ナビ・オーディオ関係
セレナのナビ・オーディオ関係のページです。
品 名 | 型式(メーカー) |
ヘッドユニット | DEH-P070(carrozzeria) |
6連奏CDチェンジャー | CDX-P670(carrozzeria) |
6連奏MDチェンジャー | MD-P100U(carrozzeria) |
フロントスピーカー | TS-J170A(carrozzeria)2006.4.23 NEW! |
リアスピーカー | STS-162R (ALPINE) |
ツイーター | KFC-ST7 (KENWOOD) |
サブウーファー | CS-Z30(JVC) |
DVDナビゲーションシステム | NVX-DV705 (SONY) |
VICS対応ビーコンユニット | NVA-VB3 (SONY) |
広域帯受信機 | AR8000(AOR) |
デッドニング | 制振シート No.2172 (エーモン工業) 吸音シート No.2176 (エーモン工業) 防音シート No.2180 (エーモン工業) |
フロントスピーカーコード(OFC) | PA-5230(オーディオテクニカ) |
詳細コメント
CDチェンジャーとMDチェンジャーの設置場所について (2000.1) CDチェンジャーとMDチェンジャーは前車RVRからのキャリーオーバー。セレナの様なミニバンは以外とチェンジャーの置き場所に困るんです。ラゲッジスペースに設置するのが一般的かと思いますが、ラゲッジスペースにチェンジャーを設置すると荷物を積むときに邪魔になるし、ディスク交換も面倒です。シート下に設置する手段も考えたのですが、2、3列目シートはスライド式(又は取り外し式)で配線の取り回しが困難なので即却下。残る前席下にはヒーターの吹き出し口があったり、シートアンダ−トレイ(助手席のみ)があったりするのでスペースに余裕がありません。検討の結果、比較的大きいCDチェンジャーは前席間のフロア上に、コンパクトなMDチェンジャーは運転席下に置くことに決定。取り付け作業はディーラーにお願い致しました。 ※写真は運転席足もとから撮影したものです。手前に見えているのがMDチェンジャー、前席間のフロア上にあるのがCDチェンジャーです。CDチェンジャーの上に見えているのは後述するDVDナビ本体です。 |
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FM文字多重放送チューナー (2000.1) これも前車からのキャリーオーバーです。「見えるラジオ」と言った方が一般的でしょうか?要するにFM文字放送チューナーのことで、この製品はVICSのレベル1にも対応しているスグレモノであります。ディスプレイはセンタークラスター上部に設置。前方視界を遮ることなく、且つ視認性も良好なポジションです。FM文字多重放送チューナー本体の方はグローブボックス下側のフロア上に設置しました。(フロアカーペットの下にあるので、外からは見えません) 使ってみたインプレッションですが、私が一番便利だと思うのは、FM放送を聴いている時に本機で「番組情報」を受信すると、写真の様に現在オンエアーされている曲名が表示されることです。FM番組を聴いている時にDJの曲紹介を聞き逃してしまったり、アーティスト名がよく聞き取れなかったりすることってありますよね。受信したデータを保存することも出来ますので、これを使えばFMでふと流れてきた曲名もバッチリです。ニュース、スポーツ、天気予報も役に立ちますよ。残念なことに、この製品は既に廃番になっており、もはや入手不可です。(涙) ※有機ELディスプレイ劣化の為、2005.5.5に撤去しました |
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写真なし | 広域帯受信機 (2000.1) これまた前車RVRからのキャリーオーバー。受信可能周波数は530kHz〜1.9GHzです。 |
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スピーカー交換 (2000.10頃) RVRからセレナにオーディオを付け替えて気付いたのは、その音の悪さでした。純正装着スピーカーが原因だと思ったので、先ずはフロント側をアゼストの16cmトレードインスピーカー(SRT1630)に交換。純正よりは確かに音が良くなったものの、まだまだ満足できるレベルではなかったので、リア側にアルパインの16cmトレードインスピーカー(STS-162R)を入れました。それでも納得いかなかったので、Aピラーの根元にケンウッドのツイーターを装着。これが音質の向上に最も効果的で、音がしっかりと前方に定位しました。スピーカーのメーカーが統一されていないのは気になさらないで下さい。(苦笑・・・) |
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写真なし | デッドニング (2001.9) カーオーディオチューニングの定番、デッドニングをセレナに施工しました。 「デッドニング」とは、要するにドアの制振処理のことです。 私はオーディオの音量をガンガンに上げて聴く方ではないのですが、ドアの内張りが共振してブルブルと震えているのは以前から気に掛かっていました。デッドニングの施工は特に特殊なテクニックは要りません。敢えて言うならば、コツが必要なのは内張りの外し方(戻し方)とドアロック用ロッド及びドア開閉用ロッドの処置方法ですかネ?セレナの前席ドアはビスとクリップで固定されていますから、内装はがしとプラスドライバーを使えば内張りが外れます。あとはパワーウインドウ&電磁ドアロックのカプラーを抜くとOKです。内張りを外した後は、ドアに張ってあるビニールシートを除去してアウターパネルとドアのサービスホールに制振シートを貼り付けます。(パワーウインドウやロッドの動作に支障がないか要確認!)次に必要に応じて吸音シートや防音シートをインナーパネルに貼り付けて内張りを元に戻せば作業完了です。 デッドニング後にオーディオの音を聴いたところ、確かにドアの共振が抑制され、音の「押し」が強くなった印象を受けました。あと、気持ち程度ですが、ドアの剛性がUPしたことによってドアの開閉音が上質になったような気がします。 これは余談ですが、デッドニングで余った吸音シートを用いてバックドアにも防音処理を施しました。こちらの作業は更に簡単で、バックドアの内張りを外して吸音シートを貼りつけるだけです。効果の程は・・・走行中にサードシートに座ってみないと分からないかも。(^^;ゞポリポリ |
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ヘッドユニット交換(FH-P90 → DEH-P777) (2001.9) これまでヘッドユニットはセレナ購入時に前車RVRから移植した carrozzeria FH-P90 を使用していました。ところが、ディスプレイの表示が経年変化で暗くなって見辛くなったのと、シングルCDプレイヤーが故障してしまったことからヘッドユニットの買い換えを決意。FH-P90にはcarrozzeria製のCDチェンジャーとMDチェンジャーが接続されていたので、ヘッドユニットのメーカーも必然的にcarrozzeriaに限定されます。検討の結果、価格が手頃な1DINのCDユニットDEH-P777に決定。2001年9月30日に前車RVRの時から数えて6年半使用していたFH-P90に別れを告げ、ネット通販で購入したDEH-P777をDIYで取り付けました。取り付け作業は同一メーカーへのヘッドユニット交換なので、旧ユニットの配線キットがそのまま流用できたので楽勝。2DINから1DINへの変更なので、当然のことながら小物入れを購入。1DINユニットを上段と下段のどちらに付けるか迷いましたが、写真をご覧頂けるとお分かりの様に、小物入れを上段に、DHE-P777を下段に取り付けました。 さて、交換後のファーストインプレッションですが、流石に6年半の技術革新は凄い!購入価格はFH-P90の1/3なのですが、サウンドはこちらの方が断然イイです。50WのMOS-FETアンプが効いているのでしょうか?最近carrozzeriaのヘッドユニットへ積極的に採用されている有機ELディスプレイも綺麗ですよ。 ※2005.6.25にDEH-P070に換装しました。 |
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ヘッドユニット交換(DEH-P777 → DEH-P070) (2005.6.25) 約4年振りにヘッドユニットをチェンジ。今度もcarrozzeriaの1DINです。購入したのはDEH-P070、2005年2月に発売されたCDユニットです。DEH-P070はDEH-P777の後継機種(間に幾つかありますが)に相当するモデルで、約4年間の間に様々な改良が行われて新しい機能が追加になっています。先ず目につくのは「ロータリーボリューム&セレクター」。コレひとつで音量の調節は勿論のこと、メニューの選択、決定まで出来ちゃいます。あと、P777との比較ではDSP(=Digital Signal Processor)が付いたり、車種によって異なる車内の音場特性を専用マイクで測定して補正してくれる「オートタイムアライメント&オートイコライザー」が付いたり、音質が細かく設定できるようになったり、有機ELディスプレイのドットが精細になって表現力が向上したりと、かなり進化していますね。アンプの出力は変わっていないですが、音質は音の厚みが増してワンランク上のデッキの様です。特に無音時のホワイトノイズが気にならなくなったのが◎。ただ、MDチェンジャーの曲名表示が出なくなったのは残念!! 左の写真をご覧頂けるとお分かりの様に、日本語表示にも対応しているのは従前の通りです。 |
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DVDナビゲーションシステムの取り付け (2001.11) かつて私はナビ不要派だったのですが、どうゆう訳かDVDナビゲーションシステムを買ってしまいました。購入のきっかけはカーナビがVICSと連携して常に最新の道路情報を提供してくれる便利さを知ったことです。あと、購入動機で忘れてはならないのが価格の安さですね。(笑) 何せビーコンユニット付きのDVDナビが15万円台で買えちゃうのですから・・・ (1)モニターと本体の設置 さて、取り付けの件ですが、先般買ったヘッドユニットに引き続き本品もネット通販で購入致しましたので、取り付けは自分でやらなければなりません。購入前に下調べをした結果、DIYによるナビ取り付けは可能と判断しました。先ず最初に決めなければならないことは、モニターと本体の設置場所です。特にモニターの場所は安全性・操作性の面から重要です。ナビのモニターは助手席側ダッシュボード上面に据え付けるのが一般的ですが、セレナのインパネ形状をご覧頂ければお分かりの様に、助手席側ダッシュボードにはエアバッグが装備されており、ここに設置するのは非常に危険です。他のセレナオーナーの方々はセンタークラスター上部に設置されるケースが多いようですが、私が運転席に座ってポジショニングしてみた限りでは前方視界を遮る懸念が残りました。(※あくまでも私の場合です) モニターの位置を種々検討した結果、写真の位置に決定。個人的にはなかなか良い場所だと思います。ま、インダッシュタイプのモニターならば全く悩まなくて済んだのでしょうが・・・ 一方、本体の方は写真のようにCDチェンジャーの上に置きました。車両から離れる際には盗難防止の為にタオル等で覆い隠した方が良いでしょうネ。 ※申し遅れましたが、モニターは7インチのTFT液晶です。 (2)GPSアンテナ、ダイバシティTVアンテナ(VICS-FM兼用)、VICSビーコンユニットの取り付け カーナビは人工衛星やVICSからの信号によって動作する機器ですのでアンテナ類の取り付けが必要になります。私のナビは(a)VICS-FM文字多重放送、(b)VICS光ビーコン(主要幹線道路に設置)、(c)VICS電波ビーコン(高速道路に設置) の3種類のメディアに対応しています。TVアンテナ(VICS-FM兼用)はルーフ後部両サイド、GPSアンテナはルーフ後端部中央、VICSビーコンユニットは運転席側ダッシュボード上面に設置しました。GPSアンテナはナビ本体のGPSアンテナ端子に、TVアンテナは4系統のうちいずれか1つをカーナビ本体のVICS-FM端子に接続し、残る3系統はTVアンテナ端子に繋ぎます。VICSビーコンユニットは受光部が路面に対して45°の角度になるように調整し、ナビ本体のビーコン端子に接続します。 (3)各種センサーの取り付け 一般的なカーナビは人工衛星による測位の他、ジャイロセンサーと車速パルスを用いた自律航法で自車の位置を測定しています。即ちトンネルや高架下等の様にGPS衛星の電波を受信できない場所を走行している場合でもジャイロセンサーでクルマの移動方向や傾きを判断し、車速パルスから走行距離を計算して自車位置を割り出すことが出来るようになっています。カーナビ取り付けの最大の難関はこの車速パルス信号の取り出しにあると言っても過言ではないと思います。セレナの車速パルス信号の取り出し方は各方面から収集した情報によると次に紹介する2種類の方法があります。 (A)グローブボックスの奥から取る方法 グローブボックス(ビス5本で固定されています)を外し、フューエルインジェクションユニットのコネクターから出ている紫/赤の車速信号線から車速パルス信号を取り出す。 (B)純正オプションのナビ用コネクターから取る方法 インパネ上部にあるセンタークラスター(6箇所のツメで固定されています)を外し、ハザードの配線と一緒に束ねられている茶色いコネクターの紫/赤の車速信号線から車速パルス信号を取り出す。 ちなみに私は(A)の方法で施工しました。従いまして、(B)の方法で車速パルスがキチンと取れるかは確認していません。(間違っていたらスミマセン) 車速パルスを取った後はバック信号とパーキングブレーキ信号を取り出せば作業終了です。(両方とも簡単に取れます) ナビやモニターに接続する各種配線は見栄えを良くする為に、そして何よりも運転の妨げにならないようにフロアカーペット下側に隠すと良いでしょう。 (4)インプレッション ナビ取り付け終了後、ナビの試運転を兼ねてSuper☆Autobacs(以下SABと略します)までモニターのカバーを買いに行きました。その日はまとまった雨が降っていたので、福岡市内の道路は至る所で渋滞。目的地に向けて国道3号線を走っていると、ナビの画面にVICSの交通情報が次々に表示され、周囲の道路状況が手に取るように分かるのには感動。例えば、光ビーコンが設置されている場所を通過すると、モニター上にこの先の交通情報が文字で表示されますし、VICS(FM)は地図の画面で渋滞箇所を教えてくれます。(渋滞箇所が赤色に点滅する。)ナビの情報から、普段通る道が混んでいることが分かったので、渋滞を回避して別ルートでSABへ向かったのは言うまでもありません。 ナビを既に使用されている方々にとっては当然のことかもしれませんが、ナビの機能は「ルート案内」だけではないことを実感させられました。 |
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GPSアンテナ&TV(VICS-FM)アンテナ |
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VICSビーコンユニット |
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ETCユニット取り付け(2001.12.8) ETC委員会のページ参照。 |
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変更前 ↓ 変更後 |
モニターとFM文字多重放送チューナーの設置場所変更(2001.12.22) DVDナビのモニターをエアコン吹出口左側に設置した理由は「DVDナビの取り付け」の項目で述べた通りですが、人間って動物は贅沢なもので、ナビを使い慣れるにつれて「もっと視認性の良い場所に設置したい!」という願望が強くなってきました。視認性が最も良好な場所は前述した通り「センタークラスター上部」になりますが、そこにモニターをそのまま置くと前方視界を遮ってしまうので安全上適切ではありません。この課題を解決するためには、モニターをセンタークラスター頂上部よりも手前側に近付けて下側にオフセットして固定する手段が考えられますが、ナビ付属の固定スタンドはアームが短いのでモニターを手前側に出すことが出来ません。そこで私はカー用品店に行ってアームが長くて取付の自由度が高い凡用品の固定スタンドを探すことにしました。世の中には便利な商品があるもので、いつもお世話になっているSuper☆Autobacs東福岡店で目的の物を発見!価格は\3,800で少々値が張りますが、ソニー製のモニターに適合すると書かれていたので迷わず購入。センタークラスター上部に設置していたFM文字多重放送チューナー表示部を空いていた1DINスペースへ移動し、その代わりに購入した固定スタンドを取り付けてモニターを先述した手法にて設置。(→左欄の写真参照。取り付け部の詳細は本欄下段に示した写真をご覧ください。) モニターをセンタークラスター上面よりも下側にオフセットして取り付けているので前方視界は良好ですし、FM文字多重放送チューナー表示部の視認性も損なわれていません。しかしながら、上段からナビ、FM文字多重放送チューナー表示部、1DINデッキが並んでいる姿は賑やかです。(笑) モニター取り付け部のクローズアップ写真 |
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サブウーファー設置(2002.7.27) 某自動車用品店にてサブウーファーが格安で販売されていたので ついつい衝動買い。(^^ゞポリポリ 購入したのはアンプ内蔵型のコンパクトタイプ。一応有名メーカー(JVC)の製品 で、売価は何と\9,800でした。 さて、サブウーファーは通常ラゲッジルーム又はシート下に設置するのが 一般的ですが、ラゲッジルームは荷物を積む際に邪魔になりますし、前席 シート下にはヒーターの吹き出し口がある上、σ(^-^)の場合はMDチェンジ ャーとナビを既にシート下に設置しているので、ウーファーの置き場に困 りました。 そこで考えたのが助手席下にあるシートアンダートレイ。大きさから考え て無理そうでしたが、ダメモトでウーファーを入れてみると、何とすっぽ りと収まってしまいました。(左の写真参照) シートアンダートレイにウーファーを入れ、結線して音を聴いてみると・ ・・、全く問題ありませんでした。 放熱性が若干劣ることが懸念材料ですが、個人的にはなかなか良い場所だ と思います。 以上、使い勝手が悪いと言われているシートアンダートレイの活用法でし た。(爆) 最大出力:50W+50W 再生周波数領域:20Hz〜200Hz |
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写真なし | DVDナビのバージョンアップ(2003.12.29) DVDナビをバージョンアップキット(ソニー NVD-D103)でバージョンアップ。地図データが1年8ヶ月新しくなり、「都市高速入り口イラスト案内機能」が追加されました。使用感は従前と余り変わらないのですが、気になっていた自宅近所の地図データのハグが解消され、当然のことながら新しく開通した道路の情報もインプットされましたので個人的には満足です。 |
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スピーカーコード交換(2004.5.22) フロント側のスピーカーコードを交換。細くて如何にも電気の流れが悪そうな純正コードを無酸素銅の太いケーブルに換えました。交換後の音を聴いてみると、気のせいか音が全体的に力強くなったような感じがしました。(表現力が乏しくてスミマセン) 材質:無酸素銅(OFC) 長さ:3m 静電容量:59pF/m 直流抵抗:26mΩ/m |
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写真なし | ヘッドユニット常時電源「バッ直化」 (2004.10.9) ヘッドユニットの常時電源を「バッ直化」しました。「バッ直」とは、ヘッドユニットの常時電源をバッテリーのプラスターミナルから直接取ることです。ここで「バッ直」について私なりに簡単に解説致します。 通常、バッテリーからヘッドユニットへの電源供給は、車両側のカプラーと接続することによって行われています。ご承知の通り、車両側の配線はコストダウンの為に必要最小限の通電容量の細いコードが用いられている為、社外品の高出力のヘッドユニット等へ交換した場合、スピーカーを鳴らす為に十分な電流が供給されない可能性があります。より具体的に言いますと、出力が小さいとき(=小音量の時)は大きな電流を必要としませんが、小さな音と大きな音が混在するようなソースを鳴らす場合、大出力時にヘッドユニットやスピーカーが性能を発揮しきれずに平坦な音になってしまう恐れがあります。この問題を解決する為、バッテリーのプラスターミナルからコードを引っ張ってきて直接電源を供給する手法があります。これが「バッ直」と言われるテクニックです。即ち、ヘッドユニットに電流を安定供給することによって、その能力を存分に発揮して貰おうというのがバッ直の趣旨です。バッ直の効果としては、定説では「音に厚みが出る」と言われています。 さて、ここで私が準備したのは市販のヒューズ付き電源取り出しキット。(カーショップにて\800位で購入) ヘッドユニット側がギボシ端子になっており、そのままヘッドユニットから出ている配線に接続できるのがメリットです。取付作業ですが、特別なテクニックは必要なし。バッテリーの+ターミナルにコードを繋ぎ、車内に引き込んでヘッドユニットの常時電源取り入れ端子に繋ぐだけ。 で、気になる「バッ直」の効果は・・・私的には大して変わらないなという感じ。(苦笑) 線をもっと太いものに変更したり、マイナス側もバッ直にする(注)等の追加作業で改善するかもしれませんネ。 理想的には、ヘッドユニットの出力から必要な電気容量を計算して、それに見合った容量のケーブルを選択するとベストです。 (注)マイナス側をバッ直にすると、オルターネーター等のノイズを拾ってしまう場合があるので注意。 |
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フロントスピーカー 17cm化 (2006.4.23) フロントスピーカーの大きさを17cmに拡大。これまで装着していたADDZESTの16cmコアキシャル2ウェイスピーカー(型番:SRT1630)を外してcarrozzeriaのTS-J170Aに交換しました。このスピーカーは防弾チョッキ等にも用いられているケブラーという素材をコーン紙に採用。最大出力は150W。SRT1630と聞き比べてみますと、一言で言えばSRT1630は「シャープ」な音質、TS-J170Aは「ソフト」な音質と言えます。メリハリはSRT1630の方が勝りますけど、長時間聴き続けても聴き疲れしないのはTS-J170Aだと思います。コーン紙の材質が変わったことが大きいでしょうが、口径が大きくなったことも多少なりとも影響しているのかも? |
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写真なし | DVDナビの地図ディスクをバージョンアップ (2006.5) DVDナビの地図ディスクを「西日本版Vol.5」にバージョンアップ。データが新しくなるのは嬉しいこと。 |