思いつくまま、忘備録の代わりに書き付けます・・・。


日記

2006年01月04日
水曜日。曇り。
正月の三日が好天気だったことを感謝。
明日より寒くなるとの予想あり。

「古畑任三郎ファイナル第1夜」を観る。
(20パーセントを越える高視聴率をとったそうな)

二人ゲスト・キャラの内、藤原竜也のハジケっぷりがいい!
「新選組!」の沖田のノリで!とかなんとか、演出家に指示をうけたのではないか?
にしても。
今回の真犯人、あるいは古畑が遭遇した中でも最強レベルではなかろうか。
なにしろ、かの古畑をミス・リードし、推理の迷路にさまよわせたのだから!
それでもエンディングではキチンと帳尻をあわせるあたり、さすが古畑!
そう云っておこう。

きょうのゲスト・キャラ、大リーガーのイチロー。
どんな殺人犯ぶりを魅せてくれるか?
楽しみである。
2006年01月03日
正月三日目。晴天。
年末に比して、好天気がつづいた三日間。
午前7時すこし前、帰京する弟夫婦をおくって、福岡空港へクルマを走らせる。
早朝のためか、スムーズに到着。
帰宅して、メールチェック。
そして、ホーム・ページの更新。
<第一書架>に太田忠司「予告探偵」、田中芳樹「天竺熱風録」、「トリポッド4凱歌」を追加。

「トリポッド」第四巻に女の子が不在だと書いたのだが、田中芳樹氏だとしたら、どんなストーリー展開になるのだろうか。例によって、おそろしく元気で活発な女性が大活躍するのだろう。
ウィル少年たちの出番などなくなるだろうな?そう思いつくと、可笑しくなる。

土方歳三最期の一日」「古畑任三郎ファイナル」の録画をセッティング。
里見八犬伝」はリアルタイムで観ることにする。
2006年01月02日
2006年二日目。月曜日。
午前中、一時雨。曇り、のち好天へ変化。

妻の実家に挨拶にでむく。親戚へ挨拶。酒宴。
さしつ、さされつ数時間。よく呑んだものだ!
都会の人にはなじめない習慣だろうが、自分が飲んだ杯を対手にさしだし呑んでもらう
のがある。むろん相手も自分の杯を渡してくる。
そのうち、本来の自分の杯がどれだったか、わからなくなる!
きょうびの若いヒトはコレが苦手らしい?
不潔とか、衛生的じゃないとかいうことだろうか。なんでも地方によってはそうした杯を洗うた
め水をたたえた桶が用意されたというが。

帰宅し、あらたに届いていた年賀状に目をとおす。
読んだ本。太田忠司さん「予告探偵」
2006年01月01日
終日、好天。
1年前とちがい、穏やかな天気の元旦。
初日の出を見にウォーキングに出た際、上空にパラグライダーなんぞを演っている人をみつける。
もってたデジカメで撮影。




帰宅。
届いた年賀状をよむ。中の一枚、奄美大島の友人よりのモノ。世相に流されない頑固なまでの身の処し方。微笑ましい。

午後より「ラベルマイティ」なるソフトでもって、CDのラベル作成にいそしむ。
なかなかハマる楽しさ。世界大百科、世界遺産、その他数種を仕上げる。

田中芳樹「天竺熱風録」を読みなおす。
主人公、王玄策像。
コレは、むろん田中芳樹氏ならではの虚像であって、実像ではない。
そのことを念頭において、読む必要はある。
ただなんとも魅力ある王玄策なのだな、これが!

年末から年始にかけて、TVの録画撮りに大忙し。
(ウチは未だVHS)
「ゴジラFINAL WARZ」「金八先生スペシャル」「女王の教室」「相棒元旦スペシャル」
「古畑任三郎」「里見八犬伝」「新選組 土方歳三最後の一日」
2005年12月31日
ほぼ1年ぶりの日記。
あまり久しぶりなため、入力の仕方をわすれ、一苦労。

土曜日。晴れのちくもり。
昨年のきょうは、雪だったそうだが、今日は比較的あたたかい。
12月にはいって寒い日がつづき、時に降雪の日もあっただけに、こういう天候の良い日がありがたい。弟夫婦、昨夜東京より到着。3日早く帰京の予定。

今年のベスト本。
以下のとおり。

田中啓文「UMAハンター馬子」(ハヤカワ文庫)
エドモンド・ハミルトン「反対進化」(創元SF文庫)
川田武「五月十五日のチャップリン」(光文社文庫)
あさのあつこ「バッテリー」完結(教育画劇)
ジョン・クリストファー「トリポッド」全4巻完結(ハヤカワ文庫)
栗本薫「グイン・サーガ」百巻達成!(ハヤカワ文庫)
太田忠司「予告探偵」(中央公論社)
水月郁見「護樹騎士団物語」(トクマノベルス)
恩田陸「蒲公英草紙」(集英社)
田中芳樹「ラインの虜囚」(講談社)

にしても、今年はやたらと過去の作品のリメイクというか、<完全版>、もしくは続編の上梓が多かった気がする。菊地秀行「新・魔界行」、山田正紀「未来獣ヴァイブ」、赤城毅「魔大陸の鷹・完全版」等々・・・そういえば、ジョン・クリストファー「トリポッド4巻本」の刊行もその流れにあるのかもしれない。
グイン・サーガがついに100巻を達成したことを考えてみても、2005年は日本SF史の中でも回顧すべき一年となるのだろうか。
2005年01月01日
 土曜日。元旦。
明け方より雪。日中、一時つよく降雪。
北九州方面、雪のため交通止め相次ぐ。
恒例の弟、妹夫婦共々酒宴。雪の舞うのを観ながらの酒もまた良し。
TVは見るべきものナシ。
 
 読んだ本、谷口克広「織田信長合戦全録」
考えさせられる箇所多し。佳き一書。
2004年12月31日
 2004年最後の金曜日。大晦日。
昨日、平地での初冠雪。
そしてきょうは、深夜は雨、明け方には雪。昼には小康状態。
ただし、交通機関には、影響大。
東京から帰ってくる弟夫婦の航空便、遅れる。
 トリニティ・ブラッド最新刊(最終巻)購入、そして読了。
作者急逝のため、中途半端、小説後半をプロットで埋め合わせ(というのは、酷評すぎるか?)
やはり作品は、完成してこそ!・・・それを実感。

 てなことを書いているうち、2005年の年が明けてしまった。

今年こそ、良き一年になりますように・・・!


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