スタンド名 | C−MOON | |
本体名 | プッチ神父 | |
具象化法 | 幽体 | |
操作方法 | 遠隔操作 | |
戦闘スタイル | 能力攻撃型 |
破壊力 − S | 射程距離 − C | 敏捷性 − B |
念動力 − B | 能力射程 − B | 移動力 − B |
精密性 − B | 不死身性 − B | 防御力 − B |
自在性 − C | 持続力 − A |
能力 | 重力の方向を変える |
ホワイトスネイクが緑の赤ん坊と合体し、全く新しい能力を得たスタンド。その姿は幽鬼のように禍々(まがまが)しい。 ○FLY YOU TO THE MOON: 重力の方向を変える新能力。半径約3qの範囲で重力が地面と平行になり、大地が巨大な断崖と化してしまう。重力の方向の変化は本体である神父を中心として起こっており、神父と触れ合える距離まで接近すると今度は重力が空に向かう(ただしこの場合、重力の方向は神父の足裏の方向に依存する)。たまたま神父の上空を通過しようとした人工衛星は、重力のバランスが崩れてしまったために宇宙の彼方へと吹っ飛んでしまった。 ○BITE AT THE MOON: C−MOONがその手で触れた物質は、重力を増幅されて方向を変えさせられる。結果、物質は必ず裏返る。よって、C−MOONの攻撃をガードすることは不可能…かわすしかない。 ○PROMISE IT THE MOON: しかし真に恐ろしいのはその成長性、潜在力である。通常のスタンドと比べて非常に強力な能力であるが、それでも神父はこの能力を「未完」と言い「微弱」と言い切っている。『天国の時』の条件を満たし、さらなる段階へと進むため粉々となる。 |
能力効果 | <特殊破壊> <世界創造> <情報収集> <変化変身> <天地恐慌> |
☆半径3qの範囲を大混乱に陥れた <天地恐慌> ☆狂った重力の中でもC−MOONはまともに歩ける <世界創造> ☆自らを凹ませることができる <変化変身> ☆ガード不能の攻撃 <特殊破壊> ☆遠隔操作 <情報収集> |
|
解説 | |
念動力 | パワーとスピードはホワイトスネイクのころよりあまり変化はないとみる。B判定。 |
破壊力 | その拳で殴られたものは防御不能、耐久不可である。S判定。 |
敏捷性 | 弾丸をハジク程のスピードはある、B判定。 |
移動力 | 遠隔操作タイプなのでB判定。 |
不死身性 | 屈強人型としB判定。 |
防御力 | 優れているわけでもなく劣っているわけでもない。B判定。 |
射程距離 | 具体的な射程は不明であるが、ホワイトスネイクの射程20mは上回っていることは確実であろう。B判定。 |
能力射程 | 半径約3q、B判定。 |
持続力 | A判定。 |
精密性 | 人型なのでB判定。 |
自在性 | 基本的に発動したら放りっぱなし。自らの肉体を裏返してダメージなしなのは評価する。C判定。 |
C−MOONの元ネタ | |
元BEATLESのポール・マッカートニーの曲“C Moon”から。両A面シングルという形で“Hi.Hi.Hi”とカップルでリリースされた。ファンの間では評判の良い曲らしく、印象的なメロディとリズム、レゲエのようでそれとも違うような不思議なフィール、何ともチャーミング…と言う感じらしい。 |