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混声合唱団「クール・ドゥ・シャンブル」

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INTRODUCTION

この混声合唱団はJ.S.バッハのカンタータ、ミサ曲及びW.A.モーツァルトのミサ曲等を中心にルネサンス、バロック、 古典派時代の合唱曲を歌っています。
作曲された当時の音にできるだけ近づけることを目的にしており、 定期演奏会では必ず古楽器オーケストラと共演しています。
平均律によるハーモニーは透明度に乏しいので、 より透明感のあるハーモニーを作り出せる ように、純正律に近い音律を使って練習しています。東京都調布市で活動を続けています。

NEWS!

最後の第9回定期演奏会から、早や3年半を越えて、この秋で4年になろうとしています。この間、次への準備期間でした。漸く、そろそろ活動を再開するよう準備を始めています。今度は、何 を楽しみましょうか? 演奏活動は、第9回で、完全に終了させて頂ききました。以来、休団中でしたが、今度は、演奏活動ではなく、J.S.Bachのカンタータを、LPレコードを聴きながら、各曲の「Scoreを読み解く(楽曲分析しながら)」を楽しむ活動を始めます。 更に、進んで「ロ短調」ミサ曲のフーガの分析など出来ればどんなに楽しいかと願っています。私達の合唱団は十二分に演奏活動を充実させて終了しました。次は、やはり、「Scoreをじっくり読み解く」でしょうと考えます。「作曲家の思うところを知る」。古楽の演奏家であり、学者でもある世界に知られる故N.アーノンクールと故G.レオンハルトが分担して作成した記念の大変貴重なLPレコード、J.S.Bachのカンタータ集を聴きながら、「scoreを読み解く(楽曲分析)」をそろそろ始めます。対訳は、著名な、ドイツ文学、キリスト教学者 故杉山 好先生の貴重な素晴らしい訳です。 更に、「ロ短調」ミサ曲のフーガ構成など楽曲分析出来ますと、大変面白く、楽しいと期待しています。興味を持って下さる方々は、下記アドレス、又は電話でご連絡いただけますと嬉しいです。演奏活動でなく、 「LPレコード鑑賞」、「楽曲を分析して、フーガの仕組みなど、曲全体の構成などを知ることで歌った曲の理解が深まる楽しさ」について、どんなことをご希望かも遠慮なくお伝えくださるのも嬉しいです。原則無料。部屋代、オーディオ機器使用料を互いに分担します。皆様の知恵を集めて、楽しい集いにしたいと願っています。 e-mail: koizumi-a@muc.biglobe.ne.jp   tel. 042-483-9105

大変遅ればせの書き込みで、恐縮ですが、この合唱団の文字通り最後とする混声合唱団「クール・ドゥ・シャンブル」のJ.S.バッハ作曲「ロ短調」ミサ曲の2回目になる 第9回定期演奏会を、 昨年2014年11月29日(土)府中市ウィーンホールで、無事に、大変好評を頂いて、終了させていただいてより、 もう数ヶ月後、この秋で、早や1年になります。団員たちが、文字通り、一丸となって、一生懸命に練習し、この最後の演奏会を準備してくれました。 大変心が温まり、思い出一杯のそれはそれは充実した練習・準備期間でした。1995年秋に、ささやかに、発足して以来、 目標としたバッハとモーツァルトの宗教曲の主な曲、ほぼすべてを、希望した演奏形態を毎回実現し、演奏出来ました。 調布という東京では少しはずれの街で、それぞれの曲の理想に近い演奏形態を、素晴らしい古楽器奏者達に恵まれて、 精一杯実行でき、心から、嬉しく、感謝しています。また、中には、遠路2時間以上もかけて、 熱心に、練習に参加してくれました方も複数いた団員の皆様と心を一つに練習に励んだことは、 忘れ難い素晴らしい良い思い出となっています。 又、20年ほどの活動期間中の定演の度に、ネットや様々な方法で、チケットを購入して下さって、 遠く高崎市や磐田市、横浜方面や、栃木県、埼玉県、千葉県、茨城県など多方面、更に九州からと、遠路もいとわず、聴きにお越し下さいましたお客様の皆様に、 心から深く深く感謝申し上げております。  まことに有難うございました。(2015.8) 

新生混声合唱団「クール・ドゥ・シャンブル」(名前を変更するかも知れません?)が発足しました。 団員達の文字通り、自主的な強い希望での再開です。素晴らしいです。一旦、「マタイ受難曲」で活動停止と、 「マタイ」の練習開始時点の2年前に決定していましたが、7年前の定演曲「ロ短調}ミサ曲の再演を強く願っての再開です。 大変演奏しがいのある、また曲をじっくり分析して学ぶ価値の高い名曲ですから、たっての願いを受けて、 活動停止を決心していましたので、可なり強く躊躇する私も一緒に再度学ぶことにしました。 丁寧にじっくり曲を読み取っていく予定です。本番予定は、この合唱団のいつものように、2年後くらいだそうです。 時間はたっぷりあります。さらっと演奏しては勿体無い曲。少しずつ丁寧に、他で経験出来ない充実した練習を重ねて、 深く学んでいきます。関心を持って、覗いてみてください。 年齢など制限は一切ありません。大変気楽な、でも可なり上手な仲間たちですので、十分楽しんでいただけます。
次回演奏会の日程が決定しました。2014年11月29日(土)府中の森芸術劇場ウィーンホールです。
http://youtu.be/nh3×GJf0Qok
http://www.youtube.com/user/ChoeurdeChambre1

第8回定期演奏会は、J.S.バッハ:マタイ受難曲」を、丁度3週間前、2月5日(日)午後3時より、無事、大変好評に、行うことが出来ました。 初めての会場、第一生命ホールでした。このホールもとても良く、ウィーンホールのぐ〜とのびる気持ちの良い感じとは違いますが、 お互いを包み込むような心休まる響きで、今回の「マタイ受難曲」に大変相応しいホールでした。 今回もコンサートミストレスは、川原千真さんでした。とても一生懸命、全てに心配りして下さいました。 通奏低音を受け持つ田崎瑞博さんも、同じく、それはそれは、いろいろと配慮していただき、この3時間に及ぶ長大な曲を無事に演奏出来ました。 団員一同も必死の様子でしたが、本当に素晴らしく、エヴァンゲリストを殆ど暗譜で歌いきった水越啓さん、 格調高く、権威のある演奏のイエスの小原浄二さん、他のソリストの皆様もそれぞれに、本当に素晴らしく、感謝感謝のひと時でした。 団員一同も、本当に精一杯、充実感を味わった演奏会でした。   

第7回定期演奏会を先日10月10日(土)に府中の森芸術劇場ウィーンホールにて無事大変好評をいただきまして終了いたしました。 曲目は、J.S.バハ作曲「ヨハネ受難曲」でした。今回も古楽器オーケストラと共演しました。 コンサートマスターは、川原千真さんで、前回に続いてお願いいたしました。 舞台のセッティングを初め、演奏全体に大変心配りいただき、感謝感謝の気持ちです。心暖まる、素晴らしい演奏で、団員一同、嬉しい思いをしました。 また、実力の備わってきた若いソリストの皆様がコンディションも良く、こちらもまた素晴らしい演奏を聴かせてくれました。お客様にも大いにご満足頂いて、大変好評でした、合唱員達も、なかなか出席のままならない方もいるのですが、気持ちが揃って、こちらもまた 深みのある充実した演奏で素晴らしかったです。団員が載せてくれましたYouTubeから1曲のみながら、「ヨハネ受難曲」終曲No.40の演奏を、過去の定期演奏会のページに載せましたので、是非お聴き下さいますと嬉しいです。次回第 8回の曲目は、J.S.バッハ作曲マタイ受難曲です。詳細は「定期演奏会のお知らせ」のページ に決まり次第、順次書き込んで行きます。時々ご覧下さいますと幸いです。
 「練習の様子と内容」 のページもご覧下さい。

 

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NEWS!

CD全国発売 2004年10月20日付新譜
W.A.モーツァルト作曲[ミサ]集〈ザルツブルク時代最後の3曲)
1、ミサ ブレヴィス 変ロ長調 KV.275
2、戴冠式ミサ     ハ長調 KV.317
3、ミサ ソレムニス  ハ長調 KV.337
4、アヴェ ヴェルム コルプス
1は、現代楽器アンサンブル(女声4声)
2,3、4は、古楽器オーケストラ
コンサートマスター
高田あずみ(1) 桐山建志(2〜4)

モーツァルトが生涯を通じて完成させたミサ曲の中で、最後の3曲になります。特に、3の「ミサ ソレムニス」の終曲「アニュス デイ」は、 大変感動的で美しく、生涯最後の[Agnus Dei]になります。ついでですが、一昨年2006年1月27日は、 生誕250年記念日でした。
なお、
J.S.バッハ作曲「教会カンタータ」集も発売中です。 この中のカンタータBWVV147&BWV,78,の他に収録していますルネッサンス世俗曲集は、私達日本人の演奏として、今でも大変貴重で珍しい曲集です。 詳しくは、このホームページ「練習の様子と内容」をご覧ください。

上記のCDは、音楽雑誌「レコード芸術」で新譜紹介され、特にモーツァルトのは、好評をいただきました。

さらに、定演の度に、CD-Rを作っています。J.S.バッハ::ロ短調 ミサ曲、W,A,モーツァルト:ハ短調大ミサ&孤児院ミサ, J.S.バッハ::ヨハネ受難曲などです。
目下、今回の定演曲「マタイ受難曲」のCDとDVDを、団員が製作中です。 アマチュア合唱団で、第1グループと第2グループからなる、2重のフル編成古楽器オーケストラと共演する演奏は、大変珍しく貴重な経験でした。その意味でも、お聴き下さる価値があると願っています。 4月半ば頃の出来上がり予定です。 もう完成しています。在庫は余り無く、CD,DVD共に1枚ずつくらいです。無くなりますと注文制作になります。

ご希望の方は、いずれのCDやDVDについても、下記、メールアドレスにお問合せ下さい。在庫がある限り、ご要望に沿わせていただきます。 上記のリリース済みのCDも定価に関わらず、CD-Rと同様 、すべて、2,000円で販売させていただきます。DVDは、3,000円とさせていただきます。  koizumi-a@muc.biglobe.ne.jp

 

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