ハーレム・スキャーレム  2002  ウェイト・オヴ・ザ・ワールト・ツアー(3)

1.スタック・ウィズ・ユー
 6枚目のアルバム『ラバー』から。『ラバー』自体ポップなアルバムであり、それの代表曲である“スタック・ウィズ・ユー”もノリノリな1曲。オープニングからみんなジャンプをしていたので驚きましたが、10秒でイッショにジャンプし始める私。つかみはオッケィー!

2.キリング・ミー
 最新アルバムから。原点回帰のアルバムからの1曲であるため、美しいハーモニーとピートのギターが冴える。私はギタリストのピート・レスペランスのほぼ正面の4〜5列目にいたので、ギタープレイは堪能することができました。

3.ハード・トゥ・ラヴ
 なんと1stアルバムから。ビックリ。最初は何の曲かわからず、周りの人も様子見の感じであったがサビに近づくにつれて合唱する声も大きくなる。“ハード・トゥ・ラヴ”は1stアルバムの中でも人気の高い1曲です。

4.フー・バディ
 カントリー風の1曲。これまたジョンプに適したノレル曲。

5.ユー・ルーインド・エヴリシング
6.ジス・エイント・オーヴァー
7.シー・ソー
8.イフ・ユー

 最新アルバム『ウェイト・オヴ・ザ・ワールド』から連発。スピーディなロック・ナンバー“ユー・ルーインド・エヴリシング”、この時点でジャンプと腕を振り上げ続けた疲労が一時的なピークに達してしまいました。が、次の美しいバラード“ジス・エイント・オーヴァー”で一息をつく。この日のハリーは喉の調子が悪かったそうで高音が苦しいそうでしたが、それでも心を打つ良いナンバー。続いてはギターが冴えるインスト“シー・ソー”からこれまたロックをしている“イフ・ユー”へと続く。
 会場は最高に盛り上がっていますが…その一方で私の身体に異変が……。

WOTO・ツアー(2)へ
WOTW・ツアー(4)へ