桂枝雀(かつら しじゃく)


才能のある人というのは、やはり特徴が強烈です。

特に枝雀さんの独特の高座での所作(特にオーバーアクション)を、観るのと観ないのとでは話の面白さが百倍違うと思います。

又、いろんな視点からしゃべってくださるのでその光景が目に浮かぶほど楽しめます。

早く亡くなられたのがファンとしてとても残念でなりません。

(桂お気楽)


CD

『枝雀落語大全』全20集:各2300円(税込)

第一集「高津の富」(こうづのとみ)「つぼ算」(つぼざん)
第二集「寝床」(ねどこ)「くやみ」(くやみ)
第三集「崇徳院」(すとくいん)「兵庫船」(ひょうごぶね)
第四集「口入屋」「阿弥陀池」
第五集「どうらんの幸助」「「植木屋娘」
第六集「宿替え」「こぶ弁慶」
第七集「くしゃみ講釈」(くっしゃみこうしゃく)「鴻池の犬」(こうのいけのいぬ)
第八集「青菜」「佐々木裁き」
第九集「天神山」「日和ちがい」
第十集「地獄八景亡者戯」「SR」

第十一集「饅頭こわい」(まんじゅうこわい)「ちしゃ医者」(ちしゃいしゃ)
第十二集「花筏」「持参金」
第十三集「仔猫」「夏の医者」
第十四集「幽霊の辻」「雨乞い源兵衛」
第十五集「舟弁慶」「胴斬り」
第十六集「蛇含草」「質屋蔵」
第十七集「千両みかん」「首提灯」
第十八集「うなぎや」「次の御用日」
第十九集「猫の忠信」「つる」
第二十集「鷺とり」「皿屋敷」

第二十一集「はてなの茶碗」(はてなのちゃわん)「鉄砲勇助」(てっぽうゆうすけ)
第二十二集「池田の猪買い」「替り目」
第二十三集「不動坊」「道具屋」
第二十四集「住吉駕籠」「茶漬えんま」
第二十五集「親子茶屋」「煮売屋」
第二十六集「七度狐」「あくびの稽古」
第二十七集「宿屋仇」「始末の極意」
第二十八集「蔵丁稚」「権兵衛狸」
第二十九集「親子酒」「米揚げ笊」(こめあげざる)
第三十集「かぜうどん」「子ほめ」「スビバセンおじさん」