沖縄遠征(3日目) ★ (2004/02/06〜08) 

沖縄遠征もとうとう最終日を迎え、一昨年前の夏の甲子園に出場した「中部商業野球部」との親善試合を残すだけになりました。
ところが朝食バイキングも終え出発のため集合していたら、なんと「阪神タイガース」の選手が次々と目前を通り過ぎて行くではありませんか。



▼あー、みんな通り過ぎていってしまう・・・。急いでカメラを取り出していたら、「イラブさ〜ん、サインくださ〜い」と二人の若い女性の声が。
それに対して、伊良部投手は「いやだよ!」と、実に不機嫌な顔をして行ってしまいました。
実はこの数時間前の深夜に、門限を破り飲み屋でお客とトラブルを起こし、警察沙汰になっていたことを後の報道で知りました。
こんなことで阪神のV2はだいじょうぶなのかなー?
 

▼一方、阪神期待のルーキー「鳥谷選手?」らしき青年は初々しかったですね。




とにもかくにも、宜野湾市の「中部商業」を目指し出発しました。

▼「中部商業」に到着し校門を入ると野球部の甲子園出場記念碑が。
 

▼さっそく「中部商業野球部員」(正確に言うと退部した3年生)と上原先生の出迎えを受けました。
(実は、高野連の規則により、現役高校野球部員は対外試合を禁じられているのです。)


▼一緒にシートノックをした後、いよいよ試合開始です。


▼親善試合らしく両チームとも伸び伸びプレーを楽しみました。



▼沖縄に来る前日に高熱で点滴まで打ったという「松林選手」も大活躍!


▼試合結果は、高校生に打者代走をお願いした効果もあって、5対5の引き分けとなりました。




▼試合終了後は野球部員のご父兄が昼食を用意していただき、部員の皆さんと一緒に歓談しました。
 

▼大学に進み野球を続ける者、専門学校で専門職を目指す者など、さまざまでしたが、
何れもさわやかで、頼もしい若者でした。
最後に、甲子園で先発マウンドを任された「玉寄投手」が今後の意気込みを語ってくれました。

 



野球部員に見送られて宜野湾を後にすると、一路、那覇空港を目指しました。

▼羽田までの機内では、全員心地良い疲労感でウトウトと・・・




今回の遠征でも、出会った方々に、またまたお世話になってしまいました。
感謝、感謝ですねー、まったく。

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