−7月2日− 【2009年 第二次猿払川遠征 三日日】 〜北海道 猿払村〜 |
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寒〜い寒〜い第二次猿払川イトウ釣行の三日目。 この日は「いくら雨降ろうが槍降ろうが絶対に朝釣りに行くぞ!」と気合満々だった釣友のヤスさん。 よ〜し、「今日こそはヤスさんの釣り上げたイトウの写真を撮るぞ!」と気合満々だった私。 しかし朝起きると、低血圧の私はなかなか動けず車の中でモゾモゾモゾ・・・ 気合を入れて川へ向おうとするとヤスさんから電話が。 まさか!・・・と思うとそのまさかで、ヤスさんが朝一に70cmほどのイトウをキャッチしたとの事。 これで『私が朝寝坊するとヤスさんが釣る』と言うジンクスが出来上がりつつ有ります(笑) 去年から数えて、今回で3連続ですもんねぇ(泣) |
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とりあえずヤスさんと合流し、新富士見橋下でしばし一緒に竿を振りました。 そうすると近くで久しぶりに「ガボッ!」と言うイトウの激しいボイルが。 「モワン」と言うイトウの気配もチラホラ出てくる様になりました。 その後ヤスさんはお仕事へ、私は初日&二日目と入っていたポイントへ移動しました。 3日間使用し続けたフライは、猿払に来る前にS先生に助言を受けて作成したヒルをイメージしたフライ。 元となるのはtakeさんのHigeフライに多大な影響とイメージを受け作り始めた「なんちゃってHigeフライ」 このフライには道東の河川、河口、そして阿寒湖では何度も助けられました。 使用してたのはそれの改良バージョン「なんちゃってHigeフライ2009夏猿払バージョン」(笑) |
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ただテール部をクラフトファーに変えてみただけとも言いますが(汗) ただ初日にイトウが食いついてくれたのはこのフライ。その事実は使い続ける為の自信には十分なものでした。 この日もボイルは殆ど有りませんでしたが・・・少し遠くの岸際で「モワン」と言うイトウの気配を発見。 近くにフライをキャストし、ゆっくりしたリトリーブで誘うと「グイッ!」と言うアタリが。 アワせると水面爆発!2匹目のイトウだ〜!!と思った矢先・・・バレました(泣) 普通だったらこれで終わりなんですがね・・・この日だけは違いました! またも別な場所で水面が微かに乱れたのを見逃しませんでした。視力1,5なのはこういう時だけ役に立ちます(笑) 近くにフライをキャストし、またもゆっくりめにフライをリトリーブすると・・・ 水面が「モワン」と大きく揺れたと思うと、その波立たせた主がゆっくりとフライ方向へ移動し、 「グイッ!」と竿先を押さえ込むようなアタリが! 今度はしっかりフッキングが成功し、3日目は帰る寸前に2匹目のイトウを追加する事ができました。 |
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2匹目のイトウは72〜3cmほどでした。これまた太くグイグイ引いてくれました。 | ||||||||
でも体にキズが多かったのが気になりました・・・早く回復する事を祈りつつリリースしました。 この2匹目でもう大満足!一回の遠征で2匹イトウが釣れたのも初めてでしたしね。 |
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雨風強くて本当に寒い3日間でしたが、2匹のイトウと出会えた熱い3日間でもありました。 こんな釣りが出来ますと、ますます猿払川でのイトウ釣りにはハマッてしまいます。 今から秋のシーズンが楽しみでなりません。早く秋になりませんかねっ!!(笑) |
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