路線名 ヘキサ発見出来ず(汗) おまけデータ
県道269号 増田浅虫線 起・終点 平内町増田〜青森市浅虫
総延長 5.7Km
放浪時期 2005年11月
路線概要 青森市浅虫地区の旧国道4号線の降格県道であるが、実情はそれにあらず。
温泉街の探索からから、ハイキングまで、何でもドンと来いっつー意気込みを感じられる路線であるが、何の為の県道指定なのかは、さっぱりチンプンカンプンだ。
故淀川氏ばりに、さよなら!さよなら!さよなら!と3回程さよならを連呼しなかったのが悪かったのだろうか。
当路線の探索も無事終了したと思われたところで、思わぬ事実を突きつけられる。
まだ続いてる。
そんな訳で、さよーならどころでは無い。
カムバックプレオ号。
全貌を解明するべく、プレオ号は発信した。
ってか、続いてるのは最初から知ってた訳ですが、問題が・・・。
当路線が本当にこの道路で良いのかがわからん(汗)
実はそこが重大な問題なのだ。
道路地図を信用すると、ここが旧国道4号より当路線起点側へと誘われるであろう分岐点だ。
しかし、いかにもお粗末とど松じゅーし松な道路ではないか。
県道っつーよりも、市道だ。
っつーか、私道じゃん。
そんな分岐点より、地図を信用する事として探索を続ける事にした。
で、当浅虫地区は古くからの宿場町あーんど温泉街っつー事もあり、猛烈に幅員が狭い。
尋常じゃーない。
のんびりマイペースで写真撮影に没頭しよーものなら、前から後ろから迫り来る車両達のクラクションの餌食になる事間違い無しだ。
っつー事で、割と車は通る。
そんな当路線であるが、分岐後いきなりJRの線路下をくぐる事になる。
そして、海辺より山辺へと進んでいく事になる。
分岐後、順調に50m程進んでいただくとT字路が現れるだろう。
そこで、首を90度右に回していただくとこんな光景だ。
地図によれば、これが当路線っぽい。
で・・・。
高橋サンのデジカメはマホロバ仕様につき、どーもホワイトバランスが・・・(汗)
と、あくまでも機械のせいにし、自分の罪は絶対に認めない高橋さんであるが、そのせいだろうか?
向こう側より車が!!!
ぎゃーーーーー!!!!
見ていただければ、一目瞭然だが、車両同士の離合は不可能仕様の完全1車線だ。
高橋クンは祈った。
「シッシッシッシ!!」
逝った。
奴は逝った。
高橋クンの完全勝利の瞬間だ。
対向車両を無事追い払い、橋を渡りきったら、直ぐ左折だ。
それがこの地点であるが、ここの舗装は「なるほど県道規格だな」と言わざるを得ない。
幹線道路でも良く見る質のアスファルトである。
が、ここでそんなグレードにする必要性はまったく見出せない。
そんな当路線ですが、写真奥が海側。
今、冷静に写真を見れば、上の写真の橋を渡るよりも、これを直進するのが当路線っぽいなーなんて思ったりしてる高橋クンだ。
しかし、それには一つの疑問が残る。
JRの線路下のトンネルの高さ制限だ。
トラックにはかなりヤバゲな高さしか用意されていない。
それを踏まえると、先程の道筋が正解なよーな気もしない訳ではない。
極貧プレオ号と高橋クンはさらに奥地へと向かう。
相変わらず、狭い道のりだ。
いつになったら、広くなるんだろう?
そんな事を考えて写真を、パスパス撮ってゆく。
が、見る限り広くなるなんて考えられねー展開だ。
っつーか、人間カーナビの高橋クン、ここらへんも完全に頭の中へ登録済みだ。
ってか、好き好んでこんな狭々県道を頭の中に登録してる訳では無い。
それには、血が滲むような努力があって初めて登録された由緒ある道っつーか地区だよ地区。
あー思い出したくねーーー(切実)
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