東京ステーションホテル


  東京駅丸の内駅舎 ロビーラウンジ 

[2017年10月更新]
 大正4年(1915年)創業の
東京ステーションホテルは、平成18年(2006年)に一旦休館し、平成24年(2012年)10月にリニューアルオープンしました。約17年ぶりにこのホテルに立ち寄り、ロビーラウンジでゆっくりしました。ホテル1Fのフロントの隣、東京駅丸の内駅舎およびホテルのほぼ中心に位置するロビーラウンジは、高い天井と縦長窓のあるヨーロピアンクラシックな雰囲気があり、窓側の席から丸の内のオフィス側を望みながら、美味しいスイーツを味わいました。朝食、ランチ、ティータイム、夕食、バーと、ほぼ終日利用することができ、リーゾナブルな料金で気軽に食事も楽しむことができます。ホテル内には多数のレストランもあります。


東京ステーションホテル
客室から丸の内を望む
 東京駅・丸の内南口の赤レンガ駅舎の中にある、東京を代表するクラシック ホテル、東京ステーションホテルに宿泊しました。このホテルは、日本を代表する赤レンガ建築で ある東京駅・丸の内口駅舎とほぼ同じ頃、大正4年(1915年)に創業されました。建物が大正ロマン満点の 素晴らしい建築であることは、東京駅丸の内口に降りたことのある方ならご存知と思いますが、 ホテル内部も往時の面影そのままの素晴らしいものです。滞在した客室はスタンダードタイプ のため、シンプルですが、廊下やロビー、客室の窓枠・ドア・天井等には大正時代の面影が そのまま残っています。客室や廊下の窓から丸の内のオフィス街や東京駅構内を眺めていると 古き良き時代の東京駅へタイムスリップしてしまうような気がします。
 最も現代的な大都会・東京の中心駅にある、このレトロで粋な空間に滞在することにより、 普段何気なく通り過ぎている東京駅の隠れた魅力に触れてみてはいかがでしょうか。



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