「雪月花」には、新潟県糸魚川駅から乗車するので、八王子駅発8時32分発「あずさ5号南小谷行」で向かう。日曜日のためか電車は混んでいる。しかし松本を過ぎると乗客はまばらになり南小谷駅に降りたのは10人に満たないのではなかったか?南小谷から糸魚川行普通電車に乗り換える。1両編成のため車内は混雑している。
13:59分、「雪月花」は妙高高原に向けて出発する。途中「筒石駅」では、地下ホームの見学のため停車する。地下ホームは、上越線土合駅の方が規模は大きいので珍しいものではない。見学を終わり、自席に戻ると「お楽しみお弁当」が配膳されている。蟹を中心とした海の幸である。ウエルカムドリンクを頂き、日本海を眺めながら食する。晴れていると沖合に佐渡島が見えるが、今日はダメ。日本海は今一迫力がない。
直江津からえちごトキめき鉄道「妙高はねうまライン」に入る。そして、16:00分に「妙高高原駅」に到着する。電車は、上越妙高駅に戻るが、我々は、「今晩の宿休暇村妙高」へ向かうため下車する。そして普通電車で一つ手前の「関山駅」に戻る。
ここで不満が生ずる。雪月花の妙高高原到着が、16:00分、普通列車の発車が16:01分、そのため乗車はできず、1時間待ちとなる。乗客のことをもう少し考えてくれたと思う。このようなことf不満は、翌日電車に乗り合わせた地元の方からも出た。
関山駅からは、妙高市営バスで休暇村に向かう。宿は、最近リニュウアルしたばかりで、バイラフリーで、点字表記もされてきれいである。
写真上左:南アルプス(中央線車内から) 写真上右:筒石駅ホームに停車する「雪月花」 |
写真左:お弁当と隣はパンフレットの写真 写真下:筒石駅付近の日本海 |
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写真下左・中:車内風景 写真右:駅弁売り(購入した人もいた) |
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写真最上段中:車中からの妙高山 写真上右:「ひ」の字川。吉野川の支流、祖谷川がつくる祖谷渓の蛇行する様が、ひらがなの「ひ」の文字に見えることから「ひの字渓谷」と呼ばれています。 アメリカ・コロラド川も「ひの字川」 写真下左:休暇村妙高の裏手にあるゲレンデ。 |