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ジョンのプレイが見られるものを紹介します。 年代順に更新していく予定です。 ブートの画質や音質が気になる方もいらっしゃるでしょうが、 そのへんは基本的に“悪いもの”と思っておけば、大ハズレはありません。 参考までに写真を添えておきましたので、画質の目安にして下さい。 |
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オフィシャルビデオは以上4種(と思います)。少なすぎますね。 “LIVE FROM HEAVEN”と“FUNKY MONKS”、この2本は何度見たかわかりません。特に“HEAVEN”は若くて元気で美しいジョンが堪能できる“たまらん”一本。何万回見ても飽きません。私にとっては宝物のようなもの。死んだら棺桶に入れて欲しいですね。 |
TV COMPILATION '87~'88 | ||
・ORGANIC ANTI-BEAT BOX BAND ・ME AND MY FRIENDS |
ジョン加入後の映像では最も古いものと思われます。(たぶんこれがバイオ本にあった“デビュー番組”でしょう。)チャドはまだいません。TV番組でのパフォーマンスなのですが、意に添わない“口パク”を愚弄しているとしか思えない、大バカ全開の暴れっぷりが痛快!!ブラックロングモヒカン&スカート姿のジョン、若いというよりほとんど子供。・・・キュートです。 | |
ボーリング場で大暴れ。 左後ろはドラマー君です。 |
ORLAND '89 65MIN | ||
・OUT IN L.A. ・BACKWOODS ・FUNKY CRIME ・MAGIC JOHNSON(少し。ギター無し) ・GOOD TIME BOYS ・FIGHT LIKE A BRAVE ・SKINNY SWEATY MAN ・ORGANIC ANTI-BEAT BOX BAND ・PRETTY LITTLE DITTY ・PUNK ROCK CLASSIC ・STONE COLD BUSH ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・ME AND MY FRIENDS ・MOMMY WHERE'S DADDY ・SUBWAY TO VENUS ・? ・GET UP AND JUMP ・NEVERMIND ・CROSSTOWN TRAFFIC ・NOBODY WEIRD LIKE ME |
これもロングモヒカン時代のもので、ジョンの最も古いLIVE映像なのではないでしょうか。 マラソンコースをスタートからゴールまで全力疾走(しかも給水無し)しているかのような超パワフルなステージ!観ているこっちが酸欠になりそうです。画質、音質共にかなり悪いものの、ソロを弾きまくるジョンのENERGETICなプレーは必見!“PUNK ROCK〜”から“STONE COLD〜”への流れは最高です。またラフでワイルドな“SKINNY〜”のカッコ良さは特筆もの!!アンコールではなぜかジョンだけスッポンポンで登場。フリーがドラム、アンソニーがベース、ジョンはそのままギター(弾いてませんが)でチャドはラップというお遊びシーンも楽しめます。 |
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狭いLIVEハウスの猥雑な雰囲気。 オーディエンスはほとんどヤローです。 |
DUTCH TV '89 8MIN | ||
・BALL & CHAIN ? ・BACKWOODS ・CASTLE MADE OF SAND |
野外LIVEのワンシーン。曲間にアンソニーとフリーのインタビューが挿入されています。ジョンとフリーは“HIGHERGROUND”のVCと同じ格好(フリーの頭は鶏のような赤いモヒカンですが)。ストライプのスカートにハイソックスのアンソニー。コワイくらい似合っています。ラストに映るチャドにむけるジョンの微かなスマイル……く〜〜っっ、可愛い…。 | |
演奏時間は短いものの、ジョンのアップ率高し! 絶対ヨーロッパではひいきされてるね。 |
IN CONCERT '90 84MIN | ||
・OUT IN L.A. ・BACKWOODS ・DR. FUNKENSTEIN ・FUNKY CRIME ・STONE COLD BUSH ・? ・ORGANIC ANTI-BEAT BOX BAND ・ANARCHY IN THE UK ・SUBWAY TO VENUS ・GREEN HEAVEN ・POLICE HELICOPTER ・PRETTY LITTLE DITTY ・HOLLYWOOD ・KNOCK ME DOWN ・FU ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・MAGIC JOHNSON ・NOBODY WEIRD LIKE ME ・SEXY MEXICAN MAID ・BACK IN BLACK ・INCA ROADS ・CROSSTOWN TRAFFIC ・MOMMY WHERE'S DADDY ・ME AND MY FRIENDS |
初来日の最終日、川崎チッタでのフルLIVE。 バランス良く各パートをとらえたカメラワークは、とてもオーディエンスショットとは思えない程です。ツアースタッフの手によるものでしょうか。ただこの頃は長時間連続で撮影できなかったのか、途中何度も映像が途切れています。そのうちの一回はジョンのソロパート。なんでここで切れてんのーー!と思わず叫んでしまいます。 一番の見所は、“PRITTY〜 ”のワンシーン。並んで座りプレーするフリーとジョン、曲の後半に立ち上がる時、いつも肩から落ちてしまうフリーのストラップをアンソニーが戻すのがこの曲での“お約束”。この日もストラップの落ちたフリーが立ち上がれないのを見て、ジョンは手を出そうとしたり、アンソニーを呼んだりしますが、アンソニー、気付きません。仕方なくジョンはフリーのストラップを足に引っかけ、肩にかけ直してあげます。柔軟なジョンならではの足技!しかもギターを弾きながら!!さすがです。ヘタにマネするとハムストリングスや大腿四頭筋がつって危険なのでやめましょう(体験者談)。 エネルギーが有り余っているかのようなパワフルなプレーはもちろん、メンバー間のカラミも多く、アンコールのソックス姿まで見所満載の、いわゆる“peppersらしさ”にあふれた一本です。 |
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カメラワークは良いけど画質はかなりキツイです。 |
NIGHT MUSIC '89 | ||
・HIGHER GROUND ・SUBWAY TO VENUS ・SEXY MEXICAN MAID ・BACK IN BLACK |
アメリカのTV番組でのスタジオLIVE4連発!NHKでも放送されています。 適度なおばかぶりとハイパーなプレイが堪能できる好編。この頃はやたらとジョンにちょっかいを出すアンソニー。ここでもしっかりからんでます。 後半アンソニーの胸に“FREEJAMESBROWN”の文字が。この頃あったJAMES BROWN投獄(婦女暴行容疑かなにかで)に対するアピールです。 |
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この写真はヒドイですが、画質は良好です。ご安心を。 |
PINK POP '90 52MIN | ||
・OUT IN L.A. ・BACKWOODS ・DR. FUNKENSTEIN ・INCA ROADS ・FUNKY CRIME ・ANARCHY IN THE UK ・STONE COLD BUSH ・IF YOU'VE GOT FUNK YOU'VE GOT STYLE ・NOBODY WEIRD LIKE ME ・TINY DANCER ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・RED HOT MAMA ・PRETTY LITTLE DITTYV ・HIGHER GROUND ・KNOCK ME DOWN ・JAM ・CASTLE MADE OF SAND ・ME AND MY FRIENDS |
オランダでの野外フェスティバルを収録したイタリアのTV番組“VIDEO MUSIC”より。 ブートの中で特に人気が高く、個人的にもすり切れるほど見た最も好きな一本です。何と言ってもプロショットなので映像的には文句無し。ジョンの美麗ショットが多いのもうれしい限り。この頃のジョンは髪型が“まとも”で、筋肉が落ち気味のかなりスレンダーな体つきに真っ白(というより青白い)な肌という、およそ(パブリックイメージとしての)peppersらしからぬルックスをしています。それがギターを手にした途端、一転ハードかつエモーショナルに弾きまくるんだからたまりません(おっとよだれが…)。50分程の短い中にソロが2曲もあり、かなりジョン贔屓なつくりといえましょう。ファン必携です!!! |
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一時停止&コマ送り機能大活躍間違いなし!! |
SANFRANSISCO,CA '90? 35MIN | ||
・OUT IN L.A. ・BACKWOODS ・DR. FUNKENSTEIN ・FUNKY CRIME ・INCA ROADS ・STONE COLD BUSH(途切れまくり) ・HIGHER GROUND ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・NAKED IN THE RAIN ・SUBWAY TO VENUS ・MAGIC JOHNSON ・SIR PSYCHO SEXY(イントロのみ) ・MOMMY WHERE'S DADDY |
これは関係者が撮影したものでしょうが、カメラの位置はステージ真下やメンバーの背後などやたらと変わるし、そのうえなぜか執拗にお尻のアップを撮り続けたりと、かなりヘン。さらにぶれ、ピンぼけ、途切れというブートの基本(?)はしっかり三拍子揃っている、これぞブートという怪しさ満点の一本。 しかし、ジョンのネギ坊主のような髪型や、“NAKED IN THE RAIN”(BSSMレコーディング前なのでベースラインなどかなりアルバムバージョンと違います)などは、これでしか見られません。貴重です。 ブロンドに赤いスカート姿のジョン。フェリーニの“サテリコン”の一キャラクターのようなアンドロギュヌスっぽさを醸し出しています。ジョンとお揃いの髪型でなぜかオムツ姿のフリーも相変わらずのいい味。こんな格好が似合うのは彼くらいでしょう。 |
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このスカート可愛いよね。フリーのよりちょっと長めなのがミソ。 |
DUTCH TV '92 SPECIAL 30MIN | ||
BSSMレコーディング直前頃(?)のミニドキュメンタリー。 なぜかアンソニーは出てきません。 地元や家の紹介、3人のジャムの様子など興味深いシーンがいっぱい。この中のジョンはもーーーー、めちゃめちゃラブリーです!!!!道に佇み車で通りかかった近所のお友達に手を振る姿の可愛さといったら!!映画“NO SKIN OFF MY ASS”のスキンヘッド少年を監禁するヘアードレッサーのようなイケナイ気持ちになるというもんです。(…いかん、理性が吹っ飛んでる) しかーーし、フリーをも呆れさせているオチ○チ○を振り回しながらの登場シーンや、イカレた女友達(?)の話はかなりのエグさ。 このギャップがまた魅力だったりするんですけどね。 |
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フリーとチャドといる時のジョンは実にリラックスして楽しそうです。 |
TROY NY '91 90MIN | ||
・LOVE TRILOGY ・ORGANIC ANTI-BEAT BOX BAND ・? ・? ・SUCK MY KISS ・FUNKY CRIME ・SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES ・GIVE IT AWAY ・NOBODY WEIRD LIKE ME ・IF YOU HAVE TO ASK ・STONE COLD BUSH ・ATOMIC DOG ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・RED HOT MAMA ・POPTONES ・SUBWAY TO VENUS ・UNDER THE BRIDGE ・ME AND MY FRIENDS ・FELAS COCK ・HIGHER GROUND ・YARTLE THE TURTLE ・FREAKY STYLEY ・JAM ・SERCH AND DESTROY |
BSSM発表後まもなくのフルLIVE。 今見れば充実した良い内容と思えるのですが、購入時(ジョン脱退直後)はつらいものがあり、画質の悪さも手伝って余り見る気になれず長年封印しておりました。ここでのジョンは不自然なまでに客席に背を向け、メンバー間のコミュニケーションの希薄さも窺え、それが少し前の来日公演の様子とだぶって見えたのです。BLOOD〜レコーディング期間を最高に幸せな時だったと語っていた彼が、すでにこの時バンドのメンバーでいることに幸せを感じていないと思うと、その間の精神的葛藤に想いを馳せ胸が痛んだものです。 ま92年当時はそんなでしたが、復帰後見直してみたらメランコリックな印象は薄れ、かなり楽しめる内容でありました。ほとんどのアルバムから選曲されたセットは今となっては貴重といえますし、“LOVE TORILOGY”“FELAS COCK”(SO COOL!!!)などの珍しい曲が含まれているのも高ポイント。重みと渋みの増した演奏も申し分なくきまっています。 |
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パンツのウエスト位置がジャスト。珍しいです!! スピーカーの陰に隠れてしまうシーンが多いのが残念。 |
NEW YEAR '92 MTV 10MIN | ||
・GIVE IT AWAY ・HIGHER GROUND |
MTVのスタジオLIVE。 数少ないBSSM時代のもので、さらに数少ない元気なジョンのプレイぶりが見られる貴重なもの。 |
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機嫌が良かったNEW YEAR'S DAYのジョン |
ITALY '92 MILAN MARCH 50MIN | ||
・OUT IN L.A. ・ORGANIC ANTI-BEAT BOX BAND ・BULLET PROOF ・FLEA SOLO? ・SUCK MY KISS ・FUNKY CRIME ・GIVE IT AWAY ・NOBODY WEIRD LIKE ME ・IF YOU HAVE TO ASK ・STONE COLD BUSH ・ATOMIC DOG ・SPECIAL SECRET SONG INSIDE ・CROSSTOWN TRAFFIC |
PINK POPと同じVIDEO MUSICによる映像。 これには正真正銘バンドとジョンの最悪な関係が写し出されています。これに比べりゃTOROYで感じた違和感は気のせいくらいの些細なものと言えます。なかなかイントロを弾き出さないでアンソニーを苛立たせたり、間違えたり弾かない部分があったり、かと思うといきなりギターソロを入れたりというジョンのエキセントリックなプレイぶりは、さぞ他のメンバーのストレスになったことでしょう(ジョンの青さゆえに際だつ他のメンバーの大人ぶりには思わず涙…)。“GIVE IT AWAY”“NOBODY〜”などはかなりヘロヘロ…。 彼が復帰した今だから“ジョンとバンドの歴史を語る上では外せない映像”などという見方もできますが、痛々しくて気が滅入るものであることは否定できません。 |
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フリーに向ける目さえ醒めているかのよう…。 |