Restoration Gallery 3


 

どんどんバラします

 

ばらし途中

  ”ドンガラ”にするべく、付いている物をどんどん外して
 いきます。この時外した部品、パーツのコンディションの
 チェックも忘れずに行っておきます。コンディションが悪い
 まましまってしまうと、いざ組み付ける時に「アチャ〜ッ」
 ってなっちゃいます。

  またベースが古い為に取り付けのボルト、ナットがサビ
 ついてる!なんて事は日常茶飯事です。
  CRC等の潤滑剤を早めに吹いておくとチョッとは効果
 があるかもしれません。実際にはそれでもダメな場合も
 多かったですね。
  
  バイスクリップでナメたビスの頭をくわえて回したり、逆
 タップ(エキストラクター)やナットクラッカーなる、ナットを
 割る道具も買いました。
  無事にボルトが外れたら忘れる前にタップでネジ穴を
 サラッておくといいですね。
 
  部品を外すだけでも結構勉強になる事も多いです。
 ナメたボルトやナットの外し方を幾つ知っているかで、
                                    その人の”熟練度”が分かるような気がします。
                                    私はまだまだ甘いですね〜!

                                        室内

  

  インパネ周りです。

  ステアリングはオリジナルが付いていました。こうゆう
 パーツはオリジナルが付いているとホッとします。
  まあ、完成の暁には”ナルディクラシック・レザー”でも
 奢ろうとは思ってますけどオリジナルに戻せなくなっちゃ
 いますからね! オリジナルを探す手間が省けます。
  車種が車種だけに部品交換会なんかで結構この手の
 部品はでますけどね! ホンダ360のパーツは比較的、
 多く見かけますね、交換会では・・・。

  シフトレバーの前にシフト・パターンのプレートが付くん
 ですけど、欠品でした。これも交換会でゲットしました。

                             つづく

 


 


 

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