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−11月3日−
【今年最後の猿払川へ】
〜北海道 猿払川 初日〜
念願だった猿払川のイトウをキャッチでき、幸福だった前回の遠征。
しかしその後4回ものイトウのバイトを全て逃すと言う、大きな反省を残した前回の遠征。
今回はその反省点を踏まえ、秘密兵器とフライを改良して挑みました。
これで見事、猿払川のイトウをキャッチして今年の猿払川遠征を〆たいものです。
今回も朝一は河口エリアより釣行開始。
前もってヤスさんに前もって聞いてはいましたが、右側から流れていた河口が先日の時化で塞がり、
開発が左側を開けてはくれましたが、やはり地形と流れは大きく変わっていました。
前回の釣行の際、イトウがボイルを繰り返していたポイントは直線的な流れになり、
今朝の状況を見る限り、周辺にイトウの反応は無くなっていました。
しかしそれより少し上流の岸際でイトウのボイルを発見。
背中が見えるくらいの浅瀬に乗り上げてのボイル。これは高活性のイトウ君の様です。
秘密兵器を使ってこれを狙いましたが、その横で2度ほどボイルをして沈黙。
その後は河口付近に生命感は無くなり、今までの経験から早めに上流へ移動する事としました。
ポロ沼との合流点付近は銀座状態。
等間隔に釣り人が並んで竿を振ってます。
お〜、やってるな〜と見ていたら一人にHIT
並み居るフライマンの中でルアーマンの人がイトウを掛けていました。
遠目で見ても7〜80cmクラスの良いサイズのイトウちゃんだった様です。
やはりイトウちゃんは居る様です。
それを如何にして釣るか。それが問題な訳ですが・・・
一個目の橋の下のポイントよりポロ沼対岸を望む。

これだけの釣り人が各々フライ、ルアーをキャストし続けてましたが、
結局は見ていた限り、イトウがキャッチ出来た幸福な釣り人は朝一のルアーマンの人だけでした。
勿論私の竿にも反応は無し。寂しいもんです(っдT)
その後はお昼を食べた後もポロ沼より上流のポイントで粘るもイトウちゃんの反応は無し。
反応が無いどころか、イトウのボイルすら無し。
微風で穏やかな水面で、ここまでボイルが見えなかった一日も初めてでした。

正直なところ、想定してきた秘密兵器システムはボイルを狙うピンポイントの釣り。
よって、ボイルが無ければ成立しない釣りです(´д`;)
フライ並の食いの良さ、ルアーの手返しの良さがこのシステムの売り。
逆に言えばルアーよりアピール力は無いし、フライより射程は有りませんしね・・・orz
明日に期待し、本日は早めに寝る事としました。
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