私の お奨め ワイン (2000円超級) ━━ お客様のおもてなしにも自信が持てる一品 ━━ メドック 赤 95 シャトー・ル・ベルナルド AOC:メドック ボルドー地域最北 ジロンド川河口左岸 メドックのワインはメルロー種を加えてミディアムボディのものも多い 瓶詰後、比較的早く(2〜3年)から飲め、また長期熟成にも耐える。 シャトー・ル・ベルナルド 日本人女性オーナー武藤 品種:カベルネ・ソービニョン70%/メルロー30% (フルボディ) コルクを抜いた直後は、強い果実の味・香りと共に舌を刺す 酸味の強さに「寝起きの悪い貴婦人」=本物の予感がする。 10〜15分後には、しっかりとした渋みが果実味や酸味を 超えて主張する。20〜25分後には、全体の調和がとれる。 非常にバランスが良く、後味や酔い心地も良い。悪い癖が無い。 シャトーのオーナー武藤さんに会ってみたい、そんな事を思わせる一品である。 タヴェル ロゼ 96 ドメーヌ・モルドリー AOC:タヴェル ローヌ川下流 アヴィニョンの北西 世界中で有名なバラ色のロゼワイン。 品種:グルナッシュとサンソーが主流 ドメーヌ・モルドリー(醸造・瓶詰) 果実味・香り・酸味・渋み共にしっかりしている。 アルコール度数13.5%でトロリとした感触も十分味わえる。 辛口・中重タイプで赤ワインに近い味わいがある。 アルザス リースリング 白95 ドメーヌ・ポール ブラン AOC:アルザス フランス東北部 高地 辛口で上品な白ワイン 品種:リースリング ポール・ブラン氏によってアルザスの白ワインが世界中で有名になった リースリング種の上品でフルーティな香りが生かされた白ワインで 雑味のないキリリとした辛口に仕上がっている (すぐ隣のドイツでは高級=甘口志向なのとは対照的である) 繊細な味付けの魚介類料理に最適で 日本人好みのワインとも言える |