診察室      執刀医基礎カルテ(自己紹介)    4月のカルテ


5月20日

   ゴールデンウィークは、だいぶ前に終わりましたが。
   皆様はいかがお過ごしになられたでしょうか?
   私は過労でひっくり返ってる真っ最中でしたので、さしてどうこうすることもなく過ごしました。
   ・・・んが。
   一日だけ、彼氏さんと阿蘇まで遊びに行きました。
   大抵、私が車の運転をするのですが、今回ばかりは事情が事情なので、彼氏さんの運転で。
   ゴールデンウィークなので、阿蘇は混んでるかと思いきや、私達が辿ったルートが良かったのか全く渋滞に感じることないまま
   南小国のとある場所へ。
   車を降りて、その施設の中に入ったら、何だか人が多い・・・。
   なんだろうと覗いてみると、何か部屋中に文字と絵が描かれたものがずら〜〜〜〜〜って並べてあって。
   読んでみると、心の隙間にへろっと入り込んできて埋めてくれるような優しい言葉だったり、ちょっと厳しい喝入れる言葉だったり。
   中は沢山の人だかり。
   前では、一人のおじさんが何かくっちゃべってます。
   この作品軍団はこの人が書いたんであろうな〜と一発で解ります。
   せっかくですので、彼氏さんと2人、そこにドン座ってそれを聞くことにしました。
   何でも、このおじさん、結構有名な旅人サンで、こんな講演会をしながら、作品を残しながら旅を続けてるそうです。
   もう、最後の方だったらしく講演会は終わろうとしてました。
   終了後、サイン会とのことで、中に居た人がわらわらとそのオジサンの本を手に列に並んでいきます。
   私は出るもんと思ってたので足が痺れる前に立ち上がり、出ようとしたら・・・。
   彼氏さん、本を手に取っていそいそと列の方へ。
   ・・・・・・・・待ちますか?(笑)
   一緒に並んでも良かったんですけど、私は・・・外にある談話室の椅子に腰掛けました。
   何故並ばなかったかって?
   私はあの場で、あの作品のあの言葉たちに囲まれるのはどうしても我慢できませんでした。
   嫌いだったわけじゃない、寧ろ好きでした。
   でも・・・私には・・・どうしてもあの場にずっと待ってたら、泣きそうだったんで。
   そんなの見せたくはありません。
   待つ事2時間弱。
   そろそろ彼氏さんの番です。
   このオジサン、サイン書く時に一人ひとりに話をしてくださってたのです。だからこんな長い時間になってしまったという・・・。
   そろそろかな〜と思って、せっかくだから、私も彼氏さんにどんな話をするんだろうと思いまして中に入り、隅っこの話が聞こえるような
   場所に立ったまま陣取りました。
   いつの間に選んだのか、本は手元に二冊。
   持ってた数だけ書いてくれるんだ〜すげ〜とか思い、話を聞いてました。
   優しい言葉や面白い言葉を発するオジサンは、筆をスラスラ走らせ、サイン・・・というか、サインという名の言葉を書いていかれます。
   そして不意に彼氏さんに向かって、ニッコリ笑うと私の耳を疑う事を発したのです。

   オジサン「・・・で、これは【雅さん】で良いんですね?」

   オジサン、今なんて言った?!

   口がば〜〜〜〜〜〜〜って開けっ放しの自分の耳に次に飛び込んできてのは彼氏さんの聞き慣れた声でした。

   彼氏さん「【雅さん】でお願いします。」

   今キミも何て言った?!??!!!

   もう、その場に居る事ができずに、私はソロリと外に足早に立ち去りました。
   涙が出て、鼻水も出て、もうどうしようもなくなったので。
   会計が終わる前に何とか普通の状態に戻しとかなければ・・・。
   必死で普通の状態により近いところ戻るのと、私の後ろに影が過るのとほぼ同時でした。
   車に乗り、一番に手渡されたのはあの本。
   必死で泣くの堪え、それでもありがとうを搾り出し、開いたそのページにはあのオジサンからこう書かれてありました。

   ≪すてきな人生をいっぱいつかんで下さい≫


5月17日

   ウチの会社には、色んな工具というか何と言うか・・・(私にとっては)意味不明なものが沢山ありまして。
   モノの表面温度を測定するハンドサイズのブツがございます。
   きっと、非常に役に立つものなんでしょうけど。
   前回の話同様、私にとっては無用の長物。
   今回はそのブツが主役(?)。
   私の手は・・・っつか、四肢は氷のように冷たく、夏でも一人自前冷えピタ状態。
   その手を使って様々なイタズラ(???)できるんですが。
   あまりの冷たさに、会社の皆様が私の表面温度を測ってみようということになりました。
   まずは、他の人の手の指先を測定。
   32度
   ほうほう・・・体温よりも若干低く出るんだ〜・・・。
   何人か測ってみましたが、大体そんな温度。
   私の番ですね?!(笑)
   ぴぽっ・・・・・・・・・・・

   21度

   え〜・・・まぁ〜・・・なんですか?
   低っ!
   これは生きとし生ける者の表面温度としては範囲内ですか?外ですか?
   速攻、私はその場にいた全員からお経を唱えられました・・・え?死人?(爆死)


5月15日

   某大手『軽No.1』車メーカー代理店の1拠点のサービス部に棲息している私ではございますが。
   自分の車もあっち擦り、こっちブチ当て、タイヤを2回ほどパンクさせ、それでも人様には一切迷惑かけない車壊しっぷりを
   発揮しておりますが。(単純に運転が下手なんでしょうね、きっと←【きっと】どころではない(セルフ突っ込み))
   異動して一年以上経過してるにも関わらず。
   未だに車の内臓が分からずにいます。
   ええ、人の内臓は得意なんですけど。
   営業であれ、サービスであれ、よく分かるよなぁと・・・マジで感心しているのです。
   っつか、何故まだ分からない?俺。(爆死)
   しょ〜がないのでお勉強を始める事にしました。
   大手通信講座のユー○ャンで、自動車講座を選択。
   先週末から始めてはいるんですけど・・・。
   初めの方で簡単に躓きそうになって、正直グレてます。(笑)
   まぁ、そんな事はどうでもいいのです。
   問題は、その通信講座をとったら絶対にくっついてくるオマケがありました。
   3つあったんですけど、その内の2つはド素人の私が見ても分かるぐらいにハッキリとした工具2種。
   問題はもう一つです。
   アラーム機能付ストップウォッチ型時計(ラップタイム計測可能)
   え〜・・・と。まぁ、なんですか?
   私に車破壊王の称号の元に、走りきれと・・・走りまくれと・・・ぶっちゃけバトれと・・・こう仰ってるのですか?(本気)
   無理です(即答・きっぱり)
   もう、壊れる部分がありません。(をい)
   ホントにこれこそしょ〜もない、私にとっては(工具2種は後々何かしら必要になるだろうから抜きにして)完全に無用の長物です。
   運動場で100mを20秒近くかかって走るか、50mを13秒近くかかって走るか、道場に行って組手を3分間やるか。
   私が、ストップウォッチ(アラームもラップタイムも時計も不必要)使うのはそんな時だけで。
   たまに勝手にセットされたアラームが何分置きかに虚しく鳴るのを可哀想だから止めてやる時、思うのです。

   キミ(ストップウォッチに向かって)、御主人様の選択、間違えたよね・・・。


5月14日

   過労と診断されて数週間。
   無事に私、生還(?)致しました。
   ほぼ2週間ほど流動食でしたが、ほどよく痩せて、良い感じです。
   九州の夏は突然降って沸くので、私一人で衣替え完了(ただ夏服に切り替えただけなんですけどね)。
   そんな時、衝撃的映像のシーンが訪れたのでございます。

   先週の金曜日。
   良く晴れた日の午前中でした。
   ボスと一緒に営業所から車で40分ほど離れた場所に車を取りに行きました。
   良い天気だな〜と思いながら、車を取りに行き、ボスがその取りに行った車を運転して私がその後ろを走行しておりました。
   ・・・・・・・・・・をや?
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・あり?
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイヤが、左後輪がヘロヘロしてるように見えてるのは私の気のせいですか?
   いやっ!絶対に気のせいじゃない!!!!
   左後輪が千鳥足(?)だ!!!!
   ボス〜〜〜っ!止まって!!
   慌てて携帯を取り、電話しようとした瞬間!!!
   ドズッ!!!とでっかい鈍い音がしたかと思うと、ボスが乗ってた車が左後ろに傾き、タイヤは前方へぶっ飛んでおりました。
   グラリとハンドルを取られ、ひょろりと動いたボス乗車の車をものすごい反射神経(?)で避けて追い越し。
   50メートル前方に緊急停車。
   慌ててボスのほうに駆け寄りますと。
   いつものように笑うボス。

   私 「大丈夫ですか?!怪我無いですか?!」
   ボス「いや〜・・・タイヤに追い越されたのは初めてだよ。」

   がっく〜〜〜〜〜〜と脱力し、私がボスを置いて(捨てて?)先に営業所に帰ったのは言うまでもありません。