●タマは何故痛い・・・そして男性も知らないもっと痛い副睾丸とは(核爆)
●副睾丸への打撃方法(次ページ)
●タマは何故痛い・ぱーとわん(前ページ)
武道の金的としてならまだしも、医学的な「睾丸」の話題は女の私たちには
「ついてない」だけに限界があります。(笑)
会員の看護婦さんからの投稿がありましたので、紹介しますね。
北海道のお気楽ナースのKです。
護身を学校で習われた方は多いのでうらやましいです。
北海道では教えてくれなかったよぉ・・・
ところで金的に話題集中!!
普段は日陰者・「キモい」ものなのに護身の観点ではメインテーマに躍
進。(笑)
私は職業柄、毎日タマタマを取り扱っていますが(爆)それでも、つい
てる場所といい、見た目といい、余りにグロテスク・・・だもん。
でもみんなが言ってるように護身には絶対に狙うべき大切な部分だから
「敵」を知る為にもナースレベルの医学的見地から管理人さんの補足
説明をしますね。
<ナゼ痛いか>
えっと・・・ごほん(照れるね) きたない外観とはウラハラだけど生殖の為、
精子を作る大切な器官なのですごく繊細な作りになっています。
精子を作るための曲細精管・直精細管・精巣網というのがキンタマの中に
いっぱい詰まっているんです。
伸ばすと1キロメートルにもなる位あってその分、神経も集中しています。
管理人さんの紹介されていたHPで「内臓だから痛い」というのもそうですが、
痛感神経が集中しているのも痛さの理由のひとつです。
内臓は腹膜や腹筋で何重にも包まれて守られていますが、精子は熱に弱い
ので体温のとどかないように体の外に出て、「ぶらぶら」しています。
タマが衝撃でつぶれるのを防ぐ為「白膜」という薄い膜で一応包まれて
ます。(いわゆるキンタマブクロではなくてタマタマの表面の部分)
逆にこの膜があるために中の神経が衝撃から逃げることができなくて、
「軽い衝撃」だけで「激痛」が走るそうです。
男ってかわいそうだね〜。
でも痴漢に対しては絶対に狙うべき場所です。
ヘンな欲望はタマタマのホルモンのなせる技ですが、その金的が最大の急所
なんだから、それなりの償いでもあります。
それに金的を蹴り上げられた男はレイプもできなくなるんだから、護身には完璧
な急所、当然容赦なく蹴り上げたい場所です。
私は目の辺りを引っかいて男が怯んだすきににそいつのタマを思いっきり蹴り
上げて逃げました。
振りかえると男は完全KO状態で、警察が来るまで倒れていたそうです。
女にはわからない激痛ででよかったですよね!!(笑)
<もっと痛い副睾丸!!>
実は睾丸の他に「副睾丸」という器官が「キンタマブクロ」の中に入っています。
睾丸が作った精子が副睾丸に移ってさらに成長するのですが、精子の保育器
の機能を持っています。副睾丸はタマの上から下の回りを取り囲んでいるスポン
ジ状のものですが、男性でも副睾丸の存在を気づいている人は少ないです。
わかりやすい図がこちら↓に載っているので参考にして下さい。
http://www.babycom.gr.jp/pre/body/body03.html
図の中では「副精巣」と書いてあります。 タマの裏の方についてます。
スポンジ状といっても触ると裏側もつるつるしていてわかりにくいです。
強くいじると男性を痛がらせることになるので注意して下さい。
護身としてはとにかくキンタマの裏が痛いことだけ知っていればいいと思います。
副睾丸にも痛感神経が集中していて、その上白膜もなく「丸だし」の状態です。
男性にとっては睾丸以上の「急所中の急所」で、副睾丸はは蹴るどころか、指
でちょっとつまんでやるだけで激痛を与えることができます。
病院では患者さんの体を拭いてあげることがあって、大抵の患者さんは
全裸にされるので恥ずかしがって大人しいんですが、エッチな人は興奮
してセクハラ行為をしてきます(涙)そんな時はタマの裏の上の方の副睾丸を
「やだっ」とかいって、ぐりっとして差し上げてます。
ちょっとひねっただけで、相当痛いみたいですねー。
身をよじって痛がって、急所を潰されかけた恐怖なんでしょうか、すぐ大人しく
なりますね!!
看護婦の裏ワザですね(核爆)
オーラルセックスでまちがって、副睾丸の部分を吸い込まれて男性が気絶した
状態で運びこまれたこともあります。
吸う力だけで悶絶する場所なんて、女性の想像以上の急所です。
男性が睾丸打撲で運び込まれるのはバイクの事故が多いです。
レイプ未遂で女性の反撃で金的蹴りを食らったヤツもいましたが、一応患者さん
なのでちゃんと治療しました。
女としてはそんな場合は複雑ですね。
「副睾丸ひねり」は強くやれば何分間か男は激痛で動けなくなると思います。
最後の最後の護身の手段に副睾丸攻撃は使えると思います。
護身の手段として、キンタマを「蹴り上げる」って言いますが、「蹴る」との違い
は蹴り上げることによって睾丸だけでなく、男性最大の急所の副睾丸を的確に
とらえて衝撃を与え、激痛をを最大限にすることがポイントなんです。
或いは下から蹴れば、副睾丸に当たらなくても、まずタマそのものに打撃を
与え、さらにタマがそのまま相手の股関節との間に挟まれることによって、
副睾丸がぐしゃっとなって(爆)、タマの痛みと副睾丸の激痛で男性は身を
よじって男性の最大の苦しみ(知らないけど)を味わうことになります!!
TVの「珍プレー」でキャッチャーの股間のボールが当たるシーンで男性ゲスト
もキンタマに「下から」当たるとすごく痛いって言ってますが、タマの裏にある
「副睾丸」に当たってるからです。
これは男性たちも気づいてない、看護婦とこれを読んでる女性だけが知って
いる秘密です!!(爆)
副睾丸はは病理学的にも男性の急所で細菌で炎症にかかる人が多いです。
熱をもって腫れてしまうので、「タマ4つ」状態、そして睾丸もオレンジ大!に
腫れるので「タヌキの置物」みたいになっちゃうの〜。
副睾丸炎は「ずっと金的を蹴られつづける!」痛みとかでとても大変です。
淋病とかクラジミアでも副睾丸炎になります。クラジミアって女性の3割くらいは
かかっているそうなので、彼氏にはうつさないように気をつけて下さい。
ってなわけで、金的は男性にとって何重にも急所なんですよ〜。
参考になったでしょうか??
「種の保存」という重大な使命のため、男性はその痛さを背負ってるん
ですよね。
女にも出産の痛みがありますから、平等なのかしらん??
●Kさん
>護身には絶対に狙うべき大切な部分だから「敵」を知る為にも・・・提供します。
そうなんだ〜、そういうメカニズムだったんだ!
詳しい情報ありがとうございます。
感動して読ませてもらいました。(笑)
管理人としても脱帽です。
>強くやれば何分間かは男性は激痛動けなくなると思います。
>最後の最後の護身の手段として使えると思います。
この方法は改めて紹介させていただきます。
レイプ犯を相手の場合は無抵抗で通して、最後に副睾丸狙い!!
犯人はレイプの直前にどうしても最大の急所を無防備にするわけですから。
私は副睾丸も、そこがタマよりも急所だという事も知りませんでした。
確かに金的は下から衝撃を与える方が水平方向より効果的です。
理由は知らなかったですが、Kさん理論が正解ですね。
>淋病とかクラジミアでも副睾丸炎になります。
「護身スプレークラジミア菌入り」があればいいですね!!
一粒で2度おいしいってやつかも(笑)
(間違って自分にかかったら大変!)
>クラジミアって女性の3割くらいはかかっているそうなので、彼氏には
>うつさないように気をつけて下さい。
クラジミア、またまた検索しました。
http://www.city.sapporo.jp/eisei/kenkou/kuramijia.html
自覚症状がないのがコワイ。
みなさん、注意しましょう!
>ってなわけで、タマは男性にとって何重にも急所なんですよ〜。
>参考になったでしょうか??
ありがとうございます。
勉強になりました!!
>女にも出産の痛みがありますから、平等なのかしらん??
TVで女性なのにタマタマがついている両性具有の人が「出産より金的の方が
痛い」って言ってたそうです。 私はまだ経験してないので、それを聞いてもあ
まりピンときませんけど。
●副睾丸への攻撃(続く)