イチョウ(ギンナン) ・・・・・



 イチョウの木はものすごく強い、暑さにも寒さにも病虫害にも

大木になり過ぎるのがひとつの欠点、

イチョウには雄木と雌木がある、雌木の方にギンナンがなる。

このギンナンにかぶれる人が多い、平気な人もいる、

そばを通っただけで、顔中腫れ上がる人もいる、

これも大きな欠点である、しかしこのギンナンは高級食材として、

茶碗蒸しに入っている。


ギンナンの取り扱いは・・・・・・・  イチョウの木が街路樹や公園とか遊園地に植えられていることがある、

これが雄木ならなんら問題はない、雌木なら大変である、

ギンナンの新しいものを蒔いておくと、イチョウの苗になる、

この中には雄木もあるが、雌木もある、

業者は・・悪い業者はこれを苗にして、適当に売り、

また、街路樹などに植える、この苗が安いから、

雌木がばれるのは10年もたってギンナンが実ってから・・・

ポリや裁判所のいう「時効」である、


 良い業者は、目的によって雄木とか雌木を、上に接木する、

公園などには雄木を接いで出す、ギンナンを期待する農村等には、

雌木を出すが、当然実の大きい品種とか、たくさんなる品種もある、


 農業雑誌に出ていたが、ある農村で、ギンナンを目的に、

実の大きい品種をたくさん植えたが、10年もして、

中から雄木が次々に出て、苗木業者に言うも、そんな古いことをと

相手にもされなんだとか、


 街路樹などにギンナンがなっていたら、おとなは、

ギンナンを知っているおとなは、手を出さないし、近づかない、

上からギンナンが落ちてくることもよくある。

知らない人はそこに近づくし、子供は実に触ることはよくある。

やけどは熱いのですぐわかるが、かぶれはずっと後であらわれる、


 子供やギンナンを知らない人がかぶれて、皮膚科に行っても

原因はなかなか特定はできないし、何回も繰り返すことになる。


 雌木に気がついても、切ってはいけない、器物損壊になる。

   市町村役場に申し出るが、1人や2人ではダメ、

必ず、町内会長とか、PTA会長とか、議員さんとか、

権威のある?人と行く、

弱きをくじき、強きにへつらう体質もまだある。


 イチョウの落ち葉をしおりにしたり、子供が持っていても、

とがめるほどのことはない、らしい、

わたしは、皮膚科医でも、イチョウのプロでもないので。



 次のペーシ・ビニール・ホース へ    

 前のページ・北海道の大ふき へ    

     もぐらindex・・ホームページの最初へ