2010年 秋の王滝準備開始                  2010/09/04記 09/16追記

.このページの対象は

完走を目指すライダーと

完走だけではあきたらず自己記録を更新しようとする

全てのライダーです。

−了承する。ENTER−

記念すべき10周年大会まであと2週間。

そろそろ準備しないとイカン。

Get Ready for Rock!

チームLiLiSuke 再結成

今年は、チームLiLiSukeで参加する。
すなわち、一家総動員、家族4名で王滝に赴く予定。

ずっと前から家族で行くことは決めていたのに、肝心カナメ、お宿の手配が必要ということが、頭からすっぽり抜けていた、楽しかった夏の日々。

うあぁう・・・(背汗)・・・宿!

気がつけば、大会まで一ヶ月をきっており、めぼしい宿はどこも満室。
しまったぁ〜、もっと早く動き出しておくべきだった!と思ったのが、8/21の土曜日。
とりあえず、いままでお世話になったことがある宿以外で、泊まるところを探してみよう。

電話しまくり、寸前だからこそか、ちょうどキャンセルが出た一室を確保。

よかった〜。

ということで、前夜の「大人の与太話の夜会@東屋」に参加できないのはとても残念。

でも、一度、家族に、とくに娘たちに、王滝村の自然と、この大会の雰囲気と、「お父ちゃんはこんなヘンテコリンな遊びを真剣にしてるんだよぉ」ってのを見せたかったので、いい機会ができた。

であるから、父の威厳にかけて、今大会は完走必至なのである。

苦節、構想、そして妄想、6年。ついに導入・・・歓

Mavic CrossMax ST

バイクは新しいし、せっかくだから、機材も奮発しちゃえ、と新兵器を大盤振る舞い。

大英帝国チェーンリアクションサイクル(CRC)のウェブサイトで、震える人差し指、プチッとな。

今大会の新兵器、ココ数年来、ず〜っと憧れていた、マビックの完組みホイールをゲット。

クロスマックス・ST(Mavic CrossMax ST)を購入。

ついに、初のチューブレスホイール導入だ。

"ST"っていのは、"Single Truck"の略だろうか。
XCホイールではなく、あえて、軽量オールマウンテンホイール・・・リム幅が太めで、太めのタイヤが付けられると謳われているが、実質、その違いは何なのか、いまひとつ分からんのだが。

同価格帯で、より軽量なシマノXTRホイールも考えられたが、こっちの方がデザインが圧倒的にカッコいいし、Avidのディスクブレーキを使っている身としては、6穴ローターだしで、迷わずに、クロスマックスSTを選択。

なんといっても、リムのグラフィックデザインがイカシテル。

ハブが白ってのも、COOL。

ぶっといスポークもスパルタンでよろし。

スポーク一本だけ白いのは言わずもがな。

シマノ製品は性能・価格は文句なしなのだが、どの製品でも、いまひとつデザインが垢抜けないんだよなぁ〜。
あの「X」をあしらったデザインは最悪。

そこが、とっても、残念。

新しいXTRのデザインは結構好きだ。

ガンバレ、シマノ!

当然UST仕様なので、遅ればせながら、今大会で、チューブレスタイヤを初体験させてもらう。


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Continental RACE KING2.2

悩んで買ったチューブレスタイヤ、コンチネンタル・レースキング・2.2(Continental Race King 2.2)

まだ、今まで使っていたチューブドタイヤ、Panaracer Razer MX 2.3や、IRC Mibro Marathon 2.1が、全然消耗していない。
まだまだ使える。
でも、せっかくチューブレスホイール買ったし、チューブレスタイヤ使ってみたいということで、浪費させてもらう。

Jeff Kerkoveという耐久レーサーのブログ(http://www.jeffkerkove.net/)で紹介されていたので、買ってみた。

CRCではリーズナブルな価格で売っている。

サイズ2.2の割には、重量700gとチューブレスタイヤとしては、軽量な部類。
トレッド面のノブは低く細かい。
センター部は連続している。
ハードパックで速そうなパターンだ。

昨年まで使っていた、Panaracer RazerMX2.3と比較すると、かなり細い。

実測値:
RazerMX
 太さ:54mm(2.1inch) リム外周からの高さ:48mm
RACEKING2.2
 太さ:51mm(2.0inch) リム外周からの高さ:50mm

・・・2.2と銘打っておいて、2.0しかないではないか。

細めではあるが、しかし、タイヤの高さ(外周径)はRazerMX2.3と同等以上なので、乗りゴゴチはいいのではなかろうか。

とりあえず、空気圧は、前:1.8bar、後1.9barでセッティングしてお試し。

チューブレスタイヤを初めて使ってみて、なんで皆さん空気圧が低いのか、やっと分かった。
チューブドで2barを切る空気圧は考えられない。
チューブレスタイヤは、タイヤサイドのゴムがシッカリしていて、空気圧が低くても、タイヤそのもの剛性が高いのだ。
これなら、低圧でも大丈夫。

チューブドに比べて、サイドのゴムが厚いので、サイドカットにも強そう。

パンクしませんようにぃ〜!!!


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上コンチ、下パナ

9/12 タイヤインプレ追記

大弛峠のガレ場の下りで少々期待はずれな印象を受けた。
ダブルトラックの轍を乗り換える時に、少々ふらつくき、高速でのコース取りが難しい時があった。

いつも走っている狭山湖周回ダートを走ってみて、再評価。
何度も走り慣れたコースなので、同じ条件で、今までのチューブドタイヤとの比較が出来る。

走り出すまでは、チューブレスタイヤの性能については、半信半疑であった。
まぁ、
チューブドよりも、悪いことはないだろう、くらいに思っていた。
そこまで差はなく、走ってみても、わたしには雑誌なんかに書かれているような差は感じられないだろうと思っていた。

違う

こんなわたしにでも、違いが分かる。

空気圧 前:2.0bar 後:2.2barで、ダートトラックの、あえてガレいるコースを選んで登ってみると、なんともスムーズに、路面を舐めるように登れる。
空気圧が低いとこんな感じになるのかと少々驚愕。
かと言って、平地のダートで重いわけではない。

こりゃいいわ。

コンチネンタルRACE KING2.2チューブレス、気に入った。

No Tube de No Punctuer

新兵器その2、チューブレスの心強いお供、ノーチューブ(NoTube)シーラント

2004年にkyoicchanさんから情報提供されて、そのプロモーション動画に驚いて、はや数年。

ついに、やっと、使用に踏み切る。

チューブレスホイールに、ノーマルタイヤ+NoTube、という超軽量作戦も考えたが、決して軽くない体重を考慮すると、少々パンクに対する備えとしては心細い。

悩み悩んだ末、チューブレスホイール+軽量チューブレスタイヤ+NoTube+インナーチューブ携行、という安全策でいくことにする。

シーラントを注入するための、純正注射器も買った。

・・・?

よく見ると、どこかで見たような。

monoJECT???

あぁ!

No Tubeのステッカーが貼ってはあるが、何のことは無い、ホームセンターで手に入る部品の組み合わせだ。

簡単に自作できそうな装置。

まぁ、便利なことに間違いはない。

シーラントの容量は、取説では、60mlとのことであったが、これはチューブドタイヤをチューブレス仕様にするのに必要な容量。
と言うことは、チューブレスタイヤのパンク防止なら少し少なめで良かろう。

50mlと気合を注入する。

これで安心。


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泥除け3種の一品目

泥除けはコースコンディション次第で必需品になる。

まずは、一品目。

天に向かってツバを吐かないようにするための泥除け。

馬力5%アップのおまじないに、今年も顔を描いてみる。

ちょっとだけ去年よりもいい感じに描けた。

・・・だからなんだ。

泥除け3種のニ品目+α

リンケージの泥汚れ防止用。

後輪からの泥はねを押さえる泥除けは、ポリカ板から切り出し。

昨年製作したものよりも、少しだけ長めに作ってみた。

その他の部分は、古インナーチューブを切って、巻いて、ホッチキスで止める。

泥除け3種の三品目

ダウンチューブに取り付けるお決まりの泥除けはZefalの既製品。
今年はツチノコ君は着けない。

トップチューブバック

定番化した装備。

パンク修理キットと、サプリメント類を入れる予定。

デフォルトのままでは、ベロクロテープが短かすぎて装着できないが、100円ショップで売っている延長用ベロクロテープを使えば、装着可能。

コックピット

こちらも定番化した装備を配置。
サイクルメーターと、ハンディGPS、そしてマップ。

GPSの表示ウィンドウは、カスタマイズが可能だが、今回は、グロッチバージョンを参考にカスタマイズした。
3分割ウィンドウとし、上段2つを、時刻、距離、下段の大きなウィンドウを標高表示とした。
スピードはサイクルメーターで表示されるので、GPSではいらない。

王滝を走る上で一番重要なのは、スピードでも、距離でもなく、標高

・・・ということで2010秋王バイク_前日決定版。

ガスボンベをシートチューブ、予備チューブをダウンチューブにガムテで固定で準備完了。

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お持ち物・お召物 などなど

サプリメント・携行食糧・など

携行用:
サプリメントなど
・PowerGel(レモンライム)x4+水 (480kcal・フラスコ入)
・PowerGel(梅) x4+水 (480kcal・フラスコ入)
・Shoz(コーラバニラ・カフェイン入) x1 (117kcal・最終兵器)
・パワーバー x1 バナナ (221kcal)
・CCDパウダーx2 (282kcal)
・SAVASゼリーx2(400kcal・水1Lに混ぜCAMLBAK)
  合計約1950Kcal
・アミノバイタルプロx5
・都こんぶ
・塩飴

朝ごはん用:
・shoz(コーラバニラ・カフェイン入) x1(117kcal・目覚まし代わりに)
・パワーバー x1 バニラ(221kcal)
・SAVAS PITIN x2 (340kcal)
・バナナ 適宜
・菓子パン 適宜

その他の持ち物は、持ち物チェックリスト参照。

マルチ ミネラル

春の大会では、脚の攣りに悩まされた。

色々ネットで調べてみて、マグネシウムやら、なんやら、かんやら・・・とにかくミネラルが効くらしい・・・いや、実際、良く分かってないのだが・・・。

ということで、薬局で売っていたうちで一番リーズナブルな価格だった錠剤を購入、大会2週間前から毎日規定量を摂取中。

効く気が、効く。

キャメルバックのホース

やっと見つけた(安堵)。

キャメルバックのホースが古くなり、インナーのコーティングチューブが剥離、中が詰ったような状態になり、飲み物を吸い込むのに抵抗感を感じるようになっていた。

別売りホースなど、何処でも手に入るだろうとタカを括っていたものの、なかなか店頭販売していない。
どこでも、「取り寄せになります」との回答。

平日、外勤のついでに、神保町界隈のスポーツ用品店、山用品店をしらみつぶしに蹂躙捜索し、在庫一個発見即確保。

キャメルバック

チューブを新品にしたキャメルバック。
チューブには工作用のビニールコーティングされたアルミの針金を巻きつけて、自在な方向に曲げられるように工作。

背負いの荷物は極力減らしたいが、走りながら給水しやすいので、キャメルバックを使用している。

だから、キャメルバックは水分を運ぶ機能に特化した一番シンプルで軽いものを使っている。
他は、最低限の荷物しか運ばない、というか、このキャメルバック、収納力がほとんどない。
小さなポケットに空気入れ、バンジーコードにウィンドブレーカー(お天気次第、今年はいらないか?)を括りつけるのでイッパイ。

お召し物

いつもと一緒。

着物:
上:ノースリーブアンダー+半袖ジャージ
一応、長袖ジャージ・アームウォーマーも持っていく

下:CWX長+レーサーパンツ
気温が高ければ下はレーパン+ふくらはぎテーピング

雨・寒さ対策:
自転車用ウィンドブレーカー
当日のお天気、気温次第
防水スプレーを吹きまくる

その他:
ヘルメット・サングラス・グローブ

レッツ・ゴー


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