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「ドリームセンター」
生活を共にし、ホームレスを、弟子化。
 アメリカ・ロサンゼルスのドリームセンターの働きから
大きなチャレンジを受けました。

’03年6月に鉄筋コンクリート3階建ての建物
(礼拝堂・食堂・ドリームセンター・牧師館含む)
を購入し、内装を加え、同年の8月に
ドリームセンターを開所しました。

 ’04年4月現在、元ホームレス生活を送っていた
2人を含む3名の方が入所しております。

 朝・昼・晩の3食を共にしながら、文字通り、
牧師夫婦との共同生活を通して、3名の間で
確かな
変化が生まれています。

 福音伝達から弟子訓練へと、ホームレス伝道は、
更に深みに漕ぎ出しました。
それはあるビデオから
 2002年10月、その年の5月に
開催されたアッセンブリー・関東
聖会のビデオを見た山口師は、
大きなチャレンジを受けました。
それは、講師のトミー・バーネット
師が語るロサンゼルスにある
「ドリームセンター」に関する
メッセージでした。

 アメリカの大都市には特有の
問題とニーズがあります。
ドラックやアルコールの問題、
ホームレス者や貧困者の問題、
ギャングや多くの犯罪、
そして数々の精神的問題など、
都市伝道には避けて通れない
要素です。

 バーネット師親子は、そのような
都市のニーズに的確に応えるため
「ドリームセンター」を開始しました。

 そのビジョンは様々な人に伝播し、
すでにいくつかの都市でドリーム
センターが始まっています。

 大都市の抱える問題は、日本の東京においても同様なのです。
  「ホームレス生活を余儀なくされた方が洗礼を受けたにもかかわらず、
   いつまでもホームレス状態のままという現状を憂えていました。
   クリスチャンになったのだから、物質的にもすべての面で祝福
   の道を歩んでほしい。そのためにはどうしたらよいか」

と思案していました。

 年が明けて、2003年の教役者大会で、講師のバート・ピアス師が
「ネヘミヤハウス」についてお語り下さいました。これも、ロサンゼルスの
ドリームセンターと同じビジョンで進められている働きで、
山口師は再度、チャレンジを受けました。