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草花

草花とはいっても あまりに沢山あるので、分類しました。

その中でも、有名なもの、育てやすいものをピックアップしています。

一年草・多年草

パンジー

マリーゴールド

日々草

ノースポール

インパチェンス

宿根草

クレマチス

ガーベラ

ゼラニウム

マーガレット

球根類

百合

チューリップ

アネモネ

水仙

クロッカス

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Q1:私の一番の悩みが、四年もののアマリリスです。買った年は当然咲きました。その後しくじり、二年目は咲かず、三年目に子球が四〜五個ついていたのを植え替えました。そのとき一番大きかった球が、たった一個生き残り、今葉っぱが五枚出ています。花はまだです。あとの小さな球は全滅しました。そして今年、四年目にして二度目の花を五輪、見事に咲き終えて、今、子球が七〜八個ついています。鉢からは葉っぱがジャングルになっています。先回の失敗があるので、今回は慎重になってしまい、人に尋ねたりしましたが、時期とやり方を間違えるとやはり駄目にする、と聞きました。どうするのがベストなのでしょうか?

A1:アマリリスは、地植えするのが一番簡単です。毎年勝手に咲いてくれます。あまり、寒い地方では、大きめの鉢に植えて、霜にはあてないほうがいいでしょう。大事なのは、葉を大切にして、養分を球根に送り込むことです。花はできれば、蕾が少し残っているときに切って切り花として鑑賞するのが、株を弱らせないコツです。

花が咲き終わると葉がでてきますので、この時、肥料を与えて、充分日光に当てて育てます。葉が完全に枯れるまでは、鉢をうごかしたり、抜いて植え替えたりしてはいけません。

秋になって、葉が完全に枯れたら、掘り上げて新しく植え替えます。(地植えの場合はもう、そのまま)このとき、はずれる子球は取って、別の鉢で育ててもかまいません。無理にはとらないで、結構です。球根は完全に土に埋め込まず、上部が2〜3cmくらい、土から顔を出してる程度で植え付けます。鉢植えの時は、あまり、霜にあてないほうがいいです。(地植えはかまわない)

あとは、土が乾いたらたっぷり水をあたえるだけ。芽がでてないうちは、水も、あまり、いりません。肥料も全くやらにで、ください。そうすれば、来年の春新しい花芽が出てきます。そうしたら、よく日に当ててください。肥料は、花がおわるまで、やらなくて大丈夫です。


Q1:小さなききょうの鉢植えを買ってきました。最初は鮮やかな紫色の花がついて
いたのですが、その後咲く花はすべて小さくて白っぽいものばかりです。それに日なたが良いのか悪いのか、長持ちしません。どうしたら良いでしょうか?また、咲き終わった花は摘み取った方がよいのですか?教えてください。よろ しくお願いします。

A1:どうしても、一番花といって、各茎に最初に咲く花が色も濃く、花も大きいのです。その後のものは、色も薄く、小さくなります。桔梗は、日陰でも育ちますが、日なたのほうが、花もきれいですので、ひあたりのよいところの方がいいでしょう。

先終わった花はどんどん摘み取ります。着けておくと、余計次の花は咲かなくなります。肥料を春と秋にあげてください。今はやらないほうがいいです。できれば、大きい鉢に植え替えるか、庭に植えた方が丈夫に育ちます。ただし、今は暑いので、植え替えは、慎重に。一回り大きい鉢にそのまま植えるだけくらいにして根はいじらないほうがいいです。

宿根草ですので、冬もそのままで大丈夫です。ただし、鉢植えで管理する場合は、霜があまりあたらないところにおいてください。


Q1:ロベリア、アメリカンブルーを冬越したものの(その間咲き続けてました)、
何時、剪定すればいいのか分かりません。何度も剪定を繰り返すのは
良くないと聞きましたが、剪定の時期を教えて下さい。


A1:形はこんもりと、していますか?今、蕾はついていますか?
花が咲き続けている場合、花が休止したときに剪定すると、いいです。ちょっと、一休みという時がありますので、その時に 軽く剪定します。

剪定は切りつめるばかりではなく、混みあっているところを、間引いたり、形が悪いところを 揃えたりします。この時、弱い枝は思い切って、切り落として、なくしてしまい、
強い枝は先端を少し切るだけにすると、分かりやすいと思います。

弱い枝はいくら 切っても、また、弱い枝がでてくるだけ。
強い枝を剪定するのは 強い枝に増えてもらうためです。強い枝からは、必ず、丈夫な芽がでてきます。
今、蕾がついてて 形も悪くなければ、もう少し、たってからで、いいでしょう。


Q1: 羽衣ジャスミンについてお聞きします。去年の5月には、真っ白な花がたくさん咲いたのですが,今年は,新芽がのびるばかりです。冬,大雪の為,リビングに鉢をいれました。ある程度の寒さに,当てた方がよがったのでしょうか。

A1:今年、咲かなかったのは、寒さではなく、たぶん、剪定時期を間違えたのではないでしょうか?
憶測ですが、秋〜冬に、伸びた、つるを、切りませんでしたか?はごろもジャスミンの場合、夏以降に切りすぎると、咲かなくなります。

花が終わったらすぐに、強剪定をします。つるが、なくなってしまうくらい、(軸の枝から、15cm位で、)切ってしまいます。その後、新芽が、ぐんぐん伸びて、来年の花芽をつけるので、
秋〜冬に強く、切り戻すと、咲かなくなってしまいます。

あまり、寒い時は、家のなかのひが当たる場所に移動したほうが花の付きはいいようです。
あとは、肥料も多少、与えてくださいね。地植えした場合は、ほっといても、平気ですが。


Q1:母の日の数日後に,カーネーションの鉢がなんと150円だったので4つも買いました。
つぼみもいっぱいついているのですが,なかなか硬いつぼみは無く,花が咲いたのは,数本だけです。もう,来年に期待するしかないですか?

A1:大変残念ですが、もう、咲かないでしょう。来年に期待しましょう!カーネーションの鉢植えは、母の日の近くに沢山でてきますが、矮化剤(枝分かれを多くする、薬)を使って、無理矢理、蕾を沢山つけさせて、出荷されます。(見栄えのいい鉢を作るため)

私はこの、少々、インチキな商法が嫌いで、独立する前の店で売ってたカーネーションも、お客様に きかれると、「それは、咲きませんから」と、お答えしていました。要するに、その場かぎりに蕾をつけさせているので、本体には、もう、沢山の蕾を咲かせる力は残っていないのです。

では、今後どうするかと、いいますと、鉢は 全て、植え替えてください。
新しい、土(普通の培養土で、大丈夫)に植え替えますが、この時、今ついている蕾と、花は全部切ってください。(葉だけは残す)そして、根の、黒く汚いところも、切り取ります。
あまり、根が繁ってないようでしたら、地上部のところも、それにみあった、葉や、茎の分量に間引いておきます。(根が多い方が、安全)

大きくなるので、1鉢に1株にするか、大きいプランターに2〜3コくらいの数で植え付けます。
肥料切れを起こしやすいので、年に3回は緩効性肥料を与えます。少々、難しいですが、蒸れないように、尚且つ、乾燥しないように育てます、日にはよーく当てて下さい。
冬は霜のおりない場所においてください。庭植えでも、可能です。

実は、カーネーションは栽培が難しい花の一つなのです。でも、私の知りあいには、母の日にもらった
カーネーションが毎年、庭で咲いているおうちもありますし、がんばってみてくださいね。


Q1:マダガスカルジャスミンについて.はなが終わった後 蔓がどんどんのびだしました。1~2箇所 花も咲き始めています. なんとか枯らさずに育てたいのです. 買ってきた時の状態は 鉢植えでハリガネに
美しく蔓が巻きつけられており そこへ新たに 蔓が延びてきているため 扱いあぐねております。

A1:ジャスミンにとっては、気分のいい気候です。暑いのなんてへっちゃらです。伸びてきた蔓は、折れないように針金に巻き付けます。紐等で軽く結わえてください。何度も古い茎の上を巻いていって大丈夫です。

花が咲きだしたってことはとても調子がいいのでしょう。クーラーのきいた部屋などにはいれず、
暑くても外の木陰くらいのところで日にあててください。肥料は液体のものを、水に薄めて2週間に一度くらいあげます。今は朝晩、水をたっぷり与えて結構です。乾いてなければ、1回で。

秋になったら、霜が当たるまえには部屋にいれて10℃以上ある日の当たる窓辺で過ごします。
水は控えめです。また、春になったら、外にだして、日に当てます。マダガスカルジャスミンは花をブーケ等に使います香料の原料のジャスミンとは違いますが夜、芳香が強くなります。