読後の感想へ戻る
トップページへ戻る

2009年12月8日(火)

 F・W・クロフツ「ギルフォードの犯罪」を読み終わりました。今回の作品は、探偵役としてフレンチ首席警部が登場します。いわゆる天才型の探偵役ではありませんので、一つ一つ可能性を探りながら、地道な捜査をすすめていきます。今回の作品のトリックは、分かった瞬間には「そういうことか!」と思わせられましたし、なかなか読みごたえのある作品です。なかなかオススメの作品です。
 次回はアントニイ・バークリー「ジャンピング・ジェニイ」の予定。


2009年10月31日(土)

 内田康夫「風の盆幻想」を読み終わりました。今回の作品は、テレビドラマでお馴染みの浅見光彦が登場するシリーズもの。また、今回の作品は作家の内田康夫役で作家ご本人も登場。そのせいか、このシリーズものではお馴染みのいわゆるヒロイン役の女性キャラが登場せず、登場する女性キャラの年齢はちょっと高め。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はF・W・クロフツ「ギルフォードの犯罪」の予定。


2009年10月19日(月)

 永倉新八「新撰組顛末記」を読み終わりました。今回の作品は、新選組の二番組長であった永倉新八が明治維新後に新聞記者に語った内容をまとめた一冊です。今でこそ、新選組の知名度も高く、文学作品、ドラマなどで多々取り上げられていますが、当時の生き残りが語り残した内容をまとめた今回の作品はなかなか貴重です。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回は内田康夫「風の盆幻想」の予定。


2009年10月12日(月)

 岡田秀文「魔将軍 くじ引き将軍・足利義教の生涯」を読み終わりました。今回の作品は副題にあるとおり、室町幕府第6代将軍足利義教を主人公としています。足利義教と言えば、くじ引きで将軍に選ばれ、恐怖政治を行い、嘉吉の乱赤松満祐に暗殺された、というのが日本史の授業で習うところですかね。今回の作品では、その足利義教の治世を取り上げた作品となっており、後世の織田信長との共通点を取り上げ、改革者としての側面に焦点を当てた作品となっています。なかなかオススメ。
 次回は永倉新八「新撰組顛末記」の予定。


2009年9月25日(金)

 三浦しをん「風が強く吹いている」を読み終わりました。今回の作品は箱根駅伝を題材とした作品です。陸上未経験者も多く含んだ10人ぴったりのチームが箱根駅伝に挑む姿を描いています。まあ、そんな内容ですので、最初は「ちょっとありえない話でしょー…。」と思いながら読んだのですが、読んでいるうちにだんだん話に引き込まれていきました。かなりオススメです。
 次回は岡田秀文「魔将軍 くじ引き将軍・足利義教の生涯」の予定。


2009年9月16日(水)

 鮎川哲也「ペトロフ事件」を読み終わりました。今回の作品は探偵役として鬼貫警部が登場します。今回の作品の舞台は、第二次世界大戦前の満州。現在ではあまり馴染みのない地名や満鉄などが作中に登場します。今回の作品は、簡単に言うとアリバイを扱った作品となっていますので、そのおつもりで。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回は三浦しをん「風が強く吹いている」の予定。


2009年8月15日(土)

 アガサ・クリスティースリーピング・マーダーを読み終わりました。今回の作品もミス・マープルが登場しますが、今回の作品では過去に起こった事件の謎に挑みます。ただ、真犯人について、ある程度早い段階で想像がつくかなといった感じがしますので、オススメ度はまあまあといったところ。
 次回は鮎川哲也「ペトロフ事件」の予定。


2009年7月15日(水)

 アガサ・クリスティー「復讐の女神」を読み終わりました。今回の作品は「カリブ海の秘密」の続編の作品です。そのため、登場人物の関係もありますし、先に「カリブ海の秘密」を読むことをオススメします。なお、今回の作品では事件が発生して、さあ捜査というかたちではなく、何を明らかにするのか分からないままミス・マープルがあるバス旅行に参加していきます。とは言え、最後はさすがミス・マープルといった内容となっています。オススメ度はまあまあ。
 次回はアガサ・クリスティー「スリーピング・マーダー」の予定。


2009年6月18日(木)

 アガサ・クリスティー「バートラム・ホテルにて」を読み終わりました。今回の作品もミス・マープルが探偵役として登場します。今回の舞台は、古きよき時代の典型といったようなバートラム・ホテル。事件が発生し、やがて殺人事件が発生します。今回の作品の感想としましては、結末について好みが分かれそうな感じですかね。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はアガサ・クリスティー「復讐の女神」の予定。


2009年6月1日(月)

 アガサ・クリスティー「カリブ海の秘密」を読み終わりました。今回の作品もミス・マープルが探偵役として登場しますが、今回の舞台はイギリスを離れて西インド諸島。そのため、ミス・マープルの推理力を元々知っているという登場人物が誰も登場しません。そんな中、ミス・マープルが推理をすすめていき、協力者を得て、真犯人を追いつめていくのが見所です。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はアガサ・クリスティー「バートラム・ホテルにて」の予定。


2009年5月18日(月)

 アガサ・クリスティー「鏡は横にひび割れて」を読み終わりました。今回の作品もミス・マープルが探偵役として登場しますが、作中では、ある登場人物に「百歳にもなりそうなひと」と言われたりしてしまいます。そんな訳で、ミス・マープル自身が足を運んで探偵活動をするというシーンはほとんどないのですが、相変わらずの観察眼と推理力を発揮します。真相が分かる瞬間は「なるほど」と言った感覚も味わえますし、なかなかオススメ。
 次回はアガサ・クリスティー「カリブ海の秘密」の予定。


2009年5月10日(日)

 アガサ・クリスティー「パディントン発4時50分」を読み終わりました。今回の作品はミス・マープルが探偵役として登場しますが、実際に活動する場面は少なめ。その分、家政婦のルーシー・アイルズバロウを中心に話がすすんでいきます。今回の作品も、トリックよりも犯人が誰か?といった点に焦点を当てて読んでいくのがよいかと思います。オススメ度はまあまあ。
 次回はアガサ・クリスティー「鏡は横にひび割れて」の予定。


2009年4月20日(月)

 アガサ・クリスティー「ポケットにライ麦を」を読み終わりました。今回の作品はミス・マープルが探偵役として登場しますが、その登場場面は割と少なめ。と言っても、きっちり真犯人を見つけてしまうんですけれどもね。今回の作品は、トリックよりも犯人が誰か?といったところが見どころといった感じですかね。オススメ度はまあまあ。
 次回はアガサ・クリスティー「パディントン発4時50分」の予定。


2009年4月7日(火)

 横溝正史「悪魔の百唇譜」を読み終わりました。「悪魔の百唇譜」については、以前にも読んだことがあったのですが、一緒に収録されている短編の「暗闇の中の猫」が未読だったためあらためて読みました。「悪魔の百唇譜」については、前回(2004年5月30日)とほぼ同様の感想といったところですかね。「暗闇の中の猫」は、金田一耕助等々力警部が初めて出会ったという設定の作品です。オススメ度はまあまあ。
 次回はアガサ・クリスティー「ポケットにライ麦を」の予定。


2009年3月24日(火)

 横溝正史「殺人鬼」を読み終わりました。今回の作品は、表題作を含む4つの短編が収録されています。そのうち、「黒蘭姫」だけは読んだことがあったのですが、残りの3つの作品は初めて読みました。どの作品にも、金田一耕助が登場しますが、作品によって視点が異なっていて、それぞれ特徴があります。長編と違った良さがどの作品にもありますので、なかなかオススメ。
 次回は横溝正史「悪魔の百唇譜」の予定。


2009年3月20日(金)

 アガサ・クリスティー「魔術の殺人」を読み終わりました。今回の作品は、ミス・マープルが登場するシリーズもの。旧友に頼まれて訪れた家で発生する殺人事件の謎にミス・マープルが挑みます。今回の作品では、登場人物の描写にしっかりと時間を取っています。また、作中で使われているトリックもよくあるものだとは思いますが、最後に真相が明らかになる時には、なるほどと思わせられます。オススメ度はまあまあ。
 次回は横溝正史「殺人鬼」の予定。


2009年3月10日(火)

 赤川次郎「三毛猫ホームズの危険な火遊び」を読み終わりました。今回の作品は、お馴染みの三毛猫ホームズが登場するシリーズもの。このシリーズもの、割と現実離れした舞台設定の作品が多いのですが、それでもすんなりと読みすすめていけるところが特徴ですかね。今回の作品も、誘拐事件を自演しようとしたところ、事件が発生するといったなかなか現実離れしたストーリー。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はアガサ・クリスティー「魔術の殺人」の予定。


2009年3月6日(金)

 アガサ・クリスティー「予告殺人」を読み終わりました。今回の作品は、ミス・マープルが登場する長編。タイトルのとおり、新聞に殺人の予告が掲載され、実際に事件が発生します。クリスティーの作品らしく、真相が分かる瞬間にはあっと言わせられました。なかなかオススメ。
 次回は赤川次郎「三毛猫ホームズの危険な火遊び」の予定。


2009年2月17日(火)

 内田康夫「逃げろ光彦」を読み終わりました。今回の作品は、表題作を含む5つの短編が収録されています。テレビドラマでお馴染みの名探偵浅見光彦が登場するのは表題作だけで、残りの作品は独立した短編となっています。表題作と他の4つの作品とは、なかなか雰囲気もことなっていて楽しめます。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はアガサ・クリスティー「予告殺人」の予定。


2009年2月11日(水)

 アガサ・クリスティー「動く指」を読み終わりました。今回の作品も、ミス・マープルが登場しますが、その登場シーンは終盤にほんのちょっとだけ。物語は、傷痍軍人のジェリー・バートンの目線で進行していきます。今回の事件は、「匿名の手紙」が住民に無差別に届くようになり、遂には死者が出ることに…。といった感じです。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回は内田康夫「逃げろ光彦」の予定。


2009年1月25日(日)

 今年最初に読み終わったのは、アガサ・クリスティー「書斎の死体」を読み終わりました。今回の作品は、ミス・マープルが探偵役として登場し、地元の名士である大佐の書斎で死体が発見されるという事件の謎に挑みます。今回の作品で使われているトリックは、割とよくあるものだとは思いますが、よくできている作品だと思います。オススメ度はまあまあといったところ。
 次回はアガサ・クリスティー「動く指」の予定。


読後の感想へ戻る
トップページへ戻る