しばらくトーマス達を見てから、ホームの向こう側にあ るパーティーの会場へ向かいました。
「Out Day With Thomas」のイベントで、子供達が 遊べる遊具施設や、売店が出ていました。
この日はイースターでイギリスの祭日ですから、イギ リスの家族連れでRoplyの駅はごったがえしていまし たが、私達のツアー専用に、特別のテントが用意し てありました。
一歩中へ入ると、子供達の歓声があがりました。
トーマスの風船などでディスプレーされたテーブル、 一人一人の席にはトーマスのお弁当箱(写真)が用 意されいます。BRIOのトーマスシリーズの線路が置 かれ、子供達が遊べるようになっていました。
子供達は真っ先にBRIOのトーマスに夢中。(日本の
デパートにもあるけど、高いですよね・・・)
ハット卿が来て挨拶(通訳つき)してくれてパーティーが始まりました。トーマスのトランク型のランチボックスには
サンドウィッチとトーマスビスケット、トーマスの紙パックジュースにトーマスのヨーグルト(さすが本場イギリ)が入っ ていました。日本でも、トーマスジュースやヨーグルトが出るといいのに。
そして、もちろん紅茶もありました。イギリスの紅茶はやっぱりおいしかったです。ティーバックでも癖がなくて、たくさ ん飲めます。パーティー会場には、蝶ネクタイをした給仕さんもいて、イギリスっぽかったし。
ランチのあとは、テーブルに置いてあったトーマスのぬりえをして、ハット卿があとで賞を決めてくれました。
その後、健介が前に呼ばれ、「カラオケコンテスト優勝おめでとう」
と紹介されたので「やばい、歌わされるのか?」とドキドキしました
が、名前を言っただけで終わり、ホッとしました。
そして、トップハムハット卿が、優勝のご褒美にということで、トーマ
スの大きな線路セット(もちろんイギリスの)をくれたのです。
それは、スーツケースにはいるか?というくらい大きなものでした ので健介は大感激。そればかりでなく、トーマスケーキ(写真)に
ハット卿と一緒にケーキ入刀もさせてもらいました。
ハット卿は、口癖の「ホッホッホ」「welldone!」を連発していまし たよ。

しかも、地元の州の新聞記者が取材に来ていて、パチリと撮ってく れました。
(ほんとに、日本からトーマスに会いにきたということで記事になっ たらしいです。後日、ポニーキャニオンさんからコピーをいただきま した。健介は名前も載っていた)

その後、クイズ大会で盛り上がりました。通訳つきでハット卿が問 題を出すんですが、トーマス博士ばかり全国から集まってるだけあ り、ほとんどみんなわかったようでした。そして、全員が答えて何か 景品があたるように、取り計らってくださいました。

みんなでケーキもいただき、ハット卿と記念撮影してパーティーは
終わりました。ほんとうに、いい思い出ができて、日本からきたツア ーの私達を歓迎してくれた「Britt Allcroft」の方々にこの場を借り てお礼を言いたいです。

帰りはAlresfordの駅まで、よくわからない謎の機関車に乗って行 きました。(緑色で顔はついているのですが、ヘンリーには見えな い)

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