第2回・我が家のお絵かき道場(見せしめの場)へようこそ。
ここはヒロセさんちの3人姉妹が憶測・想像力をフルに
働かせて数々のお題をこなしていくコーナーです。
執筆後、お互いの絵について意見をしあう(けなしあう)
ことによって人間性の向上を促す画期的な企画・・!(の予定)
本日のお題「となりのト○ロ」よりト○ロさんです。
身体に不釣合いなコウモリ傘がとっても素敵なト○ロさん
何故伏字かというと版権が怖いのと、我々の絵があまりにも
ひどすぎるため「バカにしてるのかこのヤロウ!」と苦情が
くるかもしれない可能性を恐れたため・・・(小心者)
我々はいたって本気です。
決して馬鹿にしてるのではありません。
一生懸命描いたけどこうなったんです。
下手すぎたんです・・・
今回何故ト○ロさんにしたかといいますと。
このお絵かき道場の掟として
・万人に知られてる
・できるだけ動物
・我々が描きやすそうな生き物
以上により選出させて頂きました。
さあ、我々の真剣勝負をとくとご覧下さい!
今回はスペシャルゲストとしてわたくしの友人
U野ちゃんの絵も用意させて頂きました。
姉は結婚して家を出てしまったので
今回欠席の予定・・だった・・のですが・・
あ、あと今回はグロテスクな絵が存在しますんで
夜中おトイレに1人でいけなくなる可能性があります!
ご注意ください!
まずはU野ちゃん(同人知らずの一般人)の絵から。
▼U野ちゃん(20代)が描くト○ロさん。 妹:「可愛いでないの」 私:「うーん、何か忘れてる気がする」 妹:「特に笑うところもないよなあ、全然似てないけど」 私:「そうねえ、可愛いナマモノだよねえ。邪心なさそう!」 妹:「ねえ」 私:「でも、黒目と白目、どっちが目なの?と問いたい。 問い詰めたい。」 妹:「やっぱ黒目の方だろ」 私:「そうねえ、白い方が目だったら黒い所が『麻呂』って感じの 眉毛に見えちゃうもんねえ・・・それにしても何か違和感を感じる」 その違和感・・・今日、これを打ってる時に思い出しました。 しまった、U野ちゃんはこれをト○ロではなく ピ○チュウ として描いていた 気 が す る (´ー`).。o○(まあいいか・・・黙ってればバレないだろう) さあ、次はわたくしの絵にいってみましょう。 ▼わたくし(20代)が描くト○ロさん。 妹:「(開口一番)なんかやだ、きたない、きたない!」 私:「そんな汚い物を見るような目つきで見るのはやめたまえ」 妹:「なんか邪悪さがにじみでてるんだよ!つうかメイまで 描いてずるいんだよ!」 私:「おやおや、人間絵勝負だと確実に負けるからかい(´ー`)?」 妹:「微妙に子ト○ロおいたり人間置いたり、小道具つけてあざといよ」 私:「だって子ト○ロ置かないと、もはや謎の生物に成り果ててしまうの ですもの(´ε`*)」 妹:「あっ、この歯のむきだしっぷり、何かに似てると思ったら アリスインナイトメアのチェシャ猫に似てるよ。」 猫さん拡大 私:「おまえ・・(゚д゚;)言うにことかいて、 そこまで言いやがるのか・・・・・・」 妹:「それくらい妖気が滲みでてるんだよ!」 私:「しかしこのパソコンゲームもすんごいよなあ」 妹:「まったくだよ、なんでこんなグロい素敵な物作るかねえ」 私:「夢に出てきそうだね」 妹:「確実に出るね」 私:「このチェシャ猫の歯についてる血肉は一体誰のもの(´ー`)?」 妹:「可愛いアリスちゃんの武器なんて出刃包丁ですよ」 私:「そもそもなんで不思議の国に武器が必要なのかしらね・・・」 妹:「あらあら、殺戮が日常茶飯事なのかしら?」 私:「さらに素敵な画像がありますよ。こちらをどうぞ!!」 |
妹:「ひ〜(;´д`)、更にすごい光景なんですけど!」 私:「机の下で殺伐とした戦いがくりひろげられてるね(´ー`)?」 妹:「アリスの後ろにノコギリの歯みたいなのがせまってるよ」 私:「ふふふ、帽子男さんが左手でレバーひいてるでしょ?あれで スイッチがはいったみたいよ」 妹:「うわあアリスさんも包丁かまえて戦う姿勢ばっちりだね」 私:「この画像じゃあよく見えないけど、すでにティーカップなんて血だらけで 飲めたもんじゃありませんよ?」 妹:「わたしこんなバイオレンスなお茶会初めて見た!」 そんな素敵なゲーム、アリスインナイトメアの公式HPはこちら。 私:「うちらには絶対プレイできないゲームだね・・・」 妹:「バイオハザートできないもんね・・・」 私:「バイオ1は最初のゾンビにやられ、2では警察署につく前に ゲームオーバーした腕前ですから」 そんな我々がゲームクリアをもくろんでいるものとして、「零」などが あげられます。 私:「さーてそろそろあんたの自信作を見せて頂こうか。さんざん人を 馬鹿にしおってこのヤロウ(超笑顔)」 妹:「おう、今回は自信ありますよ?とくと見るがいい!」 ▼妹(10代後半ギリギリ)が描くト○ロさん 私:「おまえの絵の方がよっぽど アリスインナイトメアだーー!! (#゚Д゚)≡○)Д`)・∵ チェシャ猫すらも裸足で逃げ出す下手っぷりだ!!」 ※猫は元から裸足です。 妹:「失敬な!よっぽどあんたのより原型つかめてるよ」 私:「おまえもかなり小道具つかってあざといじゃねーか、うん? しかも中ト○ロまで描きやがって!」 妹:「我ながら上手いと思うよ。まあ葉っぱの線に力入れるくらいなら もっと可愛く描く努力しろよって思ったけど」 私:「この無機質な顔が怖い!怖すぎる!夢に出る!何考えるの こいつら?世界平和?それとも今日の晩御飯?」 妹:「どうやら我々の共通点は、『葉っぱの傘をさしている』 という所ですな。」 私:「言われてみれば・・・しかし実際はコウモリ傘だったりする? 妹:「・・・・・・・・」 私:「・・・・・・・・」 妹:「(゚д゚;)い、いや!絶対公式絵でも葉っぱ傘あったって」 私:「うーんあったようなないような・・どっちみちト○ロさん、はみだすよね」 私:「あっ(゚д゚)、何かに似てると思ったらアレに似てるよ、 『笑うせぇる○まん』の喪黒福三」 妹:「(#゚Д゚)≡○)Д`)・∵」 私:「うう、思ったことを素直に言っただけなのに・・・・」 私:「・・・さて、これで見世物が終わりなわけですが。」 妹:「あら、これじゃあなんか押しが弱いねえ」 私:「そうねえ、前回みたいに最終奥義がないのが痛いねえ」 妹:「あの人ほどの破壊力を持つ絵は簡単には描けないもんねえ」 私:「いやはやホント下手だった、姉の絵は。あいつ本当絵心ないよね・・」 私:「やっぱり描いてもらうか・・・」 妹:「そうだな・・・」 そして我々は従兄弟の結婚式があった夜、我家によった姉を無理やり 拉致監禁して描かせたのであった。 ▼姉(20代年齢不詳)が描くト○ロさんらしき物体 私:「(゚д゚;)・・・・・!?」 妹:「 (;´д`)がっ、ええ!?」 姉:「あくまでも本気で描いた絵です。」 姉が真顔でそんなことを言うんです。 この幼稚園児並の絵が!? 真剣に家族会議ならぬ姉妹会議が行われました。 私:「おまえ・・もういい年だというのに・・・結婚したというのに・・・ 未だにこんな絵でいいの・・・?」 妹:「ねえ、ネタだろ!?ネタだと言ってくれ」 姉:「あくまでも本気で描いた絵です。」 私:「こいつゆずらねえ!こいつ本気の目ぇしてる!」 妹:「いい目してやがる・・」 私:「わかった、100歩ゆずってそういうことにしてやってもいい。 ただな、なんで手だか足だかが一本多いんだ?」 妹:「待て!これ・・・尻尾なんじゃないのか?」 私:「!?」 姉:「頭の中ではくっきりとト○ロがどういう形をしてるかわかっているんだ けれども」 私:(´ー`).。o○(わかっているのにこんな絵・・・?) 妹:(゚д゚;).。o○(わかってる人がここまで造形狂ったもの描くものか!?) 妹:「あっ、アレに似てるよ!!」 私:「今度は何?流石に失礼な気がしてきたよ」 妹:「ほら、ディ○ニーアニメのファイ○ディング・○モ! 口元とかニ○によく似てる!左の手足と右足だけとっちゃえば ヒレみたいに見えて完璧カクレクマノミだよ!」 ゴスッ(腹部にパンチを入れる音) 私:「バカヤロー!!(#゚Д゚)≡○)Д`)・∵ よりによって一番版権怖いディ○ニーの名を出すな!前回の 任○堂より怖いだろうがこのヤロウ!!」 結論。 私:「いやあ、今回も更にレベルが低かったねえ」 妹:「いや、私のが一番原型を保ててたよ」 私:「まあ確かにト○ロさんぽい面影はあったかもしれないな・・・」 妹:「まあ破壊力はやっぱり姉には負けるよね」 私:「ああ、まったくだ」 妹:「つうかあそこまで下手だと正直思わなかった」 私:「幼児のラクガキ並だったね・・・(´ε`*)」 こうして今回の我々のラクガキ勝負は、 姉のあまりにものヘタクソさに打ちひしがれながら幕を閉じました。 本気で姉の絵心のなさが心配になりました。 でも大丈夫!これでも姉は20数年生きてこれてます。 絵がかけなくったって日常生活に支障はありません。 この遺伝子が子孫に受け継がれないことを祈るのみですよ。 後日談: 私:「というわけでさァ、姉ちゃんの下手っぷりに驚いたよ」 母:「あら、驚く必要ないわよ。私に似ただけのことよ」 (゚д゚;)!?げ、元凶はあなただったんですか・・・・!? |