甲斐今日子の

とほほ旅行記その2


旅行記その3

旅行記その1

猿田彦神社ざんす。

今回の旅行で、一番行きたかった場所です。
というのも、Dr.コパが某雑誌でお勧めしていた
のがここだから。

伊勢神宮に比べると、とにかく小さい神社ですが
(ヒトもいなかったし)、Dr.コパが、ここに
訪れてはありがたく砂を持って帰る、という
ので、私もあやかろうと思ったのですね。

なんて安易・・・。

でも社内は石ころ敷きで、砂はあまり無かった
ので、私は石ころを持って帰りました。

パワーを貰うぜ!とばかりに薬の空き容器に
入れて。絵馬も書いたし、お守りも買ったし、
どうしたの?って勢いで、お参りしてきました。

これがその、猿田彦神社のお社

手前にあるのが、やっぱりDr.コパのお勧め、
八角形の石の社。開運招福の神社だけに、
こういう有り難くも判りやすいモノがあるの
ですね。

私達は、しばらくここの周りを陣取って、
石の周囲の石ころを、巫女さんに見えないよう
に、採取しておりました。

これがその、有り難い「古殿地の石」

綺麗に撮れたぞ。

周りは子、丑、寅、卯・・・などと掘られて
いて、旦那は自分の干支のある方角の石を
拾っていた。
彼もいつの間にか、運気上昇を願っていた
ようだ。それともここの運気にのまれたか?
(というより、私の意地汚い開運パワー願望に、
巻き込まれたか)

いずれにしても、恥ずかしい夫婦ッスね。

これは、順番で言えば猿田彦神社より先に
行った、伊勢神宮のそばにある、名物
「赤福本店」。(後ろ姿の青い人物が、
一応旦那)。

とにかくこの店のある「おはらい町」という
通りは、地元住民が市を相手取って作らせた
という、地元パワーの凄い所。

中には「おかげ横町」という一角があって、
そこにはお土産屋、食べ物屋などが軒を連ねて
いて、活気があふれている場所です。

私達は「はいからさん」という大正浪漫風喫茶店
で、ゆったりお茶して帰りました。

さて、いきなり志摩「賢島(かしこじま)」
です。

ここは、鳥羽から更に南下した所にある
英虞湾(あごわん)を見渡せる場所。
あちこちに、真珠の店がありました。

実は写真家のアラーキーが、亡き奥さんと
行ったという観光地で、やっぱりミーハーな
私は「アラーキーの足跡をたどる(by旦那)」
という訳で、勇んで一巡りしてきました。

奥さんは、この近くにある「松井真珠店」
真珠を買ったという話ッス。

これが、アラーキー夫妻が泊まった、
「志摩観光ホテル」

ここの料理長のフランス料理がつとに有名で、
その料理を食べる為に、ここに宿泊したとか。

でも私達は貧乏旅行なので、近くのトンカツ屋
で、お昼しました。いや、ボリュームあって、
美味しかったけどね。

ここで、自分の写真を入れてみました。
観光地だけじゃつまんないと思って。
サービスカット?な訳ないッス。失礼しました。


そんなこんなの、夫婦珍道中
しかしホントのホントの一番の目的は、
伊勢神宮の「お伊勢さん参り」

てな訳で、伊勢神宮は次のページに一挙公開(?)しました。
外宮、内宮とあるこの伊勢神宮、さすがにジジババが大勢来ていて、
有り難い神社なのだった。

でも関東から来る人は、珍しがられたぞ。当然、皆、関西弁。
身内へのお守りを買いまくって、ひとまず目的は果たしました。

旅行記その3に続く

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