演目「つぼ算」(つぼざん)

 


 演者:桂枝雀(かつら しじゃく)

 収録:昭和59年4月16日『大阪厚生年金会館中ホール』

 お薦め度・・・3(面白いですよ。)

 

<コメント>

関東の落語家さんが同じ演目でしていたのを覚えていますが、あちらのほうがこの演目に合っていたような気がします。

でも、そこを楽しませてくれるところが、さすがは枝雀さん。特に、畳み掛けるように値段交渉をしていくところが楽しいです。

(桂 お気楽)


 演者:桂米朝(かつら べいちょう)

 収録:平成2年8月21日『大阪コスモ証券ホール』

 お薦め度・・・3(面白いですよ。)

 

<コメント>

瀬戸物屋町が、下町じゃなくて、ちょっと上品な感じがするのは、米朝さんの語り口の影響なんでしょうね。

(桂 お気楽)

枕の火起こしネタが面白い。基本的に笑うところは、瀬戸物屋との掛け合いの部分だけのような気がする・・・。

(ほーく)