4月30日(金)

 定例の毎週金曜日午後5時からの街頭演説のため海老名駅前に向かう。着いたら周辺が騒然としている。情報によると駅前の銀行に爆弾が仕掛けられたとの事。
 周辺に立ち入り禁止のロープが張られ、警官が物々しく警備している。テレビのニュース等でこの手の事件は見聞きしているが、やはり身近で実際に起こると危機感を待たざるを得ない。

 結局事件の収集がいつになるかわからないため、きょうの街頭演説は中止にした。また来週から頑張ろう!!

4月28日(水)

 夜、毎月定例の支部会を開催する。きょうの支部会のメインは、党員の皆さんから要望があった「介護保険の運用と実態について」のテーマで行なった。

 介護保険は、皆様ご存知のように平成12年度からスタートした。開始前はさまざまな課題が指摘されていた。しかし海老名市の介護保険制度は静かな船出であった。以後5年目を迎えた。

 介護保険スタート前は、当時「介護保険準備室」の職員の方に何回か出前講座に来ていただいた。きょうは、介護保険の運用が開始されてから実質的にはじめての勉強会であった。私もわかっていたつもりだったが、講師で来ていただいた高齢福祉課の課長をはじめ、介護保険担当の職員の方の講義や質疑応答を聴いていて、まだまだ勉強不足を痛感した。

 遅くまで対応をいただいた高齢福祉課の皆さん、今後ともよろしくお願い致します。大変にありがとうございました。

          介護保険担当の方による講義 

4月27日(火)

 風雨共に大変な日であった。特に風はまさしく台風並みの風力である。そのような中、平成16年度の門沢橋小学校PTA総会が午後から行なわれた。
 私は今年度の選考委員会委員長として出席し、平成16年度本部役員並びに監査委員の提案を行なわせていただいた。結果了承をいただいた。ありがとうございました。

 ここ数週間の間に、新聞の投稿欄に「PTA役員」に関する意見が掲載されていた。いずれも選出に関して疑問を呈するご意見である。確かに現在の選出方法に疑問がないわけではない。各委員会はもちろん、本部役員も‥‥。
 しかしである。どうみても役員を断るに値しない理由で拒否される方に接するたびにさびしい思いを味わった。我々は子どもたちのために何とかお願いしたのだが、なかなかそのことをご理解いただけなかった。
 もちろんその意思を充分伝えきれなかったこちら側の力不足は否めないが、それを承知のうえで「じゃーやりましょう」と言っていただいた方がこれほどまでに少ないとは‥‥。

4月26日(月)

 朝から控え室にて団会議を行なう。今後の日程確認や活動方針等を検討する。午後からは座間市内で行なわれた支持者の皆様の会合に参加させていただく。

 夜7時過ぎ防災無線。門沢橋で火事発生。建物火災のようである。我が家の前を消防車が走っていく。さっそく自転車で現場に急行した。
 会社の倉庫が火の粉を上げながら燃えている。幸いにも風がほとんどないため延焼は免れた。

 場合によっては、生命と財産を根こそぎ持っていってしまう火災。近隣でも過去に悲しい事故があった。お互いくれぐれも注意していきたいものである。

4月25日(日)

 中野多目的広場で、毎年行なわれている「凧揚げ大会」を見に行った。参加者は50名程度だろうか?中にはユニークな凧もあり楽しませてもらった。風もそこそこで比較的高く上がったのでは。

 久しぶりに下の子を連れて出かけた。河原を自転車で走ったり、川で石投げをしたり。逆光で写してみました  大小さまざまな凧たち                             

 朝の報道番組では「イラク問題」と「年金問題」で一色だ。基本的にはマスコミは与党批判が当たり前である。もしマスコミがこぞって与党を擁護するとしたらこの国は大変なことになるだろう。その意味では、どうにもならない野党の代わりにしっかり政治を監視してもらいたい。
 特にイラク問題。例の邦人人質事件で、人質になった当人たちに対しての「自己責任」に関して、世論や政府の見解に異常なまでにヒステリックに反応を示すゲストがいる。まるで新たな世論を作ろうというような。
 このゲストの方々、テレビ局の意向に沿った意見をお持ちの方たちである。もちろんその発言は、当然「日本国」として責任を持つ(持てといっても所詮無理だろうが‥)ものではなく、ただただ与党批判である。
 結構な話である。与党に対して、反論(いい意味で)がなければもっと危険であると思っている。せいぜい視聴率のために趣向を凝らせばいいだろう‥。

4月24日(土)

 水曜日に引き続き、きょうも党広報宣伝カーで市内の街宣活動を行なう。私は中新田の上台の原県営団地で街頭演説を行なった。まだ風邪が完治していない。といっても体調はまったく問題ないが、喉の痛みが取れない。
 たかが10分程度の演説でも、終わった後は喉の痛みが激しい。たんが絡み咳き込んでしまう。早く治さなければ‥‥。

 いよいよゴールデンウィークが近づいて来た。今年は5月1日から5日までまるまる休暇になる企業が多いようだ。日頃は車を運転しないようなドライバーが連休では多くレンタカー等で運転するようだ。どうかくれぐれも交通事故だけは起こさないでもらいたい。交通事故は、被害者の加害者の悲惨である。

4月23日(金)

 きょうは1日中訪問活動に徹した。午前中から、企業や市民相談を受けたお宅、要望箇所等の確認を行なう。それにしても風が強い。突風に近いときもある。出掛けにヘアスプレーをたっぷり付けたが、あっという間に乱れてしまった。

 ちょうど総合運動公園の近くを歩いていたときである。気温が高いため汗びっしょりになっていた。とそのとき強風がふき、近くの農地の砂埃りが猛烈に襲いかかって来た。落ち着くのを待ち、首筋あたりをさわってみるとザラザラ。おまけに乱れきった髪の毛も砂だらけ‥。
 
 とりあえず用事を済ませ、車に戻りウエットティッシュで首筋等を拭き何とか落ち着いた。しかしガチガチに固めたにも関わらず乱れきってしまった髪の毛はもはやどうしようもない。思い切って社家にある知り合いの美容院(いわゆる女性専門店)に飛び込み、7:3カットをやってもらえるか聞いてみた。OKとの事でさっそくお願いする。
 仕上げはムースでしっかり固めてもらったことは言うまでもない。

 夜は私の提案で、PTA新旧本部役員の皆様と懇親会を行なう。久しぶりに大勢の方々と親交を深めた。楽しいひとときを持たせていただいた。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

4月22日(木)

 昨日の動きが無理をしたのだろうか、どうにも体調が悪い。特に喉の痛みが激しい。夕べ喉の痛みで何回か目がさめてしまった。熱は何とか平常に近くなってきた。もう少しである。

 先日あるテレビ局で、イラクでの邦人人質事件に関し討論を行なっていた。キャスターを含め8人ほどの出演者は、一人を除きすべてが人質になった3人の擁護体制。別にそれはそれでいいだろう。
 テレビ等にゲストで出演する解説者は、そのテレビ局の意向に賛成する考えを持つ人物であることは必須条件である。まさかその解説者の言うことを丸呑みするような視聴者はいないと思うが、番組を見ている限りでは「まことしやか」に日本政府の批判や「自己責任」という世論の反響を嘆いてみせる。

 結局これらの出演者の言いたいことは「自衛隊派遣反対」である。人質になった3人のうち一人を除けば人道支援である。では自衛隊は何の目的でイラクにいるのか?
 人質になったボランティアの人たちと比較できないほどの規模でイラクの人々の人道支援を行なっているのである。人質を擁護する人々は、その自衛隊に「撤退しろ」と言っている。この矛盾をどう説明するのだろうか?

4月21日(水)

 身体がまだ本調子ではない。微熱も続いているが、そうは言っておれない。きょうは大和総支部で所有している広報宣伝カーで街頭活動を行なった。
 東名高速海老名サービスエリアの近隣で、主に年金改革の件を訴えさせていただいた。途中喉がカラカラになってしまう。おそらく食後に飲んでいる風邪薬のせいだと思われる。わずか10分程度の街頭だったが、終了後猛烈に喉が痛い。
 毎週金曜日行なっている海老名駅前での街頭ではまったく味わった事のない辛さだった。返す返すも健康が一番!!

4月20日(火)

 ここ3日ほど風邪でダウンしておりました。久しぶりに寝込みました。薬で一時的に熱は下がるものの、すぐに38℃ぐらいにぶり返す始末。特に関節の痛み。ホトホト参りました。やはり健康が一番です。

 未だに微熱が続いておりますが、いつまでも寝込んでおられません。やっと3日ぶりに更新できました。とにかく頑張ります。

4月17日(土)

 NHKスペシャルやプロジェクトXなど、なかなかリアルタイムで見れないテレビ番組をDVDレコーダーに録画しているが、その録画を見る余裕がない。ここに至って、どのような内容を録画したのかもよく憶えていない状況である。

 DVDレコーダー、記憶媒体にハードディスクがある。ハードディスクだからパソコンと同じように、記録・消去を繰り返し利用できる。ということは、とりあえず録画し見たければ見る。必要なければ見ないで消去する。自在である。

 以前から思っていたが、とりあえず録画した番組をしっかりと見た覚えがない。やはりテレビ番組も、時間をやりくりしながら見るところに「見たい」があるのだろうか。

4月16日(金)

 昨日相談を受けた「公園の遊具の不具合」を確認するため、現地に行きデジカメに状況を記録した。なるほど危険な状況である。

 先月行なわれた3月度定例会の予算審議の際、私が所属する経済建設常任委員会の中で「公園の遊具の安全点検方法は‥」について質問した。
 現在の点検は、シルバー人材の方が定期的に調査していただいているようだ。そのことは私も知っていた。しかし実際に使ってみないとその不具合はわからない。事実きょう調査したところ、見た目はなんともない遊具が、相談を受けた部分を確認してみると今にも外れて落ちてしまいそうである。木製のジャングルジムである。

 ちょうど2歳ぐらいの子どもさんを連れた若いお母さんがおられたので、それ以外の不具合箇所をお聞きした。砂場にガラスが含まれているらしい。

 最近公園の遊具で指を負傷した旨の報道があった。また以前は箱型ブランコで死亡事故が多発し、全国的にもその安全性が問題視された。

 定例会で私が質問した「点検方法は‥」の本意。確かにシルバー人材の皆さんにチェックしていただいているのは承知している。だが実際に使っておられる、特に保護者の皆さんのご意見が一番リアルではないだろうか? そのことを言いたかったのだが、果たしてそのことを委員会に出席された担当職員の中で何人の方が理解いただいただろうか?

4月15日(木)

 イラクで拘束されていた邦人3名が解放された。家族や関係者にとっては、まずは一安心であろう。しかしまだ2名の邦人が拘束されているという情報もある。予断を許さない状況は変わっていない。

 なんとも釈然としない事件である。もちろん無力な民間人を人質にとって、自らの目的を達成しようとするその行為は、いかなる理由であれ、いかなる人種であろうとも許されるものではない。
 しかし度重なる退避勧告が発せられている状況の中にあって、本人はもちろん家族もそれなりの覚悟を持ってのイラク入りだっただろう。事実お一人は「イラクは厳しい状況だ」というメールを残されていると聞く。

 この事件で、どれだけの日本の政府関係者が、どれだけ多くの国の関係者が奔走したことか‥。

 事件発生直後の家族の会見報道を見ていて、何か釈然としないものを感じた。3人が帰国したら、警察には徹底的に調査してもらいたい。もちろんこのような事件が2度と発生しないために!

4月14日(水)

 ここ最近、不審なメールが相次いでいる。毎日4〜5件、多いときは10件程度来るときもある。他でもないウィルスメールである。
 加入するプロバイダーでは、メールのウィルスチェックを行なえるサービスがある。受信したメールがウィルスに感染していないかをチェックし、もし感染していたら駆除を行ない、その結果を私宛にメールしてくる。そのメールが4〜5件/日、多いときには10件程度である。

 現在プロバイダーのメールアドレスと携帯電話のメールアドレスを持っている。不思議にも携帯電話のメールにはまったく送信されてこない。それもそうだろう。目的は感染したパソコンからの悪さを意図したウィルスなのだろうから‥。

 それにしても困っている。プロバイダー用のメールを受信した場合、携帯電話に転送するサービスを利用しているが、「ウィルスを駆除しました」というメールが頻繁に送られてくる。
 ウィルスに感染することを考えれば大した事ではないが、でもその都度反応しなければならないのがしゃくにさわるきょうこの頃である。

4月13日(火)

 平成16年度の予算・主要事業を
市政報告にUPさせていただきました。ぜひご高覧を!

 暑かったり寒かったりである。昨日は初夏を思わせるような気候だったが、一転きょうは寒いほどである。三寒四温の時期ではあるが、ここまで気温差があると体調が良くない方や高齢者の皆さんにはこたえるだろう。
 どうか健康管理にはくれぐれもご留意下さい。

4月12日(月)

 朝9時からの調整会議のため、8時過ぎに家を出る。途中、年金制度改革に関するチラシを支持者の責任者宅にお届けするため立ち寄った。

 調整会議を終え、午後より市民相談の対応で書く所管を回る。難しい問題なのでなかなか進まない。何とか打開策を考えなければ‥。

 2時ごろから市内の特養ホームに入所されておられる方を訪ねる。2ヶ月ほど前に入所された。お元気そうである。杖が必要だが、まだ足腰はしっかりしておられる。帰りの際は駐車場まで見送りに来ていただいた。いつまでもお元気でいていただきたい。

 夕方から市内の知り合いの会社を何軒か訪問させていただいた。先方にとっては夕方の忙しい時間帯だったので、用件を済ませそうそうに失礼する。夜は支持者の皆さんの会合に参加させていただき、先にご協力をいただいた署名活動の報告及び御礼と、年金制度改革の説明を申し上げる。時間が短かったためご理解いただいたかが心配だ。

4月11日(日)

 興味深い新聞記事を目にした。アマゾン熱帯雨林の消失の記事である。ブラジル環境省によると、2002年8月から2003年8月までの1年間に熱帯雨林が消失した面積は、日本の四国の1.3倍。これは牧場の開墾や焼き畑農業などの理由である。

 前回調査に比べ消失率は低下しているものの、「伐採抑制のため、政府機関は協力しなければならない」として、同省は監視体制の強化などに14億4000万の国家予算を計上しているらしい。

 このアマゾン熱帯雨林は西欧全体の面積より広く、地球の3割以上の酸素を生み出すことから「世界の肺」と呼ばれているらしい。この雨林がこれまで日本の2倍近い面積が消滅し、数10年後の完全消滅が危惧されている。

 私は市に対し、宅地開発等で失われる自然環境を、他の場所に同程度の規模で自然環境を創設すべきであると予算要望している。
 一旦失ったら、2度と取り戻せないのが自然環境である。海老名の自然環境、何としても守って生きたい。

4月10日(土)

 昨日より、関心の的になっている年金制度改革の議論が本格化した。昨年11月の衆議院選でマニフェストに掲げながらも、これまで具体案をなかなか示さなかった野党第1党がやっと対案を示した。

 この対案、何とビジョンを示しただけで何等具体的な数字がない。この具体的な数字は今後5年程度かけて検討委員会のような場で協議するというものらしい。
 今、年金制度に対する不信・不安は「給付と負担」であることは間違いない。その具体的な数字をまったく示さず、抜本改革と声高に唱えている。お話にならない。ビジョンだけの案と、「給付と負担」を明確に示した与党案、国民にどのような視点で判断してもらいたいと思っているのだろうか?
 5年かけて具体的な数字を協議すると言うが、果たしてこのビジョンどおりに100%まとまるのだろうか。それとも協議は野党だけで行なうとでも言うのだろうか?

 なんとも疑問だらけの対案である。与党は粛々と審議を進め、国民の理解を得てもらいたい。

4月9日(金)

 朝9時から議員全員協議会に参加する。いくつかの報告事項が終わり、続いて4月1日付けで異動になられた部長級の職員の方々の紹介とあいさつがあった。
 どうか異動先でも、12万海老名市民のためにご活躍下さい。

 全協終了後、平成16年度の議員会総会が開かれた。15年度の決算報告や16年度の予算案が了承され閉会。

 夕方から市内の斎場で行なわれたお通夜に。ご冥福をお祈りいたします。前期で勇退された地元の元議員も来られていた。久しぶりにお話しをした。お元気の様子である。

 葬儀参加のため、定例の駅頭は中止してもらった。また来週より万難を排して取り組みたい。

4月8日(木)

 テレビ報道は、イラクで拘束された3人の日本人で一色だ。犯行のビデオが繰り返し流されているが、これが事実であれば許しがたい卑劣な蛮行だ!

 聞き飽きた感もあるが、日本の自衛隊は人道支援を目的にイラク入りしている。武力行使の「ぶ」の字も言っていない。そのことはイラク人も充分わかっているはずだ。犯行グループがイラク人とは限らないが、たとえどの国のグループであろうと日本の自衛隊撤退を要求する以上はその目的ぐらいは理解しているはず。
 にもかかわらず非力な民間人を人質に取り、自分たちの目的を達成しようとする。これこそがテロと言われる所以である。
 
 日本人以外にも他国の牧師等も拘束されたらしい。間違いなく反撃することがない相手である。
 どのような理由を挙げようが、仮に万歩譲っても許すわけにはいかない。かといって、これを悪の連鎖につなげてはいけない。何よりもそのことが犯行グループの目的である。
 早期解決を祈るばかりである。

4月7日(水)

 昨日公明党海老名支部として、23059名の市民の方々の署名を添えて要望書を内野市長に提出した。
 要望書の内容は「市内コミニュティーセンターへの行政相談窓口の設置」である。現在市内には10館のコミセンがある。まさしく地域の拠点である。このコミセンを利用し、ちょっとした相談や要望等はわざわざ市役所まで行かなくても済むようにしたい。このような思いから要望書を提出した次第である。
 将来は行政相談だけではなく、各種証明書等の発行もできればと思っている。もちろん高いハードルもある。費用対効果を抜きにしては語れないが、どこまでも市民サービスの向上を目指したい。

4月6日(火)

 10時より、新しく助役に就任された小山晃氏の就任式に参加した。これまではこのような式には会派の代表だけが参加していたが、今回は全議員に案内が行き参加が自由であった。

 小山新助役、市政施行前の昭和45年に当時の海老名町役場に入られた。以来企画部や保健福祉部、総務部等の重責を歴任され今回の助役就任となった。
 私が議員にならせていただいたときは保健福祉部の部長をやられていた。折から介護保険の導入直前とあって、支部会等での介護保険事業の出前講座を何回もお願いしたことがあった。いつもふたつ返事で了承していただいた。

 助役と言えば市長の右腕である。NO2とはいえ市政に大きな影響力を持つ。どうか小山助役におかれましては、誰にも慕われるお人柄と豊富な知識を持って、市長を補佐しながら更なる海老名市政の発展のため力を発揮されることを祈ります。

4月5日(月)

 有馬中学校と門沢橋小学校の入学式に参加した。昨日の雨でかなり散ってしまうかと思っていた桜が、きょうも堂々と花びらを咲かせてくれてくれた。
 寒かったり暖かかったりだ。特に身体の弱い方や高齢者の方はぜひとも無理をしないでいただきたい。若い健康な人でも、この気温の変化はつらい。

 夜PTAの本部選考委員の方と、あるお宅を訪問させていただいた。もちろん来年度の本部役員の依頼である。パート勤務されておられるその方は「どこまでできるかわかりませんが‥」という前提で引き受けていただいた。感謝にたえない。
 
 やっと来年度(平成16年度)の体制が整った。あとは6名の本部役員の方々にお任せするしかない。もちろんOBとして相談を受けたら全力で対応するつもりである。
 ともかく引き受けていただいた3名の新本部役員の皆様、大変にありがとうございました。

4月4日(日)

 午前中より横浜市内で行なわれた政治学習会に参加する。相鉄の平沼橋駅から歩いて15分程度のところである。
 内容はイラク問題と年金改革が主であった。特に年金改革、一番の関心ごとは負担と給付ではないだろうか。

 このままいけば、団塊の世代ですべて使い果たしてしまうという年金制度。今こそ将来への仕送りと言われるこの年金制度を抜本的に改革しなければならない。
 抜本改革とは仕組みをそっくり変えることではない。問題になっているところを根本的に改善することである。もちろんその場しのぎであってはならない。公明党は昨年の衆議院選挙の際に、この年金制度改革についてマニフェストに明確に示した。
 
 その公約を今与党として提案している。一方野党第1党は、小泉首相が「年金制度を一元化」と発言したことに対し噛み付いている。他人が何を言ったとしても、国民のために「我がは党はこうだ!!」という対案を示すべきである。なぜ未だに対案を示せないのか?それほど与党案が不完全なものであれば、自党の完璧な対案をとっくに示してしかるべきである。

 返す返すも、なぜ未だに対案を示せないのだろうか? 不思議だ!!

4月3日(土)

 現在「市政情報」のページに、平成16年度の予算と主要な事業の内容を作成中。スキャナーで取り込んでいるが文字化けが多く苦心している。なるべく早くPUできるよう頑張ります。

 昨日も記載させていただいたが、この4月から機構改革が実施された。その中に少子化対策の専門チームが設立される予定である。
 少子化対策は広範囲にわたる。現在の児童福祉課だけでは限界がる。例えばベビーカーを押して歩くには歩道の整備は欠かせない。歩道の整備は道路整備課など建設部の所管になる。
 そのような場合縦横無尽に動き回れる部署がどうしても必要になる。私は以前から、少子化対策は広範囲にわたるから、すべての事業に対し少子化対策を検討してはどうかと提案してきた。2月10日の内野市長の所信表明に対しての代表質疑でも訴えさせていただいた。

 子育て真っ最中のお父さん・お母さんを全力で応援してまいりたい。

4月2日(金)

 4月1日付けの人事異動に伴う新旧対照表をいただいた。例年の人事異動に加え、機構改革が実施されたため大幅な異動である。議会事務局も、局長と議事担当のお二方が異動された。局長には1年、議事担当の方には3年間助けていただいた。移動先でも引き続きお世話になります。よろしくお願い致します。ありがとうございました。

 風が強い。午後5時から駅頭を行なった。自由通路のフェンスにくくりつけたのぼり旗が強風にあおられ今にも飛んでいきそうである。まだ寒くないのが幸いである。
 終了後PTAの選考の件で一人で何軒か回った。頭が痛い。

4月1日(木)

 年度が替わりきょうから平成16年度がスタートした。また社会保障制度の根幹を成す年金改革の審議がスタートした。この年金制度については、以前にもこのページで取り上げさせていただいた。批判ばかりを繰り返し、未だに党内で調整が整っていない野党第1党には、1日も早く代案を国民の前に示してもらいたいものだ。

 朝9時から、地域の代表の方々で構成されている「門沢橋高速道路対策協議会」の件で、ある会員のお宅を訪問させていただいた。6月に行なわれる総会に向けての調整のためである。地元3議員と自治会代表のお二方、計5人で訪問させていただいた。

 その後市民相談の件で相談者のお宅にお邪魔する。これまでの経緯とこれからの対応をお話しする。このお宅の地域は、第2東名建設のため用地買収がほぼ終了し、今後の道路の機能回復や、建設開始までの用地の有効利用等でさまざまな意見や要望が上がっている。何とか地域要望に答えられるよう取り組んでいきたい。

3月31日(水)

 いよいよきょうで平成15年度も終わりである。明日から平成16年度。朝10時から神森利彦収入役の退任式が行なわれた。任期途中ではあるが、このたび退任されることになった。神森収入役は、昭和34年に当時の海老名町職員になられ、以来8人の町長・市長を支えてこられた。

 昭和34年と言えば、伊勢湾台風が甚大な被害をもたらした年、東京オリンピック開催が決定した年、民放が相次いで開局した年である。18歳で職員になられ、当時の初任給は6800円であったらしい。44年間にさまざまな重責を担当されてこられた。
 長年大変にご苦労様でした。ありがとうございました。どうか今後もお身体に留意され、末永くお元気でお過ごし下さい。

 神森収入役と共に、13名の職員の方々が退職された。内野市長があいさつの中で、お一人お一人に対し名前をお呼びして、その方との思い出やエピソードを紹介されていた。なんともにくい思いやりである。その後功労賞の授与があった。

 きょう付けで退職された皆様、長年にわたり市政発展のためにご尽力をいただきありがとうございました。これからもご健康とご多幸をお祈りいたします。

3月30日(火)

 定例会最終日。平成16年度予算案を含む、上程された議案について採決を行なう。私は、ある請願に対しての反対討論と、予算案に対しての賛成討論を行なった。
 午前中に終了するような進行状況だったが、午後にかかってしまい終了後の議員全員協議会が終わったのが3時半ごろ。

 議員全員協議会の報告事項で、3月20日および27日の土曜日午前中開庁に関する報告があった。2日間の利用者は約300人。特筆すべきは市民税の納税が多かったこと。説明を聞くとやはり事前準備があったようだ。
 納付が遅れている市民の方に督促状を出すときに、「土曜日の午前中も受け付けております」と記したそうである。市民税だけではなく、国保税や国民年金保険料の納税も多くあったらしい。

 いかに平日の来庁が大変であるかがうかがえる。特に最近は共稼ぎが増え、「仕事を休んでまでも‥」と思っておられる方が大勢いらっしゃるのではないだろうか。口座引き落としという方法もあるが、この厳しい社会状況である。毎月毎月やりくりを余儀なくされるご家庭も多いだろう。そうなると都合がいいときの納付にならざるを得ない。そのときに市役所が休みだったら‥‥。
 悪質な滞納は別として、土曜日の開庁は納税意識のある市民の方にとってはありがたい取り組みであると確信する一人である。

3月29日(月)

 午前中、全議員で構成する「議員会」の役員会に会派を代表して参加した。終了後、先日の一般質問で不適切な発言をしたとして問題視されているある議員の発言内容について、議会運営委員会が行なわれた。なんだかんだで昼近くまでかかった。

 その後昼食を取る間もなく帰宅し、中学生の息子を眼科に連れて行った。妻でもよいのだが、下の子どもが39℃近い熱がここ3日ほど続いていて、妻は妻で下の子を小児科に連れて行っている。点滴であと2時間半ほどかかると言うので、私が上の子を眼科に連れて行くことに‥。

 以前眼科に、息子の眼圧が高いと言われていた。眼圧が高いというのは遺伝の可能性がかなり高いそうである。親もぜひ検眼を‥と言われていたため、きょう私も眼圧検査をしてもらった。
 単位はわからないが、正常値は10〜20らしい。前回の診察で息子は25程度あったらしい。今回は20程度に下がったらしい。私の眼圧は21と22。多少高いと言う程度。このまま落ち着けば問題ないとの事。やれやれ!

3月28日(日)

 お世話になった方の告別式に参加した。心からご冥福をお祈りいたします。またご家族ならびにご親族の方々には、故人の意思を引き継ぎ気丈に頑張っていただきたいと心から思う。

 結局帰宅したのが4時近かった。遅い昼食を取り少し横になった。身体も心も何となく疲れた。しかしそうは言っておられない。6時からPTA選考委員の方々と選考活動に出かける。
 ここに来て、特にお父さん方の本部役員のお願いは難事中の難事のように思えてきた。このような社会状況である。仕事面で生きるか死ぬかの真っ只中におられる方が非常に多い。そのような方々に無理強いできない。かといって、このままでは体制が整わない。

 胃が痛い毎日である。

3月27日(土)

 自動回転ドアに子どもさんが挟まれ死亡する事故が起きた。痛ましい事故である。新聞報道によると、以前からこの自動回転ドアの人身事故は起きていたらしい。なぜ安全対策が施されなかったのだろうか?

 子どもさんを亡くされたご両親や親族の方々の心境を思うと、なんともやりきれない。このような痛ましい事故が起きないと安全対策は行なわれないのだろうか。そうじゃないだろう!!と言いたい。
 後手後手の対策なら素人でも出来る。もし小さな事故のひとつでも発生したら、危機管理の上からも全力で安全対策を講じるべきである。それがプロフェッショナルと言われる所以ではないだろうか。

 ある自動車メーカーは、数年前に起きた車輪脱落という事故に対し、あくまでも自主点検の不備を主張し、ここに来て製造責任を認めた。
 PL法により製造業者の責任が格段に厳しくなったが、未だに犠牲者が出るまで危機感を持てない製造業者がある。
 おおいに喚起を促したい。

3月26日(金)

 午後から高座清掃施設組合の会議に出席した。平成15年度の補正予算や平成16年度の当初予算案を審議した。
 予算説明終了後、いくつか質問させていただいた。内容はISO14001認証取得について。ちなみに質問したのは、綾瀬の議員さんと海老名の女性議員、それと私の3人だけだった。

 終了後市役所に行き、遅い昼食を取る。そうこうしていると定例の街頭演説の時間である。5時から6時まで駅前の自由通路で街頭活動を行なった。風が強く非常に寒い。6時になった時点で直ちにのぼり等を撤収し退散した。心底冷えてしまった。

 明日は朝から、難航しているPTA本部役員の選考をはじめ、目いっぱい忙しい日になりそうである。頑張らなければ!!

3月25日(木)

 最近、年齢的なものによる涙腺の弛緩を自覚する。

 きょう午後5時前、言葉では言い尽くせないほどお世話になった方が霊山へ旅立たれた。60歳の若さであった。1ヶ月ほど前から、病魔と死力を尽くして戦っておられた。

 私が長男を亡くした時、初七日や納骨の時など法要の運営はほとんどこの方にお願いしてきた。会社の経営者として多忙な状況だったのだろうに、迷うことなくふたつ返事で受けていただいた。ありがたかった。感謝にたえない。

 5時過ぎに連絡をもらい、とにかく北里大学病院に駆けつけた。家族の方にかける言葉が見当たらない。現実を見つめなければと思い、あえて家族の方々に今後の打ち合わせを行なわせていただいた。
 おそらく「こんなときに‥‥」と思われただろう。遺族の方にはつらい打ち合わせだとは重々わかっている。でも誰かがやらなければ‥。

 7時半ごろ、故人が帰宅した時の準備のために一足先に戻ることにした。私一人ではどうにもならない。途中知り合いの方に準備のお願いをTELしながら涙が止まらない。いろいろなことが思い出される。なぜこんなにも若くして‥‥。

 最近、年齢的なものによる涙腺の弛緩を自覚する。

3月24日(水)

 所属する経済建設常任委員会に出席する。平成16年度の予算審議を行なった。海老名市議会には3常任委員会がある。「総務」「文教社会」「経済建設」各常任委員会である。そして開催される順番もこの順である。ということは予算審議はきょうで終了ということである。
 各常任委員会の予算審議は、全員賛成、もしくは賛成多数で可決されたと聞いている。もちろん最終的には30日の本会議場での採決を待たなければならないが、おおよそ予算成立は間違いないだろう。しかし政治は水物である。下駄を履くまではわからない。

 委員会が終了したのが5時を回っていた。急いで地下の食堂でラーメンをすすり、7時から予定されている公明党海老名支部会に向かう。会場は海老名総合福祉会館。
 きょうの支部会には内野市長に参加していただき、平成16年度の予算編成を市長自ら語っていただいた。市長の出番は7時20分からなので、早くても7時10分頃の到着と思っていたら、7時前に来ていただいた。時間まで支持者の皆さんと懇談をしていただいた。

 予定通り7時20分から市長の予算説明が始まった。冒頭で市長の自己紹介。私も初めて聞く内容もあった。まさしく「包み隠さず」の感である。終了後参加いただいた200名近くの党員の皆様から大変な反響をいただいた。困った。ついつい私が「今回は第1回」と言ったものだから、「この次はいつごろですか?」。それに対し「私にもわかりません」と答えるしかない。なにせ市長の予定は秘書課長以に外手出しはできない。

3月23日(火)

 大きな病院で診察を受けると、ほとんどが診察までの待ち、会計待ち、薬待ちである。これらで90%以上を占めるのではないだろうか。

 きょう下の子どもを海老名総合病院に連れて行った。以前から耳の調子がすぐれない。一旦は完治したようだが、また最近不調を訴えるようになった。
 診察が終わり、耳鼻科のすぐ近くにあるサテライト局で支払いの説明を受ける。聞くと今までのように名前をアナウンスしないらしい。指定された時刻以降に会計窓口に行けば良いという。おまけに精算機まである。

 幸い子どもに異常はなかったため薬は出ない。指定された時刻は15分後である。5分が経過した。ダメもとで試しに精算機で精算してみた。何と出来るではないか。診察からわずか5分で病院を後にした。薬が出る場合はこうはいかないだろうが、それにしても便利になったものである。
 反面、これまでのように精算し職員から「お大事に!」という言葉はだんだん聴かれなくなってしまうかと思うと、一概に便利さだけを喜んではいられないような気もした。

3月22日(月)

 朝から予算審議のための情報収集を行なう。職員の方に控え室まで来ていただき話を聞いた。そのような時に携帯に連絡が入る。
 
 お世話になっている方が北里大学病院に入院されている。先週もお見舞いに行ってきたが、どうも状態が思わしくないらしい。急きょ情報収集を中断して急いで自宅に戻り、とりあえず妻と病院に向かう。
 昼食を取っていないため、途中のコンビニでおにぎりを買い車の中で食べた。1時ごろ病院に到着。面会は3時からであるが急いで病室に向かう。

 ご本人とお会いしたが、とてもつらそうなので短時間で失礼した。私と妻が見舞いに来たことに対し、しきりに「申し訳ない」と詫びておられた。これまでお世話になったことを思えば、これしき‥‥。
 早く完治し、今まで通りバリバリ仕事をしていただきたい。強く祈りながら病院を後にした。

 ○○と弁当は自分持ち! まさしく健康は自己管理の最たるものである。日頃の健康管理、決してあなどってはならない事を痛感する。

3月21日(日)

 地元選出の3議員、自治会代表の方2名計5名で、門沢橋地区の高速道路対策委員会の件で、あるお宅を9時から訪問させていただいた。30分ほど懇談し失礼する。
 その後以前受けた市民相談の対応で本郷の相談者のお宅に伺う。終了後自宅にもどり地域の支持者の皆様と打ち合わせを行なった後、遅い朝食と早い昼食を同時に取り、12時前には青空市民相談に向かう。

 12時半頃からいつものように中央公園にテントを設営した。風もなくとても穏やかで暖かい。横幕もストーブも必要なさそうである。ところがところが‥‥。いざ始まると、日がかげり風が出てきた。寒風にさらされながらの青空相談となってしまった。心底冷え切ってしまった事はいうまでもない。

 4時からは綾瀬市内で大和総支部の議員会が予定されていたため、青空相談からまっすぐ会場に向かった。5時過ぎに終わり、帰宅途中に支持者宅に1軒立ち寄り6時前に帰宅。7時からは門沢橋の高速道路対策委員会に出席。9時半ごろ帰宅した。
 
 なんとも忙しい1日だった。しばらくはこのような状況が続きそうである。頑張らねば!!

3月20日(土)

 朝9時から門沢橋小学校PTA本部役員の選考活動を行なった。休日の早朝にも関わらず、一緒に動いていただいた選考委員の皆様、大変にありがとうございました。かなり難航しているが、何とか体制を整えなければ!! 頭が痛い。

 1年前のきょう、米英両軍がイラクに対し武力攻撃を開始した。たしか文教社会常任委員会の予算審議中で、ちょうど休憩で控え室に戻り気になってテレビをつけた時に状況を知った。
 あれから1年が過ぎた。その間多くの犠牲者が出た。未だにテロ行為が続いている。日本の2人の外交官も犠牲になられた。
 1日も早いイラクの平和と復興、そしてイラク人による国政運営を祈る。

3月19日(金)

 地元門沢橋小学校の卒業式に参加した。卒業した79名の皆さん、また保護者の皆様、大変におめでとうございます。
 それにしても寒かった。窓が開いているのではないかと思えるぐらい冷たい風が入ってくる。芯から冷えてしまった。その後来賓の方々と歓談し、最後に卒業生を校門で見送った。

 中学校に行っても元気で!!

 去る3月16日(3.16)に、公明党海老名青年局の代表4名が内野優市長を表敬訪問した。午後1時半からの面会であったが、ちょうど私は高座清掃施設組合の会議が入っており参加できなかった。
 参加した同僚議員に聞いたところ、終始和やかに意見交換が行なわれたとの事。その際の内容の一端を、先日の一般質問の市長答弁で内野市長ご自身が紹介されていた。

 とりわけ青年には、その鋭い感性で政治をしっかり監視してもらいたい。また我々も青年の熱と力に全力でこたえてまいりたい。青年局の皆様、ご苦労様でした。


       内野市長と意見交換する青年局代表

3月18日(木)

 一般質問2日目。きょうは開会前、8時45分から議会運営委員会が行なわれた。冒頭内野市長から、最終日に人事案件を提出する旨の説明があった。その後きょうの一般質問終了後、各常任委員会に付託されている議案について、採決を行なう議案の確認が行なわれた。

 通常、各常任委員会に付託された議案は、最終日の本会議で委員長報告を受け採決を行なうことになっている。しかし最終日(今回は30日)まで待っていると、準備等で4月1日から実施できない場合がある。このような時は前倒しして一般質問終了後に採決を行なっている。

 きょう採決された議案はすべて全員賛成、または賛成多数で可決された。あとはいよいよ16年度の予算審議である。持ち時間も限られているので、しっかりした流れを作っておかないとすぐにタイムオーバーになってしまう。私が所属する委員会は水曜日なので、それまでに情報をしっかり集めたいと思っている。

3月17日(水)

 一般質問初日。同僚の新人議員のデビューである。ご本人は緊張しておられたが、新人としてはりっぱなデビューだったと思う。支持者の方にも忙しい中傍聴に来ていただいた。ありがたいことである。感謝にたえない。

 終了後緊急で議会運営委員会が開催された。ある質問者の発言について納得がいかないという意見を受けて委員長が召集した。
 この件に関しては後日詳細について報告したい。しばらくお時間を!

 7時半から相模原市内で、公明党河上のぶお衆議院議員を招いて政治勉強会を開催する。最近の国政情報を受ける。予算や年金改革、イラク情勢等重い課題が山積している。予算案は何とか混乱せずに済む見通しであるが、やはり年金問題が大きな山になることは間違いない。
 特に若い世代の理解を得なければ、ますます未納者が拡大しそうである。そうならないためにも、ぜひ政府には、納めている人が将来「納めていてよかった」と言えるよう最善の努力をお願いしたい。

3月16日(火)

 高座清掃施設組合の平成16年度予算説明を受けた。3市(海老名・座間・綾瀬)で構成するこの高座清掃施設、3市33万人の家庭ゴミや一部事業ゴミを処理している。

 以前にもこのページで記載させていただいたが、高座清掃施設は中間処分場である。この施設で発生したゴミ(焼却灰等)は最終処分場で処理しなければならない。その最終処分場は他県である。

 自分の住むところへの中間処分場の建設には反対する。では最終処分を依頼している地域(基本的には山林地に埋め立て)に対してどうなのか?
 中間処分場も反対、最終処分場も反対。しかしあなたが出しているゴミは、それらなくしては処理できないのですよ!!

3月15日(月)

 経済建設常任委員会に出席した。地下駐車場の条例改正や15年度補正予算、請願、報告事項等終了したのが2時ごろ。午前中に終了するかと思っていたが案外時間がかかった。

 終了後市民相談の対応や、同僚新人議員の一般質問の精査を行なう。いよいよあさってに迫ってきた。ご本人のプレッシャーは相当だろう。しかし誰でも通る道である。この世界に入った以上は避けて通れない。また一般質問は完全個人制を取っているため、いくら同僚でも関連質問等でフォローできない。健闘を祈るしかない。

 5時半ごろ帰宅し、夜は自治会館で行なわれた高速道門沢橋地区対策委員会に出席した。最近、党の会議や市民相談等でなかなか参加できなかった。きょうも他とバッティングしたがこちらを優先した次第である。
 会議ではこれまでの経過報告と、6月に行なわれる総会に向けての審議事項が検討された。結論が出ず、後日再度集まることになった。

 予定では、相模縦貫道は平成19年度の供用開始になっている。これまではインフラ整備が主だったが、今後の3年間で本体工事が本格化してくる。図面と実際とでは「そんなはずじゃ」というようなことが予想される。
 地域の皆様のご意見をお聞きしながら、住民の一人として、地元選出の議員として、しっかり取り組んでいきたい。対策委員会の皆様、今後ともよろしくお願い致します。

3月14日(日)

 朝、中学生の息子が所属するソフトテニス部担当の先生からTELが入り、息子の目にボールが当ったため、大事をとって迎えに来てほしいとのこと。
 さっそく迎えに行き、帰宅後痛いというので、妻が休日診療を行なっている眼科に連れて行った。結果ボールを受けたことによるダメージはたいした事はないらしい。目薬すらも出なかったようだ。
 しかし両眼とも眼圧が高いといわれたらしい。後日再診に来るよう指示されたとの事。何が幸いするかわからない。息子に眼圧が高いことによる自覚症状があったか聞いたが何もなかったらしい。この際、完治するまで治そうと思っている。

 午後から杉久保地区の支持者の皆様に語る会を開いていただいた。約1時間半、さまざまな話題や海老名の取り組み等を懇談的に話させていただく。
 その後、党の配布物のお届けや夜7時半からの大和市内での連絡協議会等、忙しい1日であった。

 明日は所属する「経済建設常任委員会」が行なわれる。負託されている議案に対し、インターネットで情報を入手し早めに就寝することにする。

3月13日(土)

 横浜市内の公明党神奈川県本部で開催された政策勉強会に参加した。きょうの内容は、公明党が3年前から精力的に取り組んでいる「文化芸術立国・日本をめざして」。

 長い歴史と世界に誇る文化を有しながら、振興策で欧米に遅れをとる日本。ちなみに日本の文化予算は国家予算の全体の0.1%で、欧州諸国の10分の1に過ぎない。また文化芸術活動が盛んな米国では、寄付に関する優遇税制が充実しているため、多くの芸術家や団体が国民の寄付に支えられている。
 2001年11月に、公明党が署名活動を行い提案した「文化芸術振興基本法」が成立した。その条文の中には次のような項目もある。

 14条(地域における文化芸術の振興)
 各地域における文化芸術の振興を図るため、各地域における文化芸術の公演、展示等への支援、地域固有の伝統芸能及び民族芸能(地域の人々によって行なわれる民族的な芸能)に関する活動への支援その他の必要な施策を講ずるものとする。

 長くなってしまったが、この「文化芸術振興基本法」は、なにか遠いところにある文化や芸術だけが対象ではなく、地域の身近な民族芸能もその対象になっている。
 まだまだ始まったばかりである。さらなる充実に向けて、国政の場で推進してもらいたい。

3月12日(金)

 朝より市民相談の対応で伊勢原の銀行に出かける。終了後一旦自宅に帰り、すぐに市役所に向かう。時計は12時を過ぎている。途中で昼食を取ろうと思っていたところに新たな市民相談。そのまま相談者の所に急行する。

 深刻な状況をひとつひとつ対応するも、どうにもならない部分がある。その部分は後日対応することにして、とりあえずは当面の問題解決を急いだ。警察と社会福祉協議会を訪問し手続きを行ない、午後4時過ぎに終了した。

 急いで市役所に向かい、取り損ねた昼食を食べ予定していた所管課との予算打ち合わせを行なう。
 来週月曜日に所属する経済・建設常任委員会が開催されるため、きょう打ち合わせをやらないと間に合わない。結局職員の方に5時半まで残ってもらい、充分とはいえないが打ち合わせを行なった。

 終了後、知人が入院されている北里大学病院にお見舞いに出かける。週末の金曜日、しかも雨が降り出した。道路は大渋滞。結局着いたのが6時40分。面会は7時までである。少ない時間の中で何とか面会できた。
 どうか1日も早く元気になって現場復帰して下さい。みんな待っています。

3月11日(木)

 有馬中第56回の卒業証書授与式に参加した。きょう178名の有馬中生徒が巣立っていった。私が平成12年度に、門沢橋小学校PTAの本部役員をやらせていただいた際に、各委員会で共に活動した保護者の方が大勢いらっしゃった。心からお祝いを申し上げる。
 いよいよ来年は、私がPTA会長の時送り出した生徒が卒業する。私の次男もそのうちの一人である。月日がたつのは早い。

 いつもと違って、今年は男子生徒と女子生徒が完全に分かれて着席している。「男女混合名簿だから入り混じっているはずなのにおかしいなー」と思っていた。いざ卒業証書の授与が始まったら混合名簿順である。
 ますますわからなくなった。そんな疑問を持ちながら式は進行した。そしてやっと謎が解けた(と私は理解した)。
 それは卒業生が最後に歌う「卒業の歌」のためだった。昨年行なわれた合唱際で、卒業生の保護者が選曲した歌を、きょうの卒業生は「卒業の歌」に選んだらしい。つまり男女のパートを確保するために別々に着席したのだ(と思う)。
 この「卒業の歌」もとても感動した。中には涙で、最後まで歌えなかった女子生徒もいた。どうかその涙と思いを生涯忘れないで下さい。

 178名の卒業生の皆さん、大変におめでとう。そして保護者の皆様、お子さんのご卒業誠におめでとうございます。

3月10日(水)

 以前神戸市で殺人を犯した少年が、21歳となった今仮釈放されるらしい。当時は日本中を驚愕させた。幼い子どもをゲーム感覚で殺害し、その遺体の一部を学校の校門に放置した。

 少年犯罪の概念を大きく変える事件のひとつであったことは間違いない。今後保護観察のもと社会に復帰するのだろうが、被害者の保護者の心境が気がかりである。親元を離れ生活するということだが、おそらく保護観察以上にマスコミは彼を追い続けるだろう。そのような状況の中で自己再生のプロセスは描けるのだろうか?

 自分より弱い立場の者を、自らの欲望を達成するために犠牲にする。そのことは、この「サカキバ‥‥」少年(当時)だけでの問題ではない。
 ここ最近幼児や児童・生徒に対しての虐待も多発している。しかも自分の子どもに対して!!これ以上の悲惨はない。

3月9日(火)

 先日の青空市民相談で、相談をいただいた方のご自宅に伺った。近くの工場から排気される中に異物が混じっており、それがそのお宅を直撃しているとのこと。
 実際に見てみると、確かに異物が敷地内に多く散乱している。通常排気ダクトから異物が放出されるということなどありえないと思うのだが‥‥。
 目に見えないような微細なものであれば理解もできるが、少なくとも目に見えるものであればフィルター等で除去しなければならないのではないだろうか?
 法律を調べてみたいと思う。

 夜9時から座間市内で、支持者の皆様と連絡協議会を行なわせていただく。その中で、海老名市で期間限定ではあるが、土曜日午前中の開庁をPRさせていただいた。
 10時半ごろ終了し、帰宅したのは11時ごろ。その後きょういただいたE−メールに返信し1日を終える。

3月8日(月)

 幼児や小学校低学年の子どもの中耳炎が多いことが新聞に載っていた。特徴は耳を痛がったり、しきりに首を左右に振ったり‥。

 どこかで覚えがある行動。はたと思い当たったのが私の下の子ども。10日ほど前急に左耳が痛いと言い出した。しかしすぐに痛みは引いたようだった。その後注意して見ていると、頭を左右に振る仕草を繰り返していた。なぜそのようなことをするのか聞いたが、よくわからない。そのようなときの新聞記事である。

 「もしや??」。先週の月曜日に、子どもが学校から帰ってくるのを待ってその足で病院に連れて行った。
 耳の中をスコープで調べてもらった。右耳は正常だが、左の耳は鼓膜付近に水がたまっている。私も見させてもらった。やはり中耳炎であるらしい。幸いに抗生物質で1週間程度あれば完治するとのこと。1週間後に再診するよう言われた。

 きょうが再診の日。たまっていた水もきれいに無くなり薬もなし。帰りに病院の売店で、ほしいというスナック菓子を買ってやった。子どもを守るのはやはり親しかいない。

3月7日(日)

 午前中4件の市民相談の電話をいただく。即答できないものは調べてお答えすることにした。

 午後からは駅前の中央公園で「青空市民相談」を開設した。12時半ごろから3時まで、約2時間半行なったが、とにかく寒い。何時ごろだっただろうか、雪もちらついていた。テントの中とはいえ、身体の芯から冷えてしまった。

 先日の新聞に、小さな記事ではあったが興味深いものがあった。「家族手当で少子化対策を応援」という見出しで、大手電機メーカー経営側がこの春闘で提案するそうである。
 内容はというと、これまでの扶養手当を見直し、妻の手当てを減額するかわりに子ども分を大幅に引き上げるというもの。またこれまで支給対象は2子までだったものを、人数制限を廃止する企業もあるようだ。

 結構なことだと思う。とにかく少子化問題は、「国が」とか「行政が」とかではなくあらゆる団体が取り組まなければ解決は難しいと考えている一人である。

3月6日(土)

 綾瀬の総支部事務所にて、「公明党海老名支部便り・臨時号」を作成する。内容は3月1日付けで記載させていただいた「防犯ブザー配布」である。先日作成した物をきょう5000枚印刷した。
夜行なわれた連絡協議会の場で支持者の皆様にお渡しした。ぜひご友人の皆様にPRをお願い致します。

 ちなみに
こちらに記載させていただいた。ぜひご高覧を!

3月5日(金)

 3月定例会本会議2日目。会議は昼で終わったが、その後同僚の新人議員の一般質問について団として精査を行なった。なにせご本人にとってははじめての登壇である。プレッシャーも相当だろう。

 自分が初めて登壇したときのことは、おそらく一生忘れないだろう。私の場合は、初当選させていただいてから2週間後に議会が始まった。右も左もわからない状態で議会に臨み、さっそく一般質問を行なった。終わるまでは毎日が緊張の連続であったことを今でもはっきり憶えている。

 以来4年間で、一般質問に12回、予算・決算に対する代表質疑2回、討論に6回、計20回登壇させてもらった。しかし今でも緊張してしまうことは言うまでもない。

 話を元に戻して、締め切りの5時ぎりぎりに質問内容を通告する。その後担当所管とヒヤリングを行なう。6時を過ぎてしまった。とりあえず何とか形にはなった。やれやれ!

3月4日(木)

 午前中、党の配布物を党員の皆様に届けるため、同僚議員のお宅に仕分けに行く。膨大な数である。担当分を車に全部乗せ終わったが、荷台が重いため後ろが沈みこんでいる。夜だとおそらくライトがハイビームになるだろう。
 雨の中、何とかすべてを配布し終えた。かなりの重労働だった。

 夜、知り合いの方の弟さんが亡くなられそのお通夜に参加した。まだ50歳だった。同年代である。あまりにも若すぎる。心よりご冥福をお祈りいたします。

 なんとも悲しい出来事が多すぎる。子どもが通う門沢橋小学校近くのJR線踏切で女性の自殺があったらしい。身元も判っていないという。深刻な社会現象とはいえ、やはり身近で起こるとショックが大きい。

月3日(水)

 またまた民主党が大変だ。所属の国会議員が秘書給与流用疑惑で議員辞職まで追い込まれている。

 報道によると、この議員の秘書給与流用疑惑、以前社民党の「庶民派」がうたい文句の某女性議員が流用疑惑で日本中が大騒ぎしている最中に堂々と行なっていたらしい。なんとも鈍感というか、危機意識をまるで感じさせない。
 
 まぁー本人も本人だが、先日の学歴詐称の所属議員が未だに議員職に留まっていることを考えると、この党にしてこの議員。  ふむふむ‥‥。

3月2日(火)

 3月度定例会がスタートした。きょうより30日まで、会期29日間で主に平成16年度の予算審議を中心に開催される。
 特に17日・18日は「市政に関する一般質問」が行なわれる。各地域から選出された議員が、市民の皆様の負託を受けて行政とやり取りを行なう。日程については「市政情報」に詳細を記載させていただいている。ぜひとも傍聴にいらして下さい。

 初日のきょうは、ひたすら議案の説明を聞くことに終始する。夕方ごろまでかかると思っていたが、3時半ごろ終了した。その後団会議を行ない、5時過ぎに退庁した。

 今定例会に上程されている議案に「市営地下駐車場の条例に関する一部改正について」がある。内容は肢体障害、知的障害、精神障害のいずれかの障害をお持ちの方は、障害者手帳を提示すれば市営地下駐車場の利用料が半額になる制度を設けることである。

 昨年9月度定例会の一般質問で私が実施を提案したものだ。以前、車椅子をお使いの方から綾瀬の同僚女性議員が要望を受け、私のところに話があった。その後地下駐車場の所管課に研究していただき、今回の定例会に議案として上程された次第である。
 近隣市においては、同様の減免制度をほとんど設けていない中、所管課の皆様には大変にご苦労をおかけした。大変にありがとうございました。

3月1日(月)

 きょうから3月。月日が経つのが早い。ついこの前正月だったような気がするが、すでに2ヶ月が経った。

 朝から団会議を行ない、その後「公明党海老名支部便り」作りに専念する。近日中に支持者の皆様にお渡ししたいと考えている。
 内容は、先日内野市長に提出した「防犯ブザー配布に関する要望書」の結果について。2月10日に要望書を提出したのに対し、2月27日の予算に関する市長記者会見の席上で、市防犯協会が市からの補助金を工面し配布することを表明した。6800人の全小学生に4月から配布される。

 防犯ブザー。有事の際はもちろん、子どもたちが目に付くところに取り付けることにより、犯罪抑止の効果も期待できる。

 子どもたちに対し、安心・安全のまちづくり、これからも全力で推進したい。



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