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「沸騰」
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「なんだよ・・・あの野郎、
こんなもの残しやがって。」
声なのか、息なのか、わからないほど小さくつぶやく。
もう、涙は出なかった。
「・・・おい、その辺にいるんだろ・・・
占星術師んとこのフェアリー・・・・」
羽音がした。
「・・・そのじいさんのとこへ・・・
案内を頼むよ。」
***
もっとアツイ場面にしようかとも考えましたが、
私にとって、侍タイプのオピ♂は性格的に充分アツイので。
(しかし、侍タイプと言っときながら、棍棒・ハンマーの似合うきんに君・・・・)
私的設定では彼はウォーレンからの使いとして
やってきたフェアリーに
反乱軍のリーダーとしてスカウト(^^)されて
「その気はない」と断っていましたが、
親友の死をきっかけに
ウォーレンに会うことを決意した、
ということになっているのです。
友人の残した剣は「コクおうのつるぎ」
・・けっこう・・ぶっそうですね。
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