KEHELL(ケッヘル)バイオグラフィ
ライン



KEHELLはわしが理想のインスト・バンドを目指して
作ったマニアックなバンドや。1985年の結成から14年間
活動してましたわ。残念ながらいろんな理由で1999年
暮れに活動は停止しましたが・・・。まあ見てちょうだい。(^^)

(写真は第四期です。左から広瀬さん、わし、濱田さん)

第2期メンバーの大坪稔明(K)のバンド
「Pryme Tyme」がついにCD発売!詳しくはこちら


第3期メンバーの鈴木勉(k)が参加しているプログレバンド
「KBB」が、MUSEAレーベルよりCDを出しました(^o^)/

詳しくはこちら

第1期、第2期メンバーの上西亨太郎(b)
自主製作CDを出しました。
詳しくはこちら

第一期
1985-1991年 釜木茂一(G)、濱田亨(D)、上西亨太郎(B

1985年秋にドラムスの濱田亨、ベ−スの上西亨太郎と3人で
ギタ−シンセ・トリオとして京都で結成。オリジナルがたまって
きた1987年に、ライブより先にまずデモテ−プを録音する。
当時のサウンドは基本的にはギタ−トリオで、音色のバリエ
−ションとしてギタ−シンセを加えるといったもんやったな。
(ちょうどこの時期は、わしのもう1つのリーダーバンドEVE
活動が盛んなころで、EVEでは表現できひんギタリストとしての
欲求
を、KEHELLに求めてたんやと思うわ。加えて1987年夏、
正式にMr.SIRIUSのメンバーにもなって、以後3年間は3つのライブ
バンドに在籍してたんでバンド漬けの毎日やった)
1988年ごろから本格的にライブ活動を開始、同年MADE IN
JAPAN RECORDSより発売のオムニバス・アルバム(LPでっせ!)
「CANTERBURY EDGE」に参加、初期の代表曲「TRITON」
を録音。この曲は後に再編集されたオムニバスCD「JAZZ ROCK
COLLECTION」
にも収録されてるけど、今となってはLP、
CD共に入手不可能。(ToT) 1989年2月初の東京ライブを
シルバーエレファントで行う。以後シルエレがライブ活動の
中心になる。シルエレの栗田さんには、ほんまお世話に
なりました!m(_ _)m


6曲入りプロモーション・テープ「KEHELL」
(1987年、入手不可)

・オムニバスLP「CANTERBURY EDGE」(MADE INJAPAN RECORDS
1988、B2曲目に 「TRITON」収録、現在入手不可)      
・オムニバスCD「JAZZ ROCK COLLECTION」(MADE IN JAPAN
RECORDS 1989、4曲目 に「TRITON」収録、現在入手不可)


第二期
1991-1992年 釜木茂一(G)、濱田亨(D)、上西亨太郎(B)、
大坪稔明(K)


1991年までにメンバー全員上京したんで、活動の拠点を
東京に移す。同年松岡直也バンドなどのサポ−トで知られる
キ−ボ−ディスト、大坪稔明を加え4人編成に。キ−ボ−ディストの
正式加入はサウンドを根本から変えてしまう出来事やったな。
また類い希な才能と資質を持った大坪君は、わしに大きな刺激
を与えてくれたわ。作曲も彼とわしで半分づつ担当して、
バンドとしてより幅広いサウンドを演奏できたでー。
音楽的な側面だけで見ると、この頃の演奏が最もクォリティ−の
高いもんやったな。悔やまれるのは当時のメンバ−で
レコ−ディングしてへんことや!(ToT)
その後、大坪君はプロのキーボーディスト、アレンジャー
としてKiroro、露崎春女、国分弘子など、いろんな場
で活躍してます。応援してやってくれ!


第三期
1992-1994年 釜木茂一(G)、濱田亨(D)、角本訓章(B)、
鈴木勉(K)


1992年、ベ−スの上西亨太郎とキ−ボ−ド大坪稔明が脱退、
新たにベ−スに角本訓章、キ−ボ−ドに鈴木勉が加入。
1993年デモテ−プ「時間の矢/ARROW OF TIME」
を録音。この作品はアメリカのプログレ専門誌「Expose」
レビュ−が載りましたわ。でもあまり売れませんでしたわ。m(_ _;)m
1994年初頭のライブ後、キ−ボ−ドの
鈴木勉が脱退、長い充電期間に入る。


8曲入りデモテープ「時間の矢/ARROW OF TIME」
(1993年、入手不可


第四期
1997-1999年 釜木茂一(G)、濱田亨(D)、広瀬泰行(B)

1997年ベ−スの角本 訓章が脱退、広瀬泰行が加入。1998年6月、
原点のギタ−シンセ・トリオに戻ってライブ活動を再開。
このトリオではペダルシンセを導入して、ギタ−トリオの新たな
可能性を模索。結果はまるでサーカスのような職人芸になって
もーてえーらい苦労したけど(^^;) 、まあ満足のいくサウンドは
得られたでー。(-o^)v 8月からCDのための録音に入る。
2年間あたためてきたギタ−シンセ・トリオの曲を厳選し
レコーディング、完成したのがKEHELL初CD「GALILEO」や。
同年12月にフランスMuseaレ−ベルと契約、1999年3月に
世界発売される。すべてにおいて満足はしてへんけど、
その時点でのベストを尽くしたつもりやで。(結局ミュージシャンって
100%納得することってないんちゃうかな?)しかしCD発売後
いろんな理由で活動が停滞、1999年暮れにベースの広瀬泰行
が脱退し、活動停止状態になる。m(_ _;)m


KEHELL「GALILEO」1999年(国内盤MAR99489
BELLE ANTIQUE、輸入盤MP3034.AR MUSEA PARALLELE)
もちろん入手可能!購入はこちらのページで、是非!

感謝の言葉

まずは14年間わしを支えてくれたドラムスの濱田さん
にお礼を言います。m(_ _)m 彼の叱咤激励が何よりの刺激でした。
大きな成功もなく14年間続いたのも彼の功績が大です。
でもこのKEHELLわしの中ではまだ終わってへんライフワーク
1つなんで、どんな形であれいつかは復活したいと思ってます。
以上KEHELLでした。

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