レトロな町並み91−高知

 
高知城
高知城  はりまや橋
高知市電 桂浜公園

 土佐藩の城下町として栄えた高知市は、四国の太平洋側最大の都市です。金刀比羅宮のある琴平町から車で約1時間半、約25年ぶりに高知市を訪れました。

【高知城
 関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、1603年に本丸と二ノ丸を造り入城しました。その後18世紀に城下町の大火でほとんどを焼失しましたが、18世紀中に創建当時の姿のまま再建されました。高知城駐車場に車を止めて、歩いて上り、現存12天守の1つである、昔ながらの天守閣を見学しました。急な階段を上り、天守閣から高知市内を一望しました。

はりまや橋】
 よさこい節のフレーズにもなり,良く知られるはりまや橋は、江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた播磨屋と櫃屋が両者の往来のため私設の橋を架けたことが由来と言われています。はりまや橋公園として整備され,昔のはりまや橋も復元されています。このあたりは高知市電がクロスする交通の要所で、大丸百貨店やアーケード街等、高知市内の繁華街になっています。

高知市電】
 南国市から、いの市まで東西約22.1km、高知駅前から桟橋通五丁目までの南北3.2kmの総延長25.3kmの市内電車です。昔ながらの電車や新型電車等、様々な市内電車が走っています。

桂浜公園】
 龍頭岬と竜王岬の間に広がる弓状の砂浜で、よさこい節でも唄われ、 古くから月の名所として親しまれてきました。桂浜の丘の上には太平洋の彼方を見つめる坂本龍馬像があります。 昭和3年(1928年)に建立されたと言われています。

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