芸 能 生 活 28 周 年 記 念

桂雀三郎 25日間連続落語会の勇姿

・・・一心寺シアター3F 立身出世劇場アトリエ・・・
1999年9月3日(金)〜27日(月)

毎日・毎日・毎日・毎日… 雀三郎さんは2席ずつ落語を演じました。
これはどうしても、記録に残さなければ!!という思いで写真を撮ってきました。

高座の写真は雀三郎さんに「マクラの間だけなら」と許可をいただいて
撮らせていただきました。通常の場合、落語会では許可されておりません。
また、写真を勝手に使用しないようお願いします。
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雀三郎さんの夏のファッションです。この格好で東京でもどこへでも出掛けられます。初日・2日目と突然に会場が変更になった時も、この格好で信号のところに立って道案内をしておられました。アロハシャツはいろんな色と柄のを持っておられます。
冬はどうするのかって?また、どんなファンションか調べときます。
歓迎してくれる雀三郎



高座での雀三郎
25日間連続落語会に何度か通ってみて気がついたのですが、演目の雰囲気・主人公のキャラクターに合わせて着物を替えておられるのがわかりました。この時は「時うどん」。
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この着物は梅紫色のきれいなきもの…■■■こういう色ですねんけど。フラッシュを付けなかったので茶色になってしまいましたね。もう少し紫がかった色です。この時の演目は「植木屋娘」。
すっごくカッコイイのが黒の紋付きです。よく似合います。「にゃぁ〜う〜」
黒は、「くっしゃみ講釈」「船弁慶」「猫の忠信」など。「小倉船」では黒紋付きに袴を、また「淀五郎」の時は梅紫色の着物に袴をはかれました。

*ささいなことですが、着物の色を記憶違いしてまして、紅藤ではなく梅紫の方がより近いと思いましたので、訂正します。私はこの色が好きなんでこだわってます。(1999.10.26.)
高座での雀三郎


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