<アホの子、大集合!>
「S」店の帰り。


0:00:00:00
(時:分:秒:フレーム)

I「この人たちの荷物。何だこりゃ〜」

顔が輝いている。決して狂気ではない。
0:00:03:13
ペ「頭の線が、切れたんだよぅ」

 I川君、爆笑。Pさんも笑ってる。そんなにおかしいだろうか?その間もN西君は執り憑かれたように歩き続ける。
ペ「もうね、見た瞬間、切れたんだ。(笑)」
I「あれ?もう1人の、もう1人のおかしい人間を。(笑)」
ペ「(あいつを)見てくれ!」
I「おいっ、待てっ(笑)、待てっ、そこの緑色の!(笑)」
 ”犯罪24時”みたいなの、とI川君は先を行くN西君をビデオカメラで追う。


薄笑いを浮かべる、N西君。
0:00:35:03
I「何だ!そりゃっ」


0:00:36:16
ペ「いや、今から俺以上に買うからね」
N「(笑)うん、たぶん2倍。
2倍!と、I川君、バカウケ。
ペ「もうね、腕、ちぎれそうに重いがだけど。(笑)」


0:00:51:04
N「どうだ、参ったか」
何が参ったのだか。

ロッテ百貨店では。


0:00:00:00

I「判らんけど、N西君〜店の中、こんなに騒がして。プレゼントって、ついてますよ」
 
N西君はたくさん商品をレジに持っていったために、「プレゼント」かと店員に聞かれ、思わず「はい」と言ってしまったそうだ。N西君、事が大袈裟になってしまったので、頭を抱えている。
N「ほんとは、ほんとは僕、2つ欲しいんですよ」
 …ところが、頭を抱えていたのは「まだ欲しいものがあったから」だったのだ。あんたって、いったい…。
ペ「全部で、いくつ買いましたか?」
N「これと、これ欲しいなぁ」
 
玩具に夢中で、僕の話を聞いていない。
I「こんな超合金とかの、何がいいがか俺には1つも判らんがだけど」
撮影しながら、率直な意見。
 
レジの方から声が。
N「すごい、大変なことになっています。(笑)」
I「お前、何しとあん
(何しているんだ)?」
ペ「えっ!?何?」
N「すごい、包装がもう…」

ペ「包装、要らんやんけ。要らん要らん要らん」
 
I川君によると、休憩していた店員さんまで借り出しての大事になっていたそうだ。迷惑な話である。同業として、手伝ってあげたい気持ちになった。


0:00:34:11
まだ商品を漁る。
(棚が乱れているのは元々で、僕達が見たからではありません。)

I「とりあえず、今度は帰りの姿を写しま〜す」撮影中断。
その間にも、レジでは包装が続いていたのだった。


帰り道。撮影再開。

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