録音日記05年8月(^^o)
ライン
ここでは毎月UPしている曲が、どのように録音されて
いるのか、録音風景や内容を公開します!
みなさんの録音の参考になれば幸いです(^^)


KARLMANN DUKARTUSE
UPDATE 2005/8/12
アコギのマイク録り
アコースティック・ギターは愛用のスタッフォードのガット(^-^)。マイクはコンデンサーのblueです。アルペジオだけなので、かなりONで録ってます。狙いはサウンドホールの真上より、やや左より。真上だと中低域がよく出てふくよかな音になります。狙いを左に寄せていくと中低域が減って弦のシャリシャリ感が増していきます(^^o)。12Fあたりだとストロークのエッジがよく録れますよ。今回はその間くらいですね。
真空管マイク・プリ
アコギはARTのTUBE MP STUDIOを通してVS-2400で録音。真空管のこのマイクプリはアコギの録音にはかかせません(^^o)。暖かみのある音になります。ファンタム電源も供給できるしね。アコギ以外はすべて打ち込み。音源はROLAND XV-5080です。
プラグイン・エフェクト「LA-2A」
ハードディスク・レコーダーVS2400のプラグイン・エフェクトです(^^)。先日買ったばかりのユニバーサル・オーディオのコンプ「LA-2A」。アコギにかけています。通すだけで音が良くなったような錯覚が起こりますo(^Q^)o!粒立ちが滑らかになって、存在感が増しました。さすがに名機と呼ばれるだけのことはある(^^o)。
プラグイン・エフェクト「ヴォーカル・チャンネル・ストリップ」
ハードディスク・レコーダーVS2400のエフェクトボード「VS8F-3」に付属しているプラグイン・エフェクト「ヴォーカル・チャンネル・ストリップ」です(^^o)。ヴォーカルに適したマルチ・エフェクトで、コンプやエキスパンダー、EQやコーラス、ディレイまで備えています。テンプレートにフルート用のパッチがあったので、フルートにかけました(^o^)。ほんの少しエディットして、300msのディレイを薄く加えてます。

エフェクト処理。
メインのリバーブはHALLで2.0s、20mと中くらいの大きさ、メロディ楽器には3.0s、30mと大きさの違う残響で、距離感とメリハリをつけています(^^o)。

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