思いつくまま、忘備録の代わりに書き付けます・・・。


日記

2006年01月24日
火曜日。晴れ。
昨日に続き、厳しい冷え込み。

年始めに録画していた「土方歳三最期の一日」を観る。
「待たせたな!」ではじまる土方の最後の勇姿。

考えてみると、かの「蝦夷共和国」というのは、あり得たかもしれない歴史の可能性のひとつかもしれない。せめて二十年くらい存続し、榎本武揚の描いた「夢」が実現したならば日本の歴史はずいぶんとその様相を変化したかも?

土方歳三の最期の消息。
コレについてはじつにいろんな説がある。
その死にざま、そして逝った場所もハッキリしたことは判っていない。
数ある異説の中でもその最たるモノ。

いわく、陸奥圓明流継承者を名のる青年との対決の末、闘死・・・。

いわく、フランス国軍人が瀕死の土方を救助。欧州に渡りフランスに帰化した土方はかの国の軍人となる。後年、とある怪人物の率いる一団と戦い・・・。

いわく、火星へとテレポートし、ヘリウム国で浪士隊を結成。鬼の副長として活躍・・・。
2006年01月23日
月曜日。晴れ。
ずいぶんと日記にあいだが空いてしまった。反省する。

静岡のヤマハ発動機なる会社が開発した無人ヘリコプターの中国輸出が問題とされたとのニュース。なんでも軍事目的に転用される恐れのあるのが理由だそうだ。
かのヘリコプター、わが町にも存在する。



全部で三機くらいあるのだろうか。農協の人たちが数名でチームをくみ、田圃を廻り、農薬を散布してまわっている。
むろんコレとはタイプがちがうのだろうが、こういう無人へり、軍事用に転用できるとはネ。
どんな事情があるにせよ、自分たちの開発した機械がどういう風な使い方をされるのか、そういう点にも気をつけて輸出してもらいたいものだ。
2006年01月09日
月曜日。晴れのち、曇り。
うすら寒い一日。
成人の日。各地でそのテの催しもの挙行される。
例によって、無軌道にさわぐ若者たちの姿。

このサイトは「ホーム・ページNinJa」なるソフトでつくっているのだが、同ページもしくは
違うページの指定された場所へリンクをはるのには、「ラベル」というものを設定しなけ
ればいけないらしい。
ところが、ソレがどうやってもできない。
そもそも、メニューバーの「挿入」の中に、<ラベル>なる一項がないのである。
ったく、どうすればいいのか?
2006年01月08日
日曜日。
晴れのち、曇り。町の消防団の出初め式。

半年ぶりか。
福岡市の中心街へとでむく。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た。

日本が元気だった時代。ああいう時代があったのだな。
モノがなくとも、夢と希望と、お互いをおもいやる心が人々をあたたかくした時代。
むろん、たぶんにノスタルジーな感傷もあるのだろうけども。
21世紀の日本。
将来において、ああいう時代への再生がかなう刻がくるのだろうか?

購入した本。天神コアビルの福家書店にて、白川敏行「シリアスレイジ3」(電撃文庫)
2006年01月07日
土曜日。
昨日の雪はすっかりとけ、寒いけども、ときおり日がさす一日。
(記録的な大雪の東北にもうしわけない気がする・・・)

昨夜、予定の番組が変更となり、「インデペンデンス・ディ」が放送されていた。
途中まで見ていたのだが、どうも見る気がしなくなり、ベツのチャンネルに切り替える。
理由。
あまりにもカットされたシーンが多すぎる!初見の人はそれでも面白くみるのだろうが、何回か見ている僕にはどうにもハラがたつ。
内容自体がくだらない!
むろん映像は惹くモノがあり、文句はない。

が、映画自体のストーリー、3日間の物語なのだな。
すなわち圧倒的な戦力でもって地球へ侵攻してきた異星人が、地球人を滅亡寸前まで追いつめながら、三日目に一部の人間の奇策により敗亡するという・・・ったく、文字どおりの「三日天下」!
ここまで無能なインベーダー一族も類例を見ないのではないか?
それに比較すると、「トリポッド」の異星人はよほど性根が据わっていたというしかない。
およそ一世紀にわたって人類を支配することに成功したのだから。
フレドリック・ブラウン「73光年の妖怪」の異星人もイイ。
生きのびようとする懸命さが好感を呼ぶ。
ハインライン「人形つかい」の異星生物だって、カッコはともかく強敵として容認したいとは思う。

が、彼らに比較すると、「インデ」のそれはどうにも共感をもちえないのだ。
かわいいとの表現とは対極にある彼らの容姿と、どうにもならない徹底した無能さ!
救いようがないとは、このことだなぁ?
2006年01月06日
 金曜日。新年最初の積雪。


NHK「新選組!総集編」を観る。
近藤勇斬首前後のシーン、斉藤一ファンの僕としては、例のシーンがカットされているのに落胆。

 すなわち、
 
 斉藤一は松平容保の命をうけ、京都へとむかう。
「会津藩主、松平容保公の命により、近藤勇のおん首、取りもどしに参る!」
途中、関所にて新政府軍に旅の目的を問われ、応える斉藤。
「何者だっ!」いきりたつ新政府軍の兵士たち。
それに対して、例によって無表情に淡々と名のりをあげる斉藤一。
「会津藩預かり新選組三番組長、斉藤一!」
仰天する相手の兵士たち。
「と、とりおさえろっ!」
が、雑魚どもの兵士が何人いようと敵うはずもない。なにしろ相手は、新選組でも屈指の使い手だった斉藤一なのだ。
ロクに反撃することもなく、あっというまに斬り伏せられる兵士たち。
斉藤、何ごともなかったかのごとく、懐紙を取り出し、刀身をぬぐうとせめてもの手向けとばかり斃れ伏した兵士たちの身体に撒いていく。
そして平然と京都への歩みを再開するのである・・・。

か、格好良すぎるゾ、斉藤一!(以上、04年12月13日の日記より)

時間をみつけて「土方歳三最期の一日」を観るつもり。
そういえば、まだ「金八」も「ゴジラ」「古畑第三夜」も見ていないのだ。
こうしてみると、本を読む以上にTV漬けの日々となっているのがよく判る。
世間では大雪の被害が続出してるし、乳児が誘拐されたりしているのに、平和なことだ・・・。

外ではしんしんと雪がふっている。
2006年01月05日
木曜日。雪、のち雨。寒い一日。
「古畑任三郎ファイナル第二夜 イチロー篇」
役者ならいざしらず、イチローは野球選手である。
それが田村正和を相手に、ああまで斬りむすぶとは!
ヘタな俳優顔負けの演技。。
感嘆するしかない。

ところで、古畑がイチローと野球対決するシーン。
どうでもいいが、古畑のあの投球ホーム。
今季からの新ルールでは、間違いなく違反投球をとられるゾ!
にしても視聴率、27パーセントはお見事。

松嶋菜々子との最終話がこれまた楽しみ。


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