◆ バリでの出来事 １話
どら息子と、わがままお嬢の嫌味っぷりに腹が立ちました(笑)
ジェミンは最初から、どら息子ぶり全開。
政略結婚の相手ヨンジュがいるらしいけど、そのヨンジュにも恋人がいる。
ヨンジュはその恋人を追ってジャカルタに逃亡？
と、思ったら、ただの思い出作りだった。
でも押しかけてきて、いきなりピンタって、自分が結婚を決めたからでは？
しかも「なんで貧乏なの？」って、貧乏じゃ恋は出来ないの？
さらに仕事休んで付き合ってくれないとキレる。お嬢ぶり。
イヌクは、なんでこんな女に惚れたんだろう？
ジェミン、追いかけて空港で待ち伏せ。
嫌みったらしくイヌクを夕食にご招待。
その夕食で、やけにラフなイヌク。
階級差を現したいのかもしれないけど、学生じゃないんだから、
常識レベルの服装というものがあるのでは？
そして３人の気まずいツアー。
そのツアーガイドがスジョンなのね。
◆ バリでの出来事 ２話
バリまで追いかけてきたジェミンの真意はなんなんだろう？
思い通りにならない婚約者へのあてつけ？
ヨンジュはイヌクに「日和見主義」と言い、ジェミンには親の言いなりになってると責めてるけど、自分が一番日和見で親の言いなりなのに。
すべてが自分中心に回ってると思っていて、それを疑ったことすらない、視野の狭いお嬢様の世界観全開ですね。
まあ、あの母親の会話を聞いてれば、そんな風に育ってしまうのもわかるけど。
しかしジェミンママはガラが悪いね(笑)
金持ちマダム二人の会話も取り繕った白々しさ。
でも飲んだくれてるイヌクは、やっぱりヨンジュへの思いが残ってるのかな？
逆玉狙いの当てが外れたから？
辞表を出したイヌクは素直にソウルに戻ったんですね。
あれは意外だった。ジェミンと対決する気なのかな？
あの旅行社の社長もよく見る顔だな。
◆ バリでの出来事 ３話
前回はここで挫折しました。
金持ち組は感じ悪かったし、貧乏組はリアルに重かったので、
見てるのがつらくなってしまって。
今回もまだキャラがつかめていないので、イマイチ入り込めていませんが、
それだけ複雑な話ってことなのかな〜
でもバスルームで「どうしよう。彼のこと本気で愛してるの」と泣いてる
ヨンジュはかわいかった。
このシーンは記憶にないから、ここまで見てなかったのね。
今まで、やな女だな〜と思っていたから、ちょっと意外だったけど、
まだ彼女を見直すまではいかない(笑)
イヌクも、あのお母さんではつらいね・・・
「お前がいたから苦労した」なんて、子供に絶対言っちゃいけないことなのに。
ま、成人してるから、まだいいけど。
それでイヌクは部屋を探して一人暮らしするわけだけど、
それがスジョンの友達の部屋の隣って、やっぱりありえないでしょ〜(笑)
いつも泣いているスジョン。お金の苦労は嫌だよね。
（だったら持ち逃げされるような隙を作るなと思うけど）
ジェミンには忘れられてるし、兄には売られる。
困った兄だけど、韓国はこういう家族の絆は強いんだよね。
水商売でもちょっとコメディみたいだから救いがあってよかった。
ジェミンがスジョンに感じているのも、まだボランティア精神みたいなものなのかな？
今日も放送あるんだよね。
また放送時間が違うからややこしい。
◆ バリでの出来事 ４話
ここへ来てキャラのイメージがちょっと変わってきたかな〜
イヌクはぼ〜っとして何考えてるのかわからないと思ってたけど、
実は強い人だったのね。
生きることの痛みを知り尽くした上のやさしさみたいなものがあるのかも。
スジョンのつらい身の上話を聞いた後で、そっと肩にまわした手を見て感じました。
ジェミンは強がってもやっぱり苦労知らず。
でも、スジョンにバス代を渡すところ、
部屋でスジョンを待ってるところなんか見ると、育ちがいいんだと思う。
あの両親からすると信じられないけどね(笑)
ジェミンとヨンジュも３話までは鼻持ちならない感じだったけど、
もしかしたら不器用なだけかもしれない。
スジョンも子供の頃から鼻血が出るほど働いてたのか。
バリでのガイドぶりを見ると、貧しくても気楽に生きてたのかと思ってた。
「金持ちをはめて、この世に復讐したい」って、
それがこれからのストーリーになるのかな〜
でも、“すぐ眠ってしまうヒロイン”はこのドラマでも健在だった(笑)
そして、ヒロインのそばには、現実社会を生き抜く知恵にあふれた友達がいるというものお約束だよね。
ジェミンパパは背が低いのがコンプレックスなのね。
そういえばジェミンの椅子に座って足が届かないってシーンがあったね。
対するヨンジュママも会話が止まるような話題ばっかり振るとは、いい根性。
「活字中毒ですの」なんて強調するところで、ジェミン一家がどう見られているかわかるわね、やっぱり。
一行ツッコミ(笑)
・店の前にあんな強面が睨んでたら、いかにもぼったくり(笑)
・プロはホステスの顔は殴らないんじゃないか？
・あのジェミンの秘書？、３サイズまでどうやって調べたんだよ〜(笑)
それ聞いてニヤケてるジェミンもかわいかったけどね。
◆ バリでの出来事 ５話
スジョンはお金を借りに来たのね。
私はてっきりジェミンを落としに来たのだと思ってました。
ジェミンもそういうつもりで待ってたみたいだし。
だからほら、固まっちゃったよ〜(笑)
「お金持ちの男をハメて復讐する」というのも、なかなか難しそう。
それでもお金を借りて、兄の借金を返し、職探しをするスジョン。
ジェミンの会社には行かないってところが、プライド！
でも、３千万ウォン、それだけのお金を見返りなしに貸してくれるんだから、
ふつうの女なら何か気がつくと思うけど(笑)
イヌクは母親の男を殴って捕まってしまう。
でもヨンジュの援助で釈放。
あれはやりきれないね〜
でも、どうしてそんなにお金がないのか？
そこでヨンジュは、イヌクにスジョンのことを問い詰める。
「あてつけなの？」って、自己中お嬢です(笑)
恋愛というよりペットなんじゃないのか？？
ま、それはイヌクも気付いてるみたいだけど。
でもペットへの愛情は時にすさまじい。
「強い親の元で庇護されて生活してる子は、自分より弱い人間を庇護することで、自分の力を確かめ、自我を満足させる」
お坊ちゃまの恋愛法則。
この場合、お坊ちゃまと依頼心が強い女性という組み合わせなら
すべてが上手くいくんだろうけど、坊ちゃまの惚れた女性がプライドが高かったり、
お嬢様と自立した男という組み合わせだと、どこかで破局することになる。
ジェミンもヨンジュもお互い相手に拒否されるのは嫌なのね。
ジェミンに「最後に聞く。やめるか」と訊かれて、「うん」とだけ答えるヨンジュ。
この二人は精神的に子供なのね。
スジョンとミヒは、イヌクを誘ってカラオケに行く。
「歌なんか絶対歌わないと思ってたのに」byスジョン
はい、私もそう思ってました(笑)
ご飯まで作ってくれる♪
と思ったところに、ジェミンがやってくる。
スジョンまで取られるわけにはいかないよね〜
◆ バリでの出来事 ６話
すごいタイミングで現れたジェミン。
スジョンとイヌクが一緒にいるところを見て、やっぱり憎まれ口を利いてしまう。
そしてそんな自分にイラつく。
この回はジェミン幼児性が見えて、少々怖いです。
レストランでのシーンを見ても、頼られたいというか支配したいみたいですね。
イヌクは、ジェミンがお金の力でスジョンをひきつけようとしていると感じて、
ヨンジュに言われた言葉を思い出してます。
自分も同じ存在だとわかったみたいですね。
スジョンはジェミンの会社へ。
でもあの会社、狭い(笑) あちこちで３人が鉢合わせ(笑)
「新人女子社員は書類を落とす→そこへ相手役になる彼氏が通りかかって拾ってくれる」
･･･というベタな展開は万国共通なのか？
でもいきなり受付？ 大丈夫なの？ と思うけど、あの受付嬢のレベルなら同じかも(^^;)
イヌクは本気でジェミンと対決する気になったらしい。
そこへジェミン兄から共謀のお誘い。
ジェミン追い落としに協力することに･･･
そのジェミン兄の助言で、やっとまとまな身だしなみになった。
Ｐ財閥は一流企業という設定なんだから、正社員がバイトみたいな服装は不思議だったのよね。
その夜、ヨンジュはイヌクの家の前で待ち伏せ。
通りかかったスジョンはヨンジュを部屋へ招き入れる。
あ、ヨンジュはスジョンとジェミンのことは知らなかったんだっけ？
さらに自分が買ってやったイヌクのコートまで見つけてしまうし。
ヨンジュにしたら、私に何の恨みがあるの！って感じかも(^^;)
ジェミンママはイヌクとの証拠写真を元にヨンジュと対決。
対決というより脅し(笑)
でもジェミンママが葬り去ってやると宣言した、その男を兄貴が抱き込んでますよ。
ヨンジュは何を考えたのか再び結婚に同意する。
イヌクを守るため？
プライド？
スジョンへの対抗？
わからないな〜
会長室に呼ばれるジェミン。
父親の隣に座ろうとして離れるところなんかは笑ったけど。
またしてもエレベーターで３人遭遇。
気まずいぞ〜
と、とつぜん叫ぶジェミン。どうなるんだろう？
今日も放送ありますね(^^)
◆ バリでの出来事 ７話
スジョンの本心はどこにあるんだろう？
ジェミンに気に入られたかったと言うわりに仕掛けてないし、
イヌクには「ヨンジュのことが好きなんでしょう」というようなこと言ってるし、
「あわよくば」ってことで、今のところ生活優先？
イヌクにとって、スジョンは同士なんだろうね。
「グラムシとヘゲモニー」思わず検索してしまいました(笑)
そうしたら「ヘゲモニーと学歴信仰」というサイトがあった。
ヨンジュがスジョンに大学の事を聞いてたから、
それでイヌクも言い出したのかな？と、勝手に解釈してみました(笑)
でもスジョンは成績優秀で大学行ってたのでは？
たしか秘書の報告にあったような･･･
さて、ヨンジュはスジョンを「呼び出して」昼食会(-_-;)
あれは嫌よね〜
ホント消化不良になりそう。
イヌクにスジョンと待ち合わせてしてるところを見せ付けられたから、
お嬢の反撃？
結婚式の準備が進んでることなんかアピールしてたけど、
意味なかったみたい(笑)
その前にイヌクはスジョンを母親の店に連れて行ってたから、
対比が印象的。
イヌク母もスジョンのことを詮索するが、詮索ポイントが違う(笑)
でもやっぱり母親にヨンジュは紹介してなかったのね。
ところで、イヌクの父親は死んだの？
ドラマで父の話は出て来たかな？ 覚えてないけど。
あのお母さんは、しっかりした夫がいれば
ふつうにしあわせな奥さんで終われる人だろうね。
やっぱり消化不良になったらしいジェミンが会議に出ると、
そこにはオブザーバーの肩書きでイヌクが参加してた。
こちらも中身の違いを見せ付けてきましたね〜
スジョンは手料理でイヌクにお返し。
いい雰囲気です♪
でもグラムシにこだわっているスジョンも何かを感じてるんだろうね。
「言いたいことはわかります」って。
あるいはイヌクに気持ちが動いてるか。
そうじゃないと、そんなややこしそうな言葉すぐ忘れるよね。
ち、ちがう？？(^^;)
今回のヒットは
ミヒの「ついにダメ兄妹がイヌクさんの人生に入り込んだか。
友人として心からお詫びします」
爆笑！
◆ バリでの出来事 ８話
すごいところで終わったよ〜
イヌクの部屋の中でいったい何が･･･(爆)
見てしまうのか？(笑)
イヌクとスジョンは映画デート。
「５分だけ待って」と言っても３０分はかかったとみる(笑)
でも楽しく待ってたんだろうけどね。
映画を見ながらポップコーンの袋の変わりに自分の手を出すなんて、
イヌクも、あんないたずらもするのね(^^)
その上、料理まで作ってくれる。
あんな無表情のわりにポイントわかってるのよね。
ジェミンとヨンジュはドレスの仮縫い。
こちらは殺伐(笑)
一言もしゃべらないジェミン。
イヌクの手料理で楽しくお食事中にジェミンから電話。
隣のスジョンさんに電話が通じないからって、
本当に他人の携帯にかけてくる用事じゃない。
二人がいっしょにいるかどうか探ってたのかな？
坊ちゃまがそこまで姑息な手段を思いつくのかな？
ところで、スジョンの上目使いで両手で飲むしぐさは狙い？
なんか、さとう○緒族みたいですね〜(笑)
受付のスジョンを探して２階から覗き込むジェミンには笑った。
こういうさりげないお笑いシーンが好き(^w^)
ジェミン秘書の百面相にも笑うけど。
あの目の剥き方は吉本みたいだ(笑)
突然仕事にやる気満々のジェミン。
慣れない残業をしてビルに取り残される。
あの会社では日付越えの残業はないのね。
でもその日、"偶然"スジョンも残業←あるじゃん(笑)
二人はジェミンの部屋で朝を待つことに。
また眠り込むんだろうな〜と思ったら、やっぱり(笑)
でも嬉しそうなジェミン。
「オレたちも運命か。偶然が続いてる」
そうか、あの言葉を気にしてたのね。
でも朝、スジョンがジェミンの部屋から出て来るところを
イヌクが見てましたね〜
二人に無視されたヨンジュは、また待ち伏せ。
「私が望めば愛人になってくれるんでしょ。お願いするわ」と、
イヌクのプライドを打ち砕く。
ここまで来てもそんなことしか言えないのね。
お望みとおり、愛人の役目を果たそうと、ヨンジュを侮辱するイヌク。
そして「帰れ。二度と会いたくない」と最終通告？
その反動か、イヌクはスジョンに告白。
ふたりで盛り上がりそうなんですが、外には
チョ・サンベを手土産にして嬉しそうなジェミンが来てます。
どうなるんだ〜〜
でもだいたい予想つくけどね(笑)
◆ バリでの出来事 ９話
今回は、なんとなく母が悲しい回でした。
ジェミン母もひどいこと言ってるけど、
成り上がりの必死さみたいなものも感じてしまう。
スジョンに対しては、ある意味、同類嫌悪なんじゃないだろうか？
この一家の生い立ちは描かれていないからわからないけど、
どうも代々続く上流階級には見えない。
だいたい張っ叩くなんて、お下品よ〜(笑)
本物の上流婦人はそんな直接的手段は使わないと思うな。
イヌク母もスジョンに批判的。
「あの子は貧しさがにじみ出てたわ」
「貧しい同士なら気兼ねがなくていいじゃない」と思うけど、
母は「これだけ出来のいい息子なら」と高望みするのね。
この母も必死なんだと思う。
さて予想とおり、ジェミンによっていいところを邪魔された二人(笑)
ジェミンは車だけ帰してスジョンを待つが、
そこでスジョンとイヌクを見てしまう
あのジェミンの涙には驚いた。
そんなにスジョンが好きになっていたのか。
翌朝、出勤しようとして顔を合わせるスジョンとイヌク。
「昨日はごめん。飲みすぎていたようだ」とイヌク。
そこで謝ったら浮気みたいだよ。
あれはスジョンがかわいそうだった。
ジェミンは切り札のチョサンベを出してスジョンを家に呼ぶ。
チョサンベのエピソードは余計だと思ってたけど、
こういう意味があったのね。
でもジェミンの家にはヨンジュと母が来ていた。
不幸な鉢合わせ。
そこで冒頭に書いた修羅場に。
あ、その前にヨンジュがスジョンに宣戦布告してた。
わざわざ食堂まで来て、「あなたとは別世界の人たちよ。身の程知らず」。
だから〜、そんなこと言いに行くところが同じレベルなんだってば！
お嬢様は召使には嫉妬しない。階級が違えば人間の種類が違う。
それが本当の階級社会の怖さ。
スジョンも「よかったわ。あなたと違う世界で」と言ってやれ(笑)
だって出来ればヨンジュ母娘やジェミン母とは別世界で生きたいよ(笑)
ジェミンは謝ろうとするけど、スジョンは受け入れない。
当然よね。
覚えたてのヘゲモニーまで出して反論。
そこへイヌクがやってきて殴り合い。
そこまでするほどの女かな〜と思ってしまう私(笑)
◆ バリでの出来事 １０話
今回はミヒの言葉がすべてだね〜
「ビンタもクビもきれいに忘れて
どうしてあんたはモノに弱いの
ドラ息子からママのビンタと引き換えに
最新型の携帯をせしめて喜んでる」
なんであそこでジェミンに付いていくのかな〜？
ジェミンが好きなら、それはそれでいいんだけど、
そうも思えないところが侘しい(-.-)
あれじゃ本当に「貧しさがにじみ出てる」だよ。
イヌクママは正しかったか…
ジェミンの方は正直。
泊まっていくと言うヨンジュを部屋に置き去りにして
スジョンを探し回る。
当のスジョンはイヌクと偶然会って、
「週末、空けておいて」なんて言われて、いい雰囲気で帰ってきます。
でも家の前では、またお邪魔なジェミンが待ちくたびれて寝てました。
結局、イヌクの部屋の泊まったのはジェミン(笑)
翌朝、ジェミンはスジョンを誘いに来る。
スジョンは怒った顔して出てきたけど、待ってたんだよね〜
そして携帯買ってもらうんだけど、
料金もジェミン持ちって、いいわ〜(笑)
ジェミンとスジョンが進展しそうになると出てくる、チョ(笑)
また連れてこいと言われて、あの秘書の顔、最高です(爆)
チョサンベ問題だけでもさっさと片付けたらいいと思うけど。
あのヨンウの電話は何？
ヨンジュがイヌクとホテルに行ったっていう報告？
それでホテルに駆けつけたの？
泊まるというのを振ったくせになぜ？？
でもスジョンも来てたから偶然同じホテルになったってこと？
わからないな〜
１１話は月曜日なのよね。気になるよ〜(^^;)
◆ バリでの出来事 １１話
ただでさえややこしい関係を、さらにややこしくする４人(^^;)
４人とも変です(笑)
私のように頭が単純な作りの人間には、もう理解できなくなってきた。
どうして正攻法で口説かないのかな〜？(笑)
かといって手練手管をあやつるわけでもない。
ようするに不器用ってことなのかな〜
とりあえずジェミンがスジョンを好きなことは確からしい。
スジョンはイヌクに惹かれてるのかと思ったけど、
ジェミンに呼ばれればホテルにも行く。
もう借金はないんでしょう？
それならイヌクとでも暮らしていけるだろうに。
イヌクのことは諦めたってこと？
どうせ取り入るなら坊ちゃまのが効率いいと思ったのかな？
でもイヌクなら正妻だよ。
ま、貧乏な妻よりお金のある愛人の方がいいという考え方もあるが(笑)
そういえば１１話でジェミンに付いていったスジョンについて、
「“貧乏がにじみ出てて”侘しい」と書きましたけど、
その前に、ミヒとスジョンの会話がカットされていたそうです。
「この世で一番怖いのは、生きているのに希望がないこと、
30･40にもなってカラオケでタンバリン叩いていたらどうしよう」
so-so♪。さんの「diary(徒然なるままに）」で教えていただきました。
このセリフがあるとないとでは、その後のスジョンの行動の意味が変わりますよね。
このシーンはカットしないでほしかった。
さて一方、ヨンジュは酔ったふりしてイヌクを引きとめようとしたり、
スジョンを事務員に雇ったりして、嫌がらせしてます。
でも、このお嬢も方法が間違ってる。
あれでは二人とも去っていくよ〜
イヌクはなぜか(いつものように？)ママのところへ逃げ込んでます。
これにも引いてしまいますが・・・(^^;)
今回の「あらら〜(笑)」は
スジョンの柄シャツと、ベッドから落ちるジェミンでしょう。
ジェミン情けないって･･･
あと、ギャラリーで掃除するスジョンは、まるでシンデレラ(^^;)
かぼちゃの馬車は来るのかな〜
◆ バリでの出来事 １２話
「恐ろしい女たち」ヾ(~O~;)
あのギャラリーの３人のシーンを見て思い出したのは「大奥」！
ジェミン将軍様です(笑)
でも将軍は大奥では無力。
いくらヨンジュの寝込みを襲っても引導渡しても無駄なのよ〜
でもスジョンも恐ろしい女の一人かも･･･
「胃腸が強いだけじゃなく面の皮も厚いのね」とミヒ。
あんな職場、胃腸も強くなくては勤まらないよね。
スジョンとイヌク、勤め先が変わっても出かける時間は同じ。
イヌクは「がんばれよ。手に入れるまで」と、
ジェミンを利用しろと言ってます。
そういえば帰ってくる時間も同じだった。
ジェミンはイヌクに「いい資料だった」と一発お見舞い(笑)
会議資料の「カン・イヌク」攻撃はかなり強力だったもんね。
でもミヒじゃないけど、なんでスジョンはギャラリーへ行くのかな？
給料だけが目的なら小切手貰った方がいいのに。
手切れ金のおまけだと思えば同じだよね。
意地なのかな〜？
意地といえば、ヨンジュも？
あなたと結婚すると宣言するヨンジュ。
もはや離婚に同意しない妻のようになってきてる(笑)
しかし酔ったジェミンを送るのに、イヌクに頼むのか？
案の定、二人で取り合い。
スジョン、あんな困ったような顔を作ってても、
自分でそういう場面したんじゃないか〜
ジェミンには、母親を求める子供みたいな顔で「行くな」なんて言われて、
イヌクには「君があいつと一緒にいると我慢ならないんだ」と言われる。
あのミヒの涙はなに？
イヌクの気持ちがわかってしまったから？
お嬢様はトイレで電話を立ち聞き。
スジョンはヨンジュがいることに気がつかなかったのかな？
お嬢、いつからこもってたの？？(笑)
お嬢というよりお局(笑)
◆ バリでの出来事 １３話
なんか切ないわ〜
ここへ来てだんだん悲しくなってきた。
今までけっこう突き放して見てたんだけどね。
でも今回の感想は「？」ばっかりです(^^;)
さて、トイレで電話を聞いたヨンジュは兄専務を巻き込んで、
イヌクを誘い出しに来る。また嫌なお食事会を計画(笑)
でも今回は逃げられてしまいました。
イヌクはスジョンの電話が通じない上に、
約束があると会社を出るジェミンに疑心暗鬼。
スジョンはスジョンでイヌクに連絡しようとするけど、ジェミンの邪魔が入る。
おまけに迎えに来たジェミンがママと鉢合わせ。
最悪な展開なんだけど、でもその代わり
「会わないとおかしくなりそうなんだ」と爆発的告白を聞いてしまいます。
その夜、ジェミンママは秘書に案内させて、
スジョンにパンチを食らわせに来ます。極妻か？(笑)
そこをイヌクに見られて、
やっと連絡できなかった事情を説明することが出来ました。
翌朝、ギャラリーを辞めろというイヌク。当然です。
でも「３歳から寄生虫、物乞い、ゴミ、野良犬と言われ続けてきた」
スジョンには、ゴルゴンママやお嬢様の嫌味くらいは耐えられるもの。
たしかに画廊にお勤めというのはかっこいいと思うけど。
でもコーヒーはインスタント(笑)
その後イヌクはヨンジュを呼び出すんだけど、
なんのために呼び出したのかわからない。
愛してないと言うため？
スジョンが痛めつけられた仕返し？
でもやったのはジェミンママなのに。
それともジェミンへの怒りの八つ当たり？
どれにしてもわざわざ食事に呼び出して言うのは、
いくらヨンジュがわがままでも残酷だと思う。
スジョンに会うのを邪魔したと認めたから怒ったのかな？
だったら本当は何を言うためだったの？
そしてジェミンは実力行使。マンションプレゼント。
お坊ちゃまなら当然分譲よね？(笑)
まあ、ジェミンにすればイヌクの隣に住んでるのが悪いと思ってるのかも。
でも、帰るジェミンの嬉しそうな顔は、
欲しかった犬をやっと買ってもらえた子供のようにも見えてしまう(^^;)
さてスジョン。
行くのか？ 行ってしまうのか？
そりゃ、ミヒのアパートとあのマンションでは雲泥の差があるよね。
インテリアまでばっちり揃ってるんだもん。
惹かれる気持ちもわかるよ。
夜中に出て行くスジョンに「私に不満でもあるの？」って、
ミヒ、いい人！
でもさ、このドラマで一番わからないのがイヌクの経済状態(笑)
泣くくらい好きなら、なんで引き止めないの？
昇進したんだよね？
好きな女の一人も引き止められないんじゃ昇進した意味がない。
自分の収入ではスジョンが満足しないと思ってるのかな？
スジョンは、自分が相手ではイヌクが周りの人に恥ずかしいんだろうと思ってるよね。
それともなにか考えがあるの？
目的のためには邪魔だと思ってるのかな？
これでイヌクもアルバイト生活なら、話はとてもわかりやすくなるんだけどね。
さて、ジェミンママは四角関係に気付くのか？
◆ バリでの出来事 １４話
あの部屋はジェミンのお囲い女性用の部屋だったのか。
スジョンのために買ったのかと思って感激して損した(笑)
「私に何してくれるの？」というスジョンに、「結婚以外何でも」と答えるジェミン。
ジェミンにしてもヨンジュにしても、なんで結婚ははじめから選択肢にないのかな？
世の中には身分違いの恋はもある。
身分を捨て親を捨て家を捨て、王位を捨てた人もいる。
それなのになぜ最初から結婚は無理と決め付けているんだろう？？
簡単なことではないのはわかるけど、葛藤もないのかな？
ましてジェミンは次男。
やっぱり親が絶対の儒教社会だからかな〜？
でもそのためにジェミンやヨンジュにとって、
スジョンとイヌクは結局、珍しいおもちゃでしかないのかと疑ってしまうんだよね。
でもまあ、結婚する気もないのに「いつか」なんて言うよりは正直でいいけど。
そしてせっかくスジョンが引っ越してきたのに、
ジェミンはさっさと帰っちゃうのよね。
スジョン放置・・・
あれじゃ誰でも寂しいよ(笑)
ジェミンはいったい何がしたいの〜
一方、残されたイヌクは荒れてます。
考えたら二人の接点は隣に住んでいるってことだけだったのね･･･
イヌクは「俺の人生なんか決まりきってる」って言ってるけど、
むしろ波乱の方じゃない？(笑)
ジェミンの人生の方がもっと決まりきってるし、
イヌクはふつうに考えたら恵まれてる方だよね〜
恋愛が上手くいかなくても、それは誰でも思った通りには行かないものなんだから。
スジョン＆ジェミンはお買い物〜♪
買い物で癒される気持ちはわかる(^w^)
高価な服や買って貰ったスジョンはミヒを呼んでお裾分けしようとするけど、
ミヒは好きでもない男に金銭的に世話になることは正しいこととは思えないと言って断る。
ミヒも突然見せ付けられてショックだったんだと思うよ。
スジョンはミヒが自分に当ててた服を覚えていたのね。
ちゃんと持ってきたし、ちゃんと着てたミヒ(^^)
それでもギャラリーへ行くスジョンに怒るジェミン。
私もなぜ行くのかわかりません。
せっかく掴んだチャンス。もっと活かさないと。
生活の不安もなくお金も使い放題なんだから
資格取るとかお店始めるとか、いろいろあるだろうに。
ジェミンパパはママに比べるとなかなかの狸振り。
こっちのが本当は手強そう。
手強いといえばヨンジュママも相当なもの。
なぜか母親はみな極妻系(笑)
でも身分の低い女だから問題なのではなくて、
身分の低い女だから気にしない振りをするのが上流婦人なのでは？
森茉莉さんのように結婚したら夫にはすでに女中に産ませた子供がいたなんてことは、
当時の上流社会ではよくあることだったらしいから。
ジェミンがスジョンを囲ったこと(今時すごい言い方)がバレて、
ヨンジュはイヌクを呼び出す。
「わざと私を傷つけようとしたなら謝りなさい」って、
あいかわらず自分中心。
でも自分中心なことにも気がついてないお嬢様です。
今回もミヒの言葉が心に残ります。
「どこで住もうが、あんたが心安らかで幸せならそれでいい」・・・と。
◆ バリでの出来事 １５話
わ〜、ネコちゃんエプロンで朝食作り♪
お粥を頼むヨンジュより上？(笑)
ジェミン、好感度アップ(^^)
あのスープ、見た目はおいしそうだったけどね(笑)
スジョンもギャラリーをやめることに同意。
でもその日にヨンジュママがやってきました。
ヨンジュママ、目が据わってる･･･
こわい、こわい・・・
「なめたらいかんぜよ」って、あれは鬼龍院花子だったが。
暴力反対(笑)
それを薄笑いで見てるヨンジュも怖い。
なんかジェミンママがまともに見えてきました(笑)
そんな修羅場も知らず、スジョンに「夕食は家で食べましょう」と言われて、
無邪気に喜んでいるジェミンが哀れ･･･(^^;)
でもジェミンはまた家族の夕食会で遅くなる。
あれはヨンジュの企み？
でもイヌクまで居たから違うのかな？
本妻(候補)も愛人も怒り狂ってて、やっぱりジェミン哀れ･･･
待ちぼうけで怒ったスジョンは出て行ってしまう。
あれはジェミンへの怒りというより、ヨンジュへの対抗心だよね。
携帯置いていって不便じゃないのかな？
もしかしてイヌクとジェミンしか登録してないのか？
さて車から放り出されたヨンジュはイヌクの元へ。
そこでイヌクママと出くわす。
あそこはスジョンが帰ってきたのかと思ったら。
ヨンジュだったのね。
イヌクママはやっぱりヨンジュには好意的なのね。
スジョンは夜中に帰ってきました。
早々に帰ってきたスジョンにイヌクもあきれてた？？
せっかくのチャンスを意地や対抗心で無駄にするのはもったいない。
貧乏がつらいならジェミンを利用しなくちゃ。
ところで、イヌクはあの外国人と組んで何かたくらんでるの？
「失うものなどない」
だからスジョンを引き止められなかったのかな？
◆ バリでの出来事 １６話
スジョン、強くなったね。
ジェミンにあれだけ惚れられたら、そりゃ、ほだされるよね。
早くホテル買ってもらって、バリでのんびり暮らそう！
始末される前に(^^;)
わざわざ会社まで来たヨンジュママ、
「今回の件はお母様と後始末するからそのつもりでね」
どんな後始末なのか、こわい･･･
ジェミンも結婚話は「進行中」なんて、やっぱり断れないのね。
ヨンジュママの迫力に、あんな気合抜かれた顔してる場合じゃないよ。
もっとも坊ちゃまが家出すると飢えるかもしれないけど。天国のソンジュ〜(笑)
そして、母も怖いが娘はもっと怖かった。
ヨンジュはイヌクを陥れる大芝居。
イヌクはストーカーで、その上脅迫者にされてしまいました。
聞いてるジェミンママも最初は「何言い出したんだ？」って感じだったけど、
ヨンジュが泣き出したから芝居に乗ることに決めたみたい。
それとも本気で信じたの？
でもヨンジュ母娘に比べたら、ジェミン母はまだ人並みか。
一方、寝込んでしまったスジョン。
殴られたのもあるだろうけど、あの母を見たのがショックだったんじゃない？
なんか「見てはいけないものを見た」という不気味さがあった。
「服のひとつでも持ってくればいいのに」とミヒは正直(笑)
でも本気で出てきたんじゃなかったのね。
迎えに来たら帰るつもりだったというわけか。
それなら服は置いたままでいい。
懸命に看病したイヌクは報われない。
イヌクが怒る気持ちは当然。
「可哀想な女をこれ以上もてあそぶな」というイヌクの言葉が、
なにやらスジョンのプライドを傷つけてしまったみたいです。
そのイヌクはジェミン兄にかませ犬と言われてる。
引っ越しは、やっぱり兄専務の世話なんだろうね。
イヌク、なんかたくらんでるなら、さっさとやってしまいなさい。
スジョンが忘れていった携帯の登録順を入れ替えていたジェミン。
でも電話に出るだけでドキドキって、やっぱり高校生の恋(笑)
そういえば、ジェミンはスジョンの生い立ちを知らなかったんだっけ？
スジョンの兄の話を聞いて、なんかつらそうな顔してた。
スジョンが電話で「私も会いたいわ」と言った時のミヒの顔は最高でした(笑)
◆ バリでの出来事 １７話
ジェミンは父親にボコられる。さらに「まず女から手を下す」脅す。
やっぱりマフィアなのか？
だってどう考えてもアパレルメーカーが犯罪はまずいだろう。
裏のルートがあるってこと？
「婚約破棄してあの子と結婚するの？」と言うヨンジュに
答えられなかったジェミン。
ジェミンが失いたくないものは何なんだろう？
そしてスジョンが求めるものは何？
それを見極めないと人生を浪費することなりそう。
もちろん見極めるのはとても難しいことだけど、
少なくともそういうことを考えて自分を見つめないと寂しくなるよね。
ジェミンの結婚を新聞で知るスジョン。
二人の間の距離を感じて切ないシーンですね。
そしてスジョンからの電話に懸命に涙をこらえて
クールに答えようとするジェミン。
あの涙を見ると、この恋は１７・８歳ですべき恋だったと思った。
そうすればこんなに深刻なことにはならなかったのに。
「自分の情けなさを責めるのはいいけど、他人のせいにするのは我慢できない」
あなたが正しい、ヨンジュ。
まさかスジョンが消されそうになってるとは知らないし。
あ、でも母親もスジョンを「始末する」って言ってたけどね(笑)
ヨンジュは最初は一番嫌いなキャラだったけど、
今は一番人間的だと思うようになりました。
でも髪形は変えたほうがいい(笑)
ジェミンの結婚でイヌクの使い道がなくなったのか、
役割が終わったのか、イヌクは企画から外される。
母親に会社を辞めるって言ってたけど、このまま引き下がるの？
なにか企んでいたのではないの？
本気でまじめに仕事して出世するつもりだったのかな？
見合いをしてもスジョンを忘れられず、
見合い相手に見限られたイヌクはスジョンの元を訪れる。
スジョン兄とも仲良くビリヤードなんかやってるし、
身の程の幸せで満足することにしたのかな？
プロポーズしたところで「続く」。
う〜ん、これでハッピーエンドじゃないよね。
あと３話あるものね〜
◆ バリでの出来事 １８話
イヌクのプロポーズ、やっぱり断ったのね。
まあ、気持ち的にも「あっちがダメならこっち」とはいかないだろうね。
あの夜、ジェミンの心に触れたような気がしたしね。
でもそのスジョンの気持ちを自ら踏みにじってしまうジェミン。
この場合、お金を渡すのは最悪の選択。
スジョンとしても、ジェミンを利用しようとして貰うお金は利益だけど、
こんな人格を否定するようなお金は受け取れないよね。
ジェミンママはやっぱりヨンジュのイヌク脅迫者説を信じてなかったようで、
ここはあっさり片付けるみたい。
ヨンジュもまだ自分から会いに行ってるんだものね。
そういうのは見てればわかるよね。
結局、ここまでもつれるのは全員二股だからなのよね〜(笑)
４人のうち誰かが相手を一人に絞ればもっと簡単になるんじゃない？
ジェミン父はさすがに経営者の目で社内を見てます。
兄専務がイヌクに言った「流通部門の不正な金の流れ」は、
つまりは自分が不正流用してたってことなのね。
だからこそジェミンに流通部門を任せようとしている。
でもその父の気持ちも今のジェミンには通じない。
「あの女を愛してます」
父が怒る気持ちもわかる。ファミリー企業の宿命。
考えてみれば、放って置けばよかったんだよね。
ジェミンも家を出る気はなかったんだし、
スジョンと結婚する気もなかった。
だから熱が冷めるまでやりたいようにやらせてればよかったのよ。
でも今となっては遅い。禁じられた愛は燃え上がるだけ。
またそこに火を注ぐスジョン兄の言葉。
スジョンとイヌクが付き合ってるとバラしちゃった。
耐え切れずにビリヤード場に向かったジェミンだけど、
まあ、見事なほどに鉢合わせ。
勝ち誇ったようにスジョンと出て行くイヌク。
お酒を飲みながら、またちょっと近づいた二人。
このままうまくいくといいね。
◆ バリでの出来事 １９話
ネタバレなので別ページに書いています。こちらをクリック
◆ バリでの出来事 ２０（最終）話
ネタバレなので別ページに書いています。こちらをクリック
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