ツーリング四日目
2003年8月14日(木)
晴れ | 夕日が・・ |
ホテルでもらった周辺地図見てたら・・ そうか、そういや時計台をまだきっちり見たこと無いなぁ、と気づいて時計台へ。観覧料払って中にはいるといろんな展示物がある。こういうの見るの好きなんだよなぁ・・ ついついいろんなパネルを読みだしたら・・・ ありゃりゃ一時間たっちゃった。これでもかなり我慢して飛ばしたんだけどなぁ。ツーリングじゃないけど京都の三十三間堂を観終わったときは、体が完全に冷え切ってたもんね。 やっぱり北海道といえば宗谷岬でしょ。今日は稚内に向かうことにして北上開始。石狩のホクレンで給油したタイミングで携帯にイヤホンマイクをつけてヘルメットをかぶる。去年上士幌のホクレンで再会した(といっても再会したと気づいたのは後日だが・・)友達が逆に南下してくるはず。携帯メール打って、走りながらでも着信できるようにしてスタート。 留萌のホクレンで給油してブルーフラッグをゲット。 今回は財布も落とさず道の駅「てしお」に到着。ここから道道106号、オロロンラインに入る。時刻は17:49。夕日もきれいだ。ここからノシャップ岬まで70.5km。うまくいけば日の入りの瞬間に間に合うかも。2000年夏のツーリングで撮った写真とおなじアングルで2003年版を撮れるかな?とカッ飛んだ。どんどん日は落ちていく。でも、なんとか間に合いそうだ。きれいな夕日がまだ海の上にいる。 さて、稚内で宿探そう、と稚内駅で観光案内を入手してホテルに電話。んが、なぜかどこも満室。う〜ん、盆踊りの音が聞こえるし、やっぱお盆で人がいっぱいなのか、と焦りだしたところ8つ目の「稚内ステーションホテル」に空きがあって滑り込みセーフ。「ボイラー室の上の部屋でうるさいけど、普段はあいてないんですよ」、と言われて、やっぱお盆は大変だ、と再認識。北海道ツーリング、いつも宿はその日予約でキャンプの道具も持ってない。これで、泊まれなかったらやばいのにねぇ・・ とりあえず、部屋に荷物を置いて駅前の食堂でほっけの魚定食を食べる。気づいたら本日最初の食事(^^ゞ 全然足りなくてチャーハンを追加。そろそろ食べ終わる頃、後ろの方から宿が取れなくて困っている、という会話が聞こえた。会計すまして駅舎に入り、一つだけ残っていた観光案内を手に食堂に戻って、困っていた夫婦に手渡した。聞けば「稚内ステーションホテル」にも直接寄ってきたが満室と言われたらしい。僕とタッチの差ということね。 宿に戻り、パソコン・プリンタをセットして暑中見舞いはがきに今日撮った時計台の写真を印刷。今回持ってきたCANON
PIXUS 50iは名刺サイズからA4まで印刷できる。函館では猫の写真をA4に引き延ばしたり、名刺サイズのカードに印刷して喜んでもらえたけど、やっぱモバイルプリンタ。その日の写真を印刷するのが楽しいよねぇ。 本日の走行:326.3km |
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