赤い国からの訪問者

第3話
注意!!

この回は、なんちゃってSEALSと話が混ざっています。
内容をつかむためには、なんちゃってSEALS第5話もお読みください。(笑)

この回は、なんちゃってSEALSと話が混ざっています。
内容をつかむためには、なんちゃってSEALS第5話もお読みください。(笑)
3−1

家に帰り、愛銃のAKの手入れをしようとガンロッカー(押入れ)を開く。

「なんじゃコリャ〜!」これはM4?なぜ俺のガンロッカー(押し入れ)の中に

グレネードランチャーの付いたM4があるんだ!?

俺が停止していた1年間、いったいここで、何が起きていたのだろう?

ハンドガンケースも調べてみた。「グロック?」そしてトカレフが無い!

不安と恐怖が、俺を包み込む。「どうなってるんだ!」

俺は、赤い狐を呼び出すことにし、急いでカップうどんを作った。

しかし、5分たってフタを開けても、赤い狐は現れなかった。

その時何気なく見つめたガンロッカー(押入れ)の中に黒い軍服!?

もう、赤い狐に聞かなくても、1年間ここで何が起きていたのかよくわかった。

「奴もここに居る。ここで暮らしているんだ!

けど何で今まで1度も出会わなかったのだろう?」

考えていたら突然の睡魔!堪えきれず俺は、深い眠りに落ちた・・・。

なんちゃってSEALSの5−1

3−2

目を覚ますと、さっき散らかした鉄砲等が綺麗に片付けられうどんも綺麗に片付けられていた。

「やっぱりそうだ、今まであいつが居たんだ!

俺が寝ている間にあいつが来て、俺のうどんを食って部屋を片付けていったんだ!」

俺は、姿の見えない同居人にメッセージを残した。

「春までこの部屋に居てもらっても構わないし、俺のカップうどんを食べてもらっても構わない。

けど春になったらサバゲーで決着を付け、どっちがここに残るか決めようじゃないか!」・・・と。

 
5−2へ
つづく