−10月7日− 【猿払川イトウの会セミナー】 〜北海道 猿払村〜 |
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先日の猿払川遠征に引き続き、今回もまたまたやってきました猿払村。 しか〜し、今回の目的はイトウ釣り!・・・ではなく、イトウのセミナーです! (その後の懇親会がメイン!!とか言わない!(´∀`;)) まずは猿払イトウの会メンバーの案内で猿払村の各所をフィールドワーク。 その後は猿払村交流センターに移動してセミナー開始! |
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まずは、北海道工業大学の岡村先生の『自然に近い樹林の再生』−生態学的混播・混植法− 簡単に言えば、講演前のフィールドワークの際に見た改修された河川。 なにげなく自然が再生していると思えてしまう、改修された河川脇に群生した木々。 けど其処に存在する樹木は柳のみで、そこには単調な生態系しか存在できない不自然な自然の形。 本来の自然は多種に渡る樹木を基盤とし、多様で複雑な生態系が存在しているのです。 それを再現する為のローコストで効率の良い新しい植樹法・・・みたいなお話でした。 |
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続いては、スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』 時代が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在。 豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準・標準の事)が必要。 近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、 その考え方は新しいまちづくりから新しい河川づくり、 そして新しいエネルギーや資源活用まで様々に応用可能・・・みたいなお話でした それぞれ、非常〜に興味深いお話でした。 特に山脇先生のお話は面白かった〜。近自然学の著書まで買ってしまいいましたよ(゚∀゚) 内容に興味の有る方は、私のブログの方で講演内容の動画をUPしてますのでどうぞ。 その後はお楽しみの猿払イトウの会の親睦会! 『笠井旅館』にてイトウと猿払川をテーマに夕食懇談会と言う名目でしたが・・・ |
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完全にテラフリーダムな宴会でした!!(´∀`;) | ||||||||||
鹿肉のシチュー、そして鹿肉のタタキがメチャ旨! この鹿肉のタタキ、出してくれるお店が有ったら毎回通いたいくらいに絶品でした。 |
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サンマの刺身も鴨肉の鍋も美味しかった!あ〜シアワセ・・・楽しかった〜!! 会のメンバーは明日も早くからお仕事なので夜10時頃には殆ど帰られてましたが、 私とか山脇先生ら4人は12時頃まで呑んで騒いでおりましたヽ(*´∀`*)ノ これは次の日、確実に釣りになりませんな・・・(´д`;)でも非常〜に楽しかったです! 猿払イトウの会の皆さん、参加された行政の方々、そして講師の先生方、お疲れ様でした〜! |
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