Part3不完全な意思表示 2強迫による意思表示
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□強迫取消しと利害関係をもった第三者との関係 
 Aがその所有地を、Bに強迫されBに譲渡し,移転登記をした後、善意のCが、Bからその土地を賃借して、建物を建て、保存登記をした場合は、後に、AがBの強迫を理由にAB間の売買契約を取り消せば、Cに対して土地の明渡し及び建物の収去を請求でき、Cは、これを拒めない。①③⑩ 
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解答解説 正しい
     第三者の強迫でも、常に取り消せる。強迫を受けた人Aは保護すべき要請が強いので、第三者の強迫の場合も、相手方が知っていたかどうかを問わず、取り消せる。
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