■関西遠征(2013年7月26日〜28日) 大阪まではちょうど特急があったので、それに乗っちゃいましょう。 旅行前、石清水八幡宮で今年は夜間拝観してるらしいよ、すごく良いらしいよ、行けたら行きたいね、と話していたんだけど… あっちゃんは時間的に無理だなぁ、なんて言っていたんだけど… 合流できたし。時間は押していたけど、行けなくはない!? いろいろ シミュレーションしつつ、行けるね?、行こう!! と結論(笑) 大阪の鶴橋に到着(当初は、ここで焼き肉、という案もあったけど(^-^;)、京橋へ出て、コインロッカーに荷物を入れたら、八幡市へ向います。この二人、何か行動間違えています(笑) 八幡市駅から石清水八幡宮がある男山山頂までは男山ケーブルカーで3分ほど。夜間拝観期間中は、延長運転しています。 石清水八幡宮は、平安時代始め、清和天皇の貞観元年(859年)、南部大安寺の僧・行教和尚が八幡宮総本社の宇佐神宮(大分県)にて受けた御託宣により、翌年、社殿が建立されたのが起源。伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟だそうです。 灯籠を借りて… 参道にも灯りはあるけど、一人だとちょっと怖いかも(^-^;
本殿に到着、最初、小学生くらいの子どもの団体がいてすっごく煩かったけど(^-^; 入れ替わりで帰ったので静かに拝観できました(^。^;) そして… すっごい綺麗です〜。内部の拝観は、郡司さんにいろいろと説明を聞きながら。とても良かったです。
夏の夜間特別拝観は21:30まで。内部の拝観を終えたらちょうど9時過ぎ。良い感じに間に合って良かったぁ。ケーブルカー、電車を乗り継ぎ、ホテルに着いたのは23時過ぎ(^-^; 夕飯は食べている時間がなかったので、部屋に荷物を置いたら近くのコンビニでビールとおにぎり(東京では見かけないおにぎりだったなぁ)を買って。内容盛りだくさんな(笑)1日でした ...................................................................................................................................................................................................................................... 7/27(土) 伏見稲荷、稲荷山 → 三十三間堂 → 養源院 → 智積院 → THE ICE 2013 大阪公演 今日の待ち合わせは、17時に会場で!! ということで、別行動(笑) 元々、京都に行こうかな、とは思っていて。でも、夕方までに大阪に戻らないといけないので、京都駅からあまり遠くない場所… 直前になって、伏見稲荷に決定です。京都もいろいろ行ってるけど、ここへ来るのは初めてです。 全国に3万社以上あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮の伏見稲荷大社。外国人観光客の人気が高いそうで、まだ朝早かったのでそれほど混んではいなかったけど、中国人や韓国人の観光客が多かったなぁ。 信者から奉納された約1万基の鳥居があり、特に千本鳥居と呼ばれる所はは狭い間隔で多数建てられ名所となっています。そして、その先にも稲荷山を巡拝できる参道、鳥居が続きます。せっかくなので、稲荷山も1周してみましょう。ホンと、鳥居がずっと続いていて、すごーい!! 暑かったけど、山の上なので時折り気持ち良い風も吹いてきます。大小無数の祠があり、大きな所だけでも、一つ一つお参りしていたらきりがないので、てきとーに手を合わせつつ(^-^;
次の目的地までは数駅。まずは三十三間堂です。正式には蓮華王院、中央の中尊を中心に左右各500体。合計1001体の観音像が祀られています。10数年前に一度だけ来たことがあるけど、ずらりと並ぶ観音像は、ホンと圧巻ですね。 続いて、すぐ隣にある養源院。ここも前回合わせて来ているのだけど、今回、また来てみたくなったので。ホンとのお目当ては、実はこっちだったりする(笑) 豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政の追悼のため、長政の21回忌に秀吉に願って建立したそう。その後火災で焼失したのを、将軍秀忠が正室お江の願により再建、以来、徳川家の菩提所となり、歴代将軍の位牌を祀っています。テープの案内を聴きながら、お寺の方が補足してくれつつ… ここの見どころは、血天井。伏見城落城の時、鳥居元忠以下の武将がお城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を天井としたものです。個人での見学はできないけど、それなりにじっくりと。
最後に智積院。真言宗智山派の総本山、だそうだけど(^-^; ここまででかなりの時間がかかってしまい、お寺はチラッとだけ見て、お庭、名勝庭園へ。お庭を眺めながらゆっくりとしたいところだけど、時間も足りなくなり、かなり駆け足(^-^;
今日は時間が余るかと思ったら、ちょうど良い感じ。少し余裕を持って移動しましょう。 |