コレクションホール訪問記・2

 

このページではコレクションホールの展示車輌を
少しずつ紹介したいと思います。

 


 

  <RC160 1959年>

 ベベルカムギヤトレインの4気筒です。
 1959年、デビューの浅間火山レースでは
1-2-3フィニッシュを飾ったマシンです。
 今度コレクションホールに行ったら詳しく写真
を撮ってきたいと思います。
     
<RC115 1965年>

 2サイクルのスズキの50ccを相手にホンダが
対抗したのは4サイクル、カムギヤトレインの
DOHCツインです。
 13ps/20000rpm!の高回転、高出力型の
エンジンは9速ミッションを介して150km/hの
実力を備えます。
 
     
   RC115のフロント周りです。
 写真がチョッと見づらいとは思いますが、ブレ
ーキに注目です。なんと自転車と同じキャリパー
式です。
 このブレーキでいくら乾燥重量が50kgとはい
え150km/hのスピードを止められるのでしょう
か?チョッと心配になります。
     
<マクラ―レンホンダMP4/4 1988年>

 マクラ―レンとのジョイント初のマシンですね。
 ジョイント初年度にして16戦15勝、その内
ポール・トゥ・ウィン14回、1-2フィニッシュ10回
ポール獲得15回、フロントロー独占12回・・・
と、まさに向かうところ敵なし!です。
 コンストラクターズ・タイトルはもちろんの事、
チャンピオンにはセナが就き、ホンダにとって
は2年連続のダブルタイトル獲得となりました。

 ゼッケン12はセナのマシンです。
 
     
  <RA273 1966年>

 マフラー部ですが、このフタいいですね。
 こういったところにもコレクションホールは小技
を使ってます。
     
<RA272 1965年>

 私の1番好きなF1マシンです。
 ホールにいく度に写真を撮ってきちゃいます。
何度見てもこのマシンは美しいです。マルボロ
カラーも美しいとは思いますが、私にとってはや
っぱりこのマシンの方が上です。
 このマシンについては後で別にページを作る
つもりでいますのでここではあまり語らないよう
にします。
 
     
  手前から・・・
<マクラ―レンホンダMP4/5B 1990年>
<             MP4/6 1991年>
<             MP4/7 1992年>
 
 こうやって並ぶと、う〜ん圧巻です。



                     <つづく>

 

 

 


 

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