多数のデータファイルの中から，特定のチャンネルのデータを抽出して，１個の計測データファイルを作成します．
実験の規模が大きくなると，計測ファイルがいくつもできることがあります．このような場合，必要とするデータを多くのファイルの中から，毎回，指定して取り出すことは，極めて，面倒になります．関連するデータのみを一つのファイルにまとめておけば，その後の解析における労力が軽減されます．
これを繰り返して，最後に「ファイル保存」ボタンで名前を付けてファイルを保存します．
チャンネル数は100チャンネルまで対応しています．
下図のように10チャンネルずつまたは全チャンネルのデータを順次グラフ表示しますので，異常データを素早くみつけることができます．
