1.赤岳の右には、
ギボシそして権現岳が、これまた素晴らしい姿を見せて くれている。 |
2.そして、彼らを少し広角にすれば、その主峰群が 1枚の写真に収まる ものの、その迫力は伝わってこない。しかし、素晴らしい光景である。 |
3.座る場所もない頂上で休むわけにもいかず、10時39分、青年小屋へと 向かう。下り斜面から眺める権現岳、ギボシが素晴らしい。 |
4.10時57分、青年小屋着。小屋前のベンチで休憩・食事とする。 座った途端に富士山が見えるのに気がついた。孤高・気高さを感じる。 |
5.小屋前から権現岳を見上げる。登れそうな気もしたが、軽アイゼンにて 岩場が登れるか分からなかったので、予定通り西岳を目指すことにする。 |
6.11時20分、小屋を出発する。ベンチ前から編笠山を振り返る。下りは 良かったが、岩場の斜面の登りは苦労しそうである。 |
7.乙女の泉から斜面を少し登れば、後はほぼ平坦な道が続く。樹林帯が 多いが、時折 南アルプスも見ることができる。 |
8.さらには、振り返るとギボシが見える場所もある。ここから見るギボシは 双耳峰のようである。 |