯のせいにしないで頑張ってください。私はすっかり老人となり腰も曲がってしまいました。』

歳月と言うのはあまりにも残酷です。あの文京区駒込林町の下宿屋の襖一枚隔てた3畳間に住んでいた少年の腰が曲がってしまった・・・・もう40年近く合っていません。
そして陶芸と言うものはそれほどまでに体を使い、精神を集中させて生涯問い続けてきた証がこれそのものなんです。

あれほど眼の輝いていた少年が歯も抜け、腰も曲がる思いをして「切込」の山を語り草ではなく実証して守ってきた自信が行間ににじみます。
嗚呼、また彼に会いたい・・、しかし、会うことができるような作品が出来なければ合えない。どうか私の作った杯で酌み交わすことが出来るまでは元気で居てくれよ!。

午後8時、1325度、空気を絶って還元焼成に入ります。正月早々爆発は困ります。腹が減ります。『窯のせいにしないで下さい・・』


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