2023年10月10日から3泊4日の予定で、姫路城(好古園を含む)、立雲峡から雲海に浮かぶ竹田城址、若桜の街並み、倉敷美観地区、そして岡山後楽園の観光に出かける。
出がけの雨と横浜線の遅延で、新横浜駅での新幹線乗り換えの時間に余裕がなくなり、朝食はホームで慌ただしく入手する不幸に会う。
素晴らしい天候のもと、大変美しい姫路城を見ることができ感激した。初日の宿泊地竹田では、WEBで確認したにもかかわらず利用できない。他の店を探すが見つからない。「情報館天空の城」でお菓子などを入手し、夕食とする。
翌日、楽しみにしていた雲海に浮かぶ竹田城は、不運にも全く雲海が発生せず、見ることはできなかった。また、朝食も予定していたところがお休みで、町中をかけずりまわるも見つからない。幸い、宿を出た瞬間、目の前の食事処が、開店しておりかろうじて「うどん」にありつける。
山陰本線で鳥取駅に向かう。若桜鉄道絵の乗り換え時間が短く、駅構内のコンビニで握り飯とパンを買って、車内で昼食を済ます。このように初日と二日目は、食事に大変苦労する。
若桜町の街並みは、NHKのTV番組「鶴瓶の家族で乾杯」を見て、大変落ち着いた印象を受けた街並みなので出かけた。二日目の宿「永大供養の光澤寺宿坊」に泊まる。夕食後、住職との懇談は大変有意義であった。
三日目、倉敷美観地区を楽しむ。姫路城と倉敷ではガイドを頼んだが、歴史の説明が多く、自分には適していなかった。最終日は、岡山後楽園を見学したが、今の時期、花もない。敷地は広大だが、感激はない。約90分の見学を終わり、予定より早い新幹線で帰途についた。今回は大変バラエティーにとんだ旅で面白っかった。 次はどんな旅を・・・。