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2号 ポルシェ356
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◆クラシックカー、スーパーカー総合研究所◆
発行日:2002年12月13日
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このメールマガジンでは不況をぶっ飛ばす売れ行きのカローラ、環境に優しい
ブルーバード、などの現行一般受け自動車には目もくれずに、
輸入車、さらに一歩突っ込んでクラシックカー、スーパーカーを皆さんと一緒
に紹介、再考していこうという物です。
紹介するのは
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'70年代までをメインとしたマニアックなクラシック、ヴィンテージ車、
'70年代半ばからブームになったスーパーカー達、
さらに'90年代から現在に至るまでのハイパフォーマンススーパースポーツ、
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・・・などなど、
一部日本の旧車も交え、総じて言うと『コレクターズカー』と呼ばれる古くな
っても価値を見出されて解体にならない名車を取り上げていきます。
【ご挨拶】
みなさんこんにちは、初めての方はじめまして。発行者のMacです。
発行前には数を重ねて300人くらいの読者数で推移くらいを予想していたの
ですが、既に300人は超えましたので、このカテゴリーに精通した方、興味
のある方は結構多いのだと嬉しく思っています。
急に寒くなってきたようで辛いですが、ここで紹介するような車達には真夏よ
りは良いのではないでしょうか。
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■■■□ 第2回
■■□ 【ポルシェ356】
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今回はポルシェ初の市販車、ポルシェ356です。
あのジェームス・ディーンが死ぬまで愛したという事でも知られる車です。
フェルデナント・ポルシェ博士がヒトラーの依頼をうけてフォルクスワーゲン
を設計した事などからも、またその形からも分かるようにカブトムシとは深い
関係がありまた911の前身である事も見て取れます。
1948年にアルミボディーのプロトタイプなどを出して、1950年にスチ
ールボディーでドイツで本格的に生産を開始しました。
1965年まで約8万台弱台造られるのですが、今でもポルシェは外観は長く
変わらず中身は毎年進化するように、356も色々あります。
大雑把に分けると1955年から1959年までが356A、1963年まで
が356B、1965年の911にバトンタッチする最終が356Cとなりま
す。
356A以前のはアルファベットがつかずに、呼ぶ時に分かりやすいようにA
以前という意味でプリA(pre A)と言ったりします。
エンジンは一貫して空冷フラット4ですが、排気量ラインナップなど変化しつ
づけたりホットなスペシャルモデルがリリースされたりしています。
もちろんポルシェだけに排気量が同じでも圧縮比を上げたりクランクケースを
変えたりと日々改善されていました。
外観上の大きな変更点は、丸型2連テールが1957年からティアードロップ
型に変更、1962年を堺にボディーがT-5からT-6と呼ばれる物にデザ
イン変更しています。356Cになってからはディスクブレーキ化に伴いホイ
ールのデザインが変更されています。
ボディー形状はクーペ、カブリオレ、スピードスター、コンバーチブルDなど
ややこしく、特殊な物ではアバルトの造った物もあります。
著名人では「利家とまつ」の唐沢敏明さんは多分今も所有していますね。
私は個人的には356Aの流麗なボディー、丸テールが可愛くてイチオシです
かね。
バブル期には「800万円」なんて声もあったみたいですが、特殊なモデルで
なければ現在は150万円~400万円くらい、直ぐに走れないようなボロい
のだとそれ以下もあるようです(レプリカは論外です、多いけど・・)。
売りは常にありますが、自分なりにモデルや色に拘ると中々入手も難しいかも。
入手難易度3、といったところですかね。
◆◆━…━…━…━… 今後のお知らせ・お願い …━…━…━…━◆◆
当初は私が独断で選んだ物(最初はメジャーから)を発行していきますが、
やはりこの手の車はオーナーやマニアなどそれぞれ思い入れの有る
「この1台!」は皆さんが知識、経験など勝っているモノです。
「こんな車の情報を取り上げてください~」というのもアリですが、それより
も我こそはと思う方は原稿をメールにてお送り下さい。
5名に1人の割合でのプレゼントを企画したく思います
(大した物ではありませんが)。
好き嫌いや故障しがちな弱点、クセなども含めて頂けると面白いですね。
なにぶん物が物だけに書籍によって情報が違っていたりという事もよくありま
す。
双方向でお互いに情報交換や指摘、手助けなどが出来るメールマガジンになれ
ばいいなと考えています。
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アルピーヌA110
フェラーリF40
ディノ
ロータススーパーセブン
ポルシェ356
いすゞ 117クーペ
ランチア・ストラトス
トライアンフTR3
ランボルギーニムルシエラゴ
BMW M1
・・・・etc
メジャーどころではこんな感じの車でしょうか、雰囲気分かります?
回を重ね今後はもっとマニアックな方向に掘り下げていこうと思ってます。
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●ご意見、お問い合わせ、他、メールはこちら
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■発行・編集 M&Mインターナショナル 代表 金子 誠
■〒712-8006 岡山県倉敷市連島町鶴新田1172-10
URL
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このメールマガジンは、『まぐまぐ』を利用して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/ <ID:0000101452>
解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000101452.htm
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